仕事の質向上につながる?泊まる側の「理想の施設」大公開!
株式会社トラストインフィニティー(本社所在地:東京都港区、代表取締役:二宮 伸夫)は、ウィークリー・マンスリーマンションの利用を伴う出張がある会社の総務担当者/出張をすることがあるビジネスパーソンを対象に「ウィークリー・マンスリーマンション選びでのギャップ」に関する調査を実施しました。
出張の際に利用するウィークリー/マンスリーマンションについて、皆さんはどうお感じでしょうか。
泊まる側としては、「もう少し便利にしてほしい」「もう少しおしゃれにしてほしい」
といった注文を付けたくなるのが普通だと思います。
しかし、施設を手配する側である総務部としては、要望を全て聞くわけにもいきません。
コロナ禍で、それでなくても大変な現在です。削れるコストは削りたいのが正直なところでしょう。
悩ましい問題ですが、もちろん泊まる側も総務に対して「無尽蔵に経費を出してくれ」とは言わないと思います。
また総務側にしても「とにかく全て耐えてくれ」とは考えないはずです。
大事なのは、コストをかけるべきポイントとそうでないポイントの見極めでしょう。
そのためにはまず、泊まる側と手配する側の意識のズレを洗い出すことが重要だと思います。
そこで、新しい時代にふさわしい「あたりまえの日常」を提案するマンスリーマンション『東京コンシェルジュ』を運営する株式会社トラストインフィニティー(
https://trustinfinity.jp/)は、ウィークリー・マンスリーマンションの利用を伴う出張がある会社の総務担当者/出張をすることがあるビジネスパーソンを対象に、「ウィークリー・マンスリーマンション選びでのギャップ」に関する調査を実施しました。
宿の手配、総務が重視するのは〇〇!予算は〇円!
はじめに、総務担当者の方々に対して質問していこうと思います。
皆さんは「手配する側」の立場として、宿のどのような点を重視されているのでしょうか。
そこで、「ウィークリー/マンスリーマンションを手配する際に重視していることは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『料金(72.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『手続きの早さ・利便性(見積もり/契約書/決済/鍵の授受など)(55.3%)』『立地(駅・会社からの距離など)(54.9%)』と続きました。
当然と言うべきか、『料金』についての回答が最多となりました。
どんな状況であっても経費を決済する方は経済面でシビアになるものですが、コロナ禍が続く現状ではなおさらでしょう。
一方、「泊まる側」としては気になる『立地』よりも、『手続きの早さ』が多くなっている点には、「手配する側」の本音が表れているように見えます。
皆さんが「手配する側」の立場として料金を気にしていることがわかりましたが、では具体的にいくらぐらいが適正な料金だとお考えなのでしょうか。
基準としている料金について、皆さんにズバリお聞きしようと思います。
「手配する際に基準としている宿泊料金(一泊あたり)はいくらくらいですか?」と質問したところ、『5,000円以上6,000円未満(34.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『4,000円以上5,000円未満(25.7%)』と続きました。
ビジネスホテルの料金としては一般的とも言えそうな『5,000円以上6,000円未満』が、最多となりました。
ただ、『4,000円以上5,000円未満』という回答もかなりの数となっており、皆さんは「なるべくなら料金を抑えたい」と考えているとも言えそうです。
総務の〇割は、金額のみの条件で手配をしていた!?
先程の調査では、総務担当者の皆さんは『予算』や『手続きの早さ』を重視して社員の宿泊先を選び、料金についてはなるべく抑えたいとも考えていることが明らかになりました。
総務としては当然の意見にも思えますが、出張する側としては「もう少し泊まる側のことを考えてくれてもいいんじゃないか」と感じる結果かもしれません。
実際のところ、総務担当者は「泊まる側」のことを考えているのでしょうか。
そのあたりを明らかにするため、部屋選びと仕事の質の関係について皆さんに伺ってみました。
「入居の手配をするにあたり、仕事のパフォーマンスがより上がるという観点で部屋選びができていると思いますか?」と質問したところ、8割以上の方が『できている(住みやすさや、入居者の要望も汲み取っている)(26.0%)』『ある程度できている(54.3%)』と回答しました。
過半数を大幅に超え、大半とも言える方が「泊まる側」のことを考えていると答えました。
決して、総務側の都合だけで予算カットを押し付けたり、設備が不十分な部屋に押し込めたりすることはないようですね。
とはいえ、やはりできれば削りたいのが経費です。
会社の都合によっては、「泊まる側」に我慢をお願いせざるを得ない場合もあるでしょう。
この「我慢」のお願いについても、総務担当者の方々には伺ってみようと思います。
「宿泊費用のコストを削減する場合、社員にお願いしたいことは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『食事は自分で何とかしてほしい(食事なし)(51.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『設備や備品が多少貧弱でも、大目に見てほしい(設備の不備)(41.8%)』と続きました。
『設備の不備』を大幅に超える形で、『食事なし』についての回答が最多となりました。
食事は人それぞれ好みが異なるため、そもそも多くの人を満足させることが困難です。
おまけにコストカットも断行しなくてはならない場合、予算的にも業務的にも総務の仕事は大変なものになります。
そのため、最初に「我慢」をお願いすることになるのかもしれません。
総務は総務で大変なことが、かなり見えてきました。
こう苦労が多いと、部屋選びでは様々な失敗も起こりそうですね。
総務担当者の方々には、手配の際の失敗エピソードについても詳しく伺いました。
■部屋の手配、こんな失敗をやらかしました!
