茨城県取手市では、一定の条件を満たす住宅の新築や改修に対して、「とりで住ま入る(スマイル)支援プラン」により、最大50万円(改修工事の場合は最大40万円)を補助しています。
豊かな自然環境と交通利便性の高さは取手の魅力の一つです
コロナ禍によるテレワークの普及で、地方への移住を検討するかたも急増しています。「取手市テレワーク移住促進事業補助金」や「わくわく取手生活実現事業補助金」など、併用が可能な他の補助もあります。(併用時補助は最大200万円)
各種補助の活用で、取手市での住宅取得をぜひご検討ください。
※要件や手続きの詳細は取手市ホームページでご確認ください。
●定住化促進住宅補助制度「とりで住ま入る(スマイル)支援プラン」
https://www.city.toride.ibaraki.jp/toshikeikaku/kurashi/sumai/sumai/hojosedo/jutakuhojosedo.html●取手市テレワーク移住促進事業補助金
https://www.city.toride.ibaraki.jp/seisaku/kurashi/sumai/sumai/hojoseido/telework.html●わくわく取手生活実現事業補助金
https://www.city.toride.ibaraki.jp/sanshin/kurashi/sumai/hojyoseido/wakuwaku.html■とりで住ま入る(スマイル)支援プラン補助金の概要
補助金は、「新築住宅を取得する方」および「中古住宅購入に伴う改修工事を行う方」が対象となります。令和6年3月31日の申請まで受付予定です。
ただし、対象件数は各年度の予算の範囲内に限りますので、ご相談・ご申請はお早めにお願いします。
◆新築住宅取得の場合「住宅取得補助金」
・主な条件…自己の居住用住宅であること、長期優良住宅の認定の取得、市街化区域内、敷地面積165m2以上、敷地内緑化(植樹・生垣・芝生など)、住宅ローン借入期間10年以上 など
・補助金額…住宅ローンの借入額の3%で上限30万円+条件により上限20万円の加算=最大50万円
・申請時期…原則として着工前に申請
◆中古住宅購入に伴う改修工事の場合「住宅リノベーション補助金」
・主な条件…自己の居住用住宅であること、市街化区域内、延べ床面積が戸建て75m2以上・マンション55m2以上、昭和56年6月1日以降の耐震基準適合、中古住宅購入後1年以内の改修工事であること(※注意)、改修費用税込みで100万円以上、施工業者が建設業の許可を受けていること など
・補助金額…住宅改修費用の10%で上限30万円+条件により上限10万円の加算=最大40万円
・申請時期…原則として改修工事の着工前に申請
(※注意)購入を伴わないリノベーションのみの場合でも、住宅に居住する世帯員が増える場合には対象となります。(世帯主の親族に限ります。)
◆住宅ローンの金利も下がる!金融機関とのタイアップ
とりで住ま入る(スマイル)支援プランの補助金のご利用で、住宅ローンの金利引き下げが受けられるよう金融機関等との連携を行っています。条件やお手続きについては融資実行前に金融機関にお問い合わせください。
・住宅金融支援機構の「フラット35地域連携型」
・常陽銀行の「取手市定住促進ローン」
・筑波銀行の「取手市定住促進住宅ローン」
◆取手市ってどんなところ?
茨城県取手市は、東京都心から約40キロメートル圏内に位置し、JR常磐線取手駅から上野駅まで最短34分、品川駅まで最短49分で行くことができます。
朝の通勤時間帯には、千代田線に乗り入れる便があるので、大手町、日比谷、霞が関、赤坂、表参道などへも乗り換え不要で行けます。
そして、それらの東京方面の電車の始発駅となっているので、座って通勤通学が可能という恵まれた鉄道の利用環境にあります。
【市民モデルポスター】マイホームを取得しやすく通勤・起業にも便利で、自然環境も豊か
都心から40キロメートル圏内、交通の利便性も魅力
企業のテレワークが普及し、必ずしも毎日通勤する必要がなくなったとしても、交通手段がきちんと確保されていることは、住まいを決める上でやはり大事なことです。その点、取手駅は「知る人ぞ知る」利便性に優れた駅です。
市内にはほかにもJR常磐線「藤代駅」や「関東鉄道常総線」の各駅がありますが、いずれも取手駅へのアクセスは良好です。
豊かな自然環境と多彩なアクティビティ
また、市内に目を向けると、利根川と小貝川がもたらす田園風景や河川林などの自然環境に恵まれており、広々とした河川敷の緑地公園、延々と続く土手のサイクリングロードなど水辺の施設を利用して、アウトドアや多彩なアクティビティが満喫できます。都市の便利さと田舎の風情、そして水辺の遊びを兼ね備えたまち、それが取手市の特徴です。
ほかにも、東京藝術大学の取手キャンパスがあることから、産官学でアートのまちづくりを進めるなど、個性が豊かなまちを目指しています。
まちの魅力を発見・発掘し、育てていく楽しさをぜひご一緒に体験してみてください。
詳細はこちらプレスリリース提供元:@Press