「リライフクラブ 7代目住宅FPグランドマスター決定戦」をオンライン開催
ハイアス・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都品川区 、代表取締役社長:新野将司 、以下ハイアス)は、消費者の住宅取得検討に際して、マネープランだけでなくライフプランまで見据えた提案をできる住宅営業担当者「住宅FPアドバイザー」を有する住宅・不動産会社の全国ネットワーク「リライフクラブ」(現在約700社加盟)を展開しています。この度、住宅FPアドバイザーのさらなる技術向上を目的とし9月13日(月)にオンライン開催した「7代目住宅FPグランドマスター決定戦」において、吉永建設株式会社 正門元気氏が「7代目住宅FPグランドマスター」に決定し、全国約4,000人の「リライフクラブ」の住宅営業担当者の頂点に立ちました。
リライフクラブでは、住宅購入検討者から信頼され、納得・安心の住宅購入をサポートする営業担当者を育成するべく、「住宅FPマスター」という資格制度を2015年に開始しました。ネットワーク内で「知識・情報」、「コミュニケーションスキル」、「倫理観」という3つを身につけるための研修、支援を行いながら、優れた住宅営業活動を報告・共有し、その中から範たる活動を称える仕組みとして年に1人、「住宅FPグランドマスター」を選出しています。
今年の「決定戦」では、全国約4,000人の住宅営業担当者の中から地区大会を勝ち抜いた4名に本部推薦1名を加えた全5名が出場し、活動の中で見出した成功へのアプローチや実際の接客事例について発表。
今回発表した5名は、ファイナンシャルプランニングに関する知識・経験は当然に持ち合わせたうえで、「それを用いてどのようお客様あるいは自社の課題を解決するか」ということをよく考え実行されていました。
なかでも、7代目住宅FPグランドマスターとなった正門氏は、住宅購入に際してお金の問題・課題とその解決策を明確にしたうえでそこからさらにもう一歩踏み込み、人生全体を見据えた資産形成という観点から住宅FPを行うことで住宅購入に留まらない先々の関係性を築けた事例について発表しました。
■7代目住宅FPグランドマスター正門氏 コメント
「世の中には不誠実な不動産会社があふれている。そういった業者やそれによって損をしてしまう消費者を減らしていきたいという考えを持っていた中でリライフクラブと出会い、共感してすぐにこのネットワークに入ることを決心した。AI技術が発達した昨今、AIではなく人間が住宅FPをやる意味をよく考え、実行していきたい。本当にうれしいです。」
リライフクラブ本部であるハイアスからは、この1年間の取り組みや、人生100年時代へ向けたエンドユーザーの住まい方の変化とそれに応じこれから住宅購入を控えたエンドユーザーに住宅営業マンが伝えていくべきこと、そのための視点など目指す姿について共有しました。
また、その支援としてFPシミュレーションツールの拡充、特別研修の開催などを行います。
ハイアスでは、これからも住宅不動産という個人最大の資産を扱う営業担当者が、住宅購入検討者から受ける評価を高め、活躍の機会を拡大することを通じて会員企業の発展に寄与してまいります。
■リライフクラブ「7代目住宅FPグランドマスター決定戦」に出場した5名のご紹介
・株式会社リキュー 原田 裕史 様(愛知県蒲郡市)
テーマ:FP屋で終わらない!気付きを 与えお客様から選ばれる営業手法
行き当たりばったりでFPシミュレー ションをするのではなく、ゴールを 見据えることが重要だと気付く。 徹底した事前準備によって契約数は 2年で2倍以上に。その後も同ペース での契約を継続中。
・吉永建設株式会社 正門 元気 様(兵庫県川西市)
テーマ:「住宅=資産」の総合コンサルティングで 競合勝ち
「不動産相続の相談窓口」事業で培った不動 産コンサルティングノウハウをいかんなく発揮。人生全体での資産量推移を可視化するライフプランシミュレーション資産形成のアドバイスまで行うことで競合の追随を許さない強力 な差別化を実現し、その結果、土地建物 の契約に加え、元自宅の賃貸・管理契約 まで受注するなどの成果を創出する。
・株式会社グローイング 加藤 純一 様(京都府福知山市)
テーマ:伝える力が倍増 入社1年8ヵ月で年間9件受注!
自身の家づくりに際し会社の理念と社長の 人柄に惚れ込み住宅業界への転身を 決意。
多頻度のロールプレイングや都度のレビューを通して営業精度の向上を図る。但馬の人全員にグローイングの 暮らしづくりを伝えるため日々奮闘中。
・有限会社ベネッツ 財前 博明 様(大分県竹田市)
テーマ:もし 元・生命保険の営業マンが ハイアーFPを使ったら
元生命保険のライフプランナーによる、 丁寧なFP実践事例。FP面談からの次 ステップ通過率は驚異の100%!手書きのライフプラン表は地区大会会場で も好評を博す。
・佐藤建設株式会社 松田 敬吾様(岡山県岡山市)
テーマ:ハイアーFPでチーム力を高める ハイアーFPで若手育成
岡山県屈指のビルダーである佐藤建設株式会社にて、マネージャーとしてハイアーFPを軸としたレビュー体制を構築。若手が挑戦できる環境づくりに心を砕く。結果、マネージャー就任3か月で 過去1年間の合計契約数を超えるメンバーを多数輩出。
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