・写真などで見た情報と全く違った(20代/女性/東京都)
・駅前だと思っていたが違う路線の駅前だった(20代/女性/神奈川県)
・安い所にし過ぎて、営業から不満爆発した(30代/男性/大阪府)
・駅が近過ぎてうるさかった(30代/男性/神奈川県)
・利便性が良いところほどすぐに埋まるため検討する余裕がない(40代/男性/京都府)
・駅までの距離は間違ってないが、所要時間が大幅にかかる(50代/男性/静岡県)
路線を間違うというケアレスミスから、実際に泊まってみないと発見できない問題まで、様々な回答が集まっています。
また、「利便性が良いところ」を探して部屋を押さえても「駅に近過ぎてうるさい」と言われることもあるのだから、やはり総務の皆さんは大変です。
出張する社員の宿への不満足率、3割以上!不満のトップは〇〇!
ここまでの調査では、「手配する側」の方々がどのようなことを考えているかを明らかにしてきました。
ここからは逆に、手配された宿へ「泊まる側」の方々、つまり出張でウィークリー/マンスリーマンションを実際に利用する社員の皆さんに、色々とお考えを伺っていこうと思います。
まずは、泊まる側として宿のどのような点を評価するのか、聞いてみました。
「ウィークリー/マンスリーマンションを評価するポイントはどこですか?(複数回答可)」と質問したところ、『料金(67.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『立地(駅・会社からの距離など)(63.1%)』『手続きの早さ・利便性(見積もり/契約書/決済/鍵の授受など)(47.3%)』と続きました。
意外にも、自腹を切るわけではない『料金』という回答が最多となりました。
会社の経費で泊まるとはいえ、この御時世ですからやはりコストパフォーマンスは気になるのでしょう。
あるいは、「自分に見合った額の宿を押さえているか」といった評価/承認的な観点から、『料金』が気になるのかもしれませんね。
一方、『立地』という回答は『手続きの早さ』よりも多くなり、総務側とは逆の結果になりました。
このあたりは、やはり「泊まる側」としての実感が表れているように見えます。
では、『料金』や『立地』を気にしながら泊まるこうした宿について、皆さんは満足しているのでしょうか。
手配される宿についての気持ちを、ストレートに聞いてみました。
「現在の勤め先から手配される施設について、満足していますか?」と質問したところ、3割以上の方が『満足していない(31.5%)』と回答しました。
明確に不満足を表明する方が、30%を超える結果となりました。
手配される宿泊施設への満足度は、決して高くないと言えそうです。
仕事の質向上につながる?泊まる側の「理想の施設」大公開!
先程の調査では、実際に「泊まる側」である社員の皆さんが、手配された宿泊施設にあまり満足していないことが明らかになりました。
それでは皆さんは、一体どんなウィークリー/マンスリーマンションであれば満足できるのでしょうか。
そこで、「こんなウィークリー/マンスリーマンションなどがあればいいな」という希望を具体的な形で伺ってみました。
■こんな宿泊施設があれば大満足です!
・駅に近い!2口コンロがあると便利(20代/女性/長崎県)
・スポーツジムの設置、コンビニ(30代/男性/山口県)
・生活リズムが同じ人達が同じフロアになる(30代/男性/神奈川県)
・壁が厚く隣の部屋の声が聞こえないのが、望ましい(40代/男性/福岡県)
・とにかく掃除が隅々まで行き届いている(50代/男性/神奈川県)
「音漏れがない」「掃除されている」といった切実な回答も目立ちますが、自炊/ジム/生活リズムといった健康に関する要求も多く集まりました。
長期にわたって泊まる場合などは特に、「音漏れ」「掃除」と共に日常生活と同じような健康ケアが重要視されるのかもしれませんね。
仕事の質の向上は満足できる施設にあり!
