2.5人に1人は住宅ローン選びで後悔している!「住宅ローン選びの後悔」に関するアンケート調査結果を発表【2021年版】

株式会社MFS

2021年11月17日 20時18分

11月18日は「いい家の日」。理想の暮らしを実現するために、まずは最適な住宅ローン選びから

オンライン住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:中山田 明、以下「MFS」)は、「住宅ローン選びの後悔」に関するアンケート調査を実施しました。

 11月18日は「いい家の日(一般社団法人日本記念日協会認定)」です。現在、日本の持ち家率は6割を超えており(総務省調べ)、多くの世帯で住宅ローンを抱えていることが推測されます。住宅ローンの残高件数は令和元年度で約1100万件と年々増加傾向にあり(国土交通省調べ)、持ち家を持つ世帯も増えていることが伺えます。たとえ理想の家を手に入れたとしても、住宅ローンの返済に追われては日々の暮らしに余裕がなくなってしまいます。MFSでは、住宅ローンを借りた経験のある30歳以上60歳未満の男女484名を対象に「住宅ローン選びの後悔」についてアンケートを実施しました。

<調査結果概要>


2.5人に1人は住宅ローン選びで後悔している!
後悔の原因になっているのは「金融機関選び」と「金利タイプ」
不動産会社の紹介先金融機関を選ぶ人が6割超。ただし自分で選んだ人より後悔している割合も高め
住宅ローンは他金融機関へ借り換えができることを知らない人は、30代で4割に


●2.5人に1人は住宅ローン選びで後悔している!





 住宅ローン選びで後悔している人は半数近くの44.0%であることがわかりました。
後悔している人の割合が最も高いのは40代です。子供がいる家庭では教育費など30代の頃にはなかった支出が発生し、経済的な負担が大きくなっていることが要因と推測されます。


●後悔の原因になっているのは「金融機関選び」と「金利タイプ」




 住宅ローン選びで後悔している人にその理由を聞いたところ、最も多かったのが「もっと金利の低い金融機関を選べば良かった」で42.7%、次に「違う金利タイプ(※1)を選べば良かった」で29.1%でした。金融機関の比較検討が不十分なことや、変動金利にするか固定金利にするかなどの返済プランの立て方に納得感がないことが伺えます。

※1 金利タイプには「変動」「固定」「固定特約」の3つがあります。「変動」は現在の金利水準は最も低いですが、半年ごとに金利の見直しが行われます。「固定」は借り入れ時の金利が返済まで変わりません。「固定特約」は一定期間の金利を固定することができます。



 30代に特化して見ると、「不動産会社に言われるがままに選んでしまった」を後悔の理由にあげる人が他世代に比べて多いことが特徴です。全年代平均では22.5%だったのに対し、30代のみでは34.7%にのぼりました。他にも「団体信用生命保険(※2)についてもっと慎重に選べば良かった」という声も30代が多く、全年代平均では19.7%だったのに対し、30代では27.8%でした。ネットで手軽に情報収集ができるようになった今、若い世代ほど「もっと情報を集めておけば良かった」と後悔をしたり、後からよりお得な情報に気づいたりするのかもしれません。

※2 団体信用生命保険とは、住宅ローンを借りる際に加入が義務付けられている生命保険のことです。住宅ローン利用者が一定の状態になった場合、保険会社からの保険金で住宅ローンが完済されます。

●不動産会社の紹介先金融機関を選ぶ人が6割超。ただし自分で選んだ人より後悔している割合も高め







 一般的に住宅ローン選びは、「家を購入する不動産会社の紹介先金融機関の中から選ぶ」か「自分で金融機関を探して選ぶ」の2択です。前者には「住宅ローン選びに手間がかからない」、後者には「金利や条件など幅広い金融機関から選べる」というメリットがあります。今回の調査では、「不動産会社の紹介先から選んだ人」は62.0%、「自分で選んだ人」は38.0%でした。後悔している割合では、前者が45.7%、後者が41.3%と、不動産会社の紹介先金融機関を選んだ人のほうが若干高い結果になりました。

 不動産会社紹介先の金融機関を選んだ理由として多かったのは、「自分の住宅ローン知識に自信がなかったから(49.0%)」、「住宅ローン手続きが面倒だったから(28.7%)」、「紹介先金融機関の金利が低かったから(25.7%)」の順でした。


●住宅ローンは他金融機関へ借り換えができることを知らない人は、30代で4割に



 住宅ローンの「借り換え」を知らない人の割合は、30代で40.4%、40代で32.7%、50代で18.0%でした。「借り換え」とは、金融機関から新たに住宅ローンを借りて、現在利用中の住宅ローンを全額繰上返済することを言います。住宅ローンの金利や保障内容は金融機関によって異なるため、今よりも条件の良い住宅ローンがある金融機関へ借り換えることで、返済額を減額させたり、団体信用生命保険の内容を充実させたりすることができます。なお、モゲチェックで実際に借り換えを行ったお客様の平均削減額は総返済額で約250万円、月返済額で約1万円です。住宅ローン選びに後悔がある人は、借り換えも一つの選択肢になります。


●最適な金融機関選びは「モゲチェック」



 「モゲチェック」は、オンライン上で最適な住宅ローンを提案する無料の住宅ローン比較サービスです。わずか9項目を入力するだけで、自分が重視する金利や保障などのポイントごとに整理された住宅ローンがランキング化されるとともに、審査に通る確率も表示されます。また、お客様の条件から最適な住宅ローンを紹介する「提案サービス」も提供しています。「住宅ローンを必要とする全ての人が、最も有利な条件で借り入れ、借り換えできる世界の実現」を目指し、金融知識に自信のない方でも簡単にベストな住宅ローンが選べるサービスとして2015年8月から提供しています。これまでに70,000名以上の方にサービスをご利用いただいております。


【アンケート調査概要】
・対象:現在ご家庭で住宅ローン返済中の30歳から59歳の男女484名
    男性252名、女性232名
    30代:161名、40代:162名、50代:161名
・インターネット調査
・期間:2021年11月8日~2021年11月9日

※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「モゲチェック調べ」と明記をお願いいたします。
またウェブ掲載の場合には、下記リンクの記載もお願いいたします。
https://mogecheck.jp/articles/show/ArKz81lk4DoJq97oeQJV


【株式会社MFS概要】
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
事業:オンライン住宅ローン比較サービス「モゲチェック(https://mogecheck.jp/)」の運営
オンライン不動産投資サービス「INVASE(インベース)(https://investment.mogecheck.jp/)」の運営
会社HP:https://www.mortgagefss.jp/

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