コロナ禍の冷凍食品需要の高まりに対応 2つの冷凍室を搭載した「冷凍冷蔵庫320L」発売

アイリスオーヤマ株式会社

2021年12月9日 19時19分

フレンチドア採用で前方スペースが気になりにくい

 アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、2つの冷凍室とフレンチドアが特長の「冷凍冷蔵庫320L」を、2021年12月17日より全国のホームセンターや家電量販店、インターネットサイトを中心に発売します。



 新型コロナウイルス感染症問題の長期化により、外出や飲食店の利用を控え、肉や魚などの生鮮食品や冷凍食品をまとめ買いする人が増えていることに伴い、大容量の冷凍室を搭載した冷蔵庫や、冷凍庫を新たに購入する人が増えています。また、総務省の家計調査によると、「冷凍調理食品」の年間支出額は、2020年に6,563円で前年比約13.6%増、2000年以降で最大となっています。

 今回発売する「冷凍冷蔵庫320L」は、冷凍室を上下2段搭載し合計129Lの大容量を実現しています。これは、400Lクラスの冷凍冷蔵庫と同等の容量で、肉や魚、野菜などの生鮮食品や冷凍食品、作り置き料理を十分に収納できます。また、300Lクラスの冷凍冷蔵庫では唯一のフレンチドア(観音開きドア)を採用し(※1)、ドア開閉幅が31cmと片開きドアよりも前方スペースが少なく、省スペースで設置できます。そのため、近年、賃貸マンションなどで人気の高い1LDKといった小さい間取りでも、設置場所のレイアウトを容易に調整できます。

 当社は今後も生活者の暮らしに密着した商品開発を行い、快適な生活の実現に貢献していきます。

■商品特長
1. 冷凍室を2つ搭載し、合計容量129Lを確保
2. フレンチドアを採用し、設置場所レイアウト自在

1. 冷凍室を2つ搭載し、合計容量129Lを確保
 上段の冷凍室は59L、下段の冷凍室は70Lで、上下段の合計容量で129Lを確保しています。また、下段は引き出し式透明トレーを搭載し2段収納ができるため、食材の整理が容易です。そのほか、食材をすばやくフリージングする急冷モード(※2)を搭載しています。




2. フレンチドアを採用し、設置場所レイアウト自在
 300Lクラスの冷凍冷蔵庫では唯一のフレンチドアを採用しており(※1)、ドア開閉幅が31cmで片開きドアよりも前方スペースが少なく、省スペースで設置できます。そのため、近年、賃貸マンションで人気の高い1LDKといった小さい間取りでも設置場所のレイアウトを容易に調整できます。冷蔵室の容量は191Lで、食材に合わせて温度帯を調整できる切替チルド室(※3)を搭載しています。


■商品仕様




※1 当社調べ。
※2 上下段の冷凍室を急速に冷やすモードです。
※3 微凍結(約-3℃~0℃)とチルド(約0℃~3℃)を切替えできます。

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2021年12月9日 19時19分

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