日常生活の中での健康ケアといえば、最も重要となるのが食事です。
自炊ももちろん健康面でのメリットは大きいですが、商用で泊まる際に毎食を自分で調理するのもなかなか面倒でしょう。
そこで、例えば健康に配慮した食事を出してくれる施設があればどう思うのかも、伺ってみました。
「ウィークリー/マンスリーマンションで、安心・安全・健康に配慮した食事付のプランがあることに関しては、どう思いますか?」と質問したところ、『あれば嬉しく思う(積極的に使うと思う)(46.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『あったら利用すると思う(週に数回は利用すると思う)(37.1%)』と続きました。
全体の約8割の方が、食事の利用に積極的な姿勢を見せました。
やはり出張中の栄養バランスなどは、皆さんにとって悩みの種のようです。
こうした要望/期待に応えてくれる施設、つまり満足度の高い宿に泊まれば、皆さんの仕事にも何らかの良いフィードバックがあるのでしょうか。
最後に、宿の満足度が仕事の質に影響するのかどうかについて、皆さんに伺ってみようと思います。
「満足できる施設に入居すると、仕事の質は上がると思いますか?」と質問したところ、9割以上の方が『思う(90.5%)』と回答しました。
90%以上という圧倒的多数の方が、宿の満足度によって仕事の質が向上すると思っていることが判明しました。
「泊まる側」がこうした考えを強く持っていることを、「手配する側」は熟知しておく必要があるかもしれません。
【まとめ】手配する総務と宿泊・入居する人のニーズにマッチした施設選びが大切
今回の調査で、出張中などに泊まるウィークリー/マンスリーマンションについて、「手配する側」である総務担当者は料金を重視して施設を選んでいることが判明しました。
また、様々な面でコストカットも意識しており、特に食事の手配をカットして社員の裁量に任せたいと考えている様子が見えてきました。
一方、「泊まる側」である社員もまた、料金を強く意識すると同時に、総務以上に立地を重要視していることが明らかになりました。
加えて、出張中の健康ケアについても意識しており、栄養バランスの取れた食事などのニーズを持っているようです。
これらの結果から、手配する総務と宿泊・入居する人のニーズのすり合わせを考えた場合、「生活」や「食事」という視点が重要になると言えるでしょう。
普段通りの「食事」がある生活を送ることができれば、「泊まる側」は比較的リーズナブルな価格でも高い満足度が得られるかもしれません。
ウィークリー/マンスリーマンションを探すなら東京コンシェルジュにお任せ!
今回、「ウィークリー・マンスリーマンション選びでのギャップ」に関する調査を実施した、株式会社トラストインフィニティーは、マンスリーマンション『東京コンシェルジュ』(
https://trustinfinity.jp/)を運営しております。
■東京コンシェルジュとは?
自分だけの空間でごろんとしたり。
旬の食材を買ってきて、美味しく料理したり。
夜はふかふかの布団でぐっすり眠ったり。
めざしたのは、あたらしい時代にふさわしい「あたりまえの日常」を提案するマンスリーマンションです。
私たち東京コンシェルジュは、心を込めたおもてなしでお客様をお待ちしています。
また、東京コンシェルジュは3つのこだわりをもち、快適なマンスリーマンションをご用意しております。
◆安全安心
全室駅ちか(徒歩10分以内)
全室マンション(木造なし)
全室新耐震基準(国が定めた耐震基準をクリア)
救急技能認定者
騒音基準(60dB以下の物件のみ)
◆充実のオプション:アイテム
全室 家具・家電付き
全室 羽毛寝具
全室キッチン完備
全室 防炎カーテン
◆充実のオプション:サービス
当日駆け付けサービス(受付~17時)
クリーニング&インスペクション
手続き簡単(最短15分~)
24時間受付
また、デリバリーサービスもご提供し、東京コンシェルジュならではの便利なオプション品をご用意しております。
本日より株式会社AIVICKと提携し「食」から健康維持をサポートするミールサービスを始めました。
株式会社AIVICKが展開する <FIT FOOD HOME> は、お客様の様々な「目的」や「好み」に寄り添ったお食事をお届けします。
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https://trustinfinity.jp/conceptroom/■東京コンシェルジュ:
https://trustinfinity.jp/■お問い合わせ:
https://trustinfinity.jp/contact/■TEL:03-6205-4821(平日10:00~19:00)
調査概要:「ウィークリー・マンスリーマンション選びでのギャップ」に関する調査
【調査期間】2021年10月27日(水)~10月31日(日)
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】ウィークリー・マンスリーマンションの利用を伴う出張がある会社の総務担当者/出張をすることがあるビジネスパーソン
【調査人数】ウィークリー・マンスリーマンションの利用を伴う出張がある会社の総務担当者:503人/出張をすることがあるビジネスパーソン:518人
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
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