ケイアイスター不動産株式会社のケイアイチャレンジドアスリートチームに所属する佐藤 正樹(さとう まさき)選手が2021年12月14日(火)、本庄市の吉田 信解(よしだ しんげ)市長を表敬訪問し、同年10月27日(水)~30日(土)にフランスで開催された世界ろう者柔道選手権大会にて銀メダルを獲得したことをご報告しました。
ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下 「当社」と言う。)のケイアイチャレンジドアスリートチームに所属する佐藤 正樹(さとう まさき)選手が2021年12月14日(火)、本庄市の吉田 信解(よしだ しんげ)市長を表敬訪問し、同年10月27日(水)~30日(土)にフランスで開催された世界ろう者柔道選手権大会にて銀メダルを獲得したことをご報告しました。
当日は、佐藤選手から世界大会の様子をご報告するとともに、銀メダルを獲得した感想や今後の抱負を吉田市長にお伝えしました。最後に、吉田市長から佐藤選手へ祝辞をいただきました。
【吉田信解市長コメント】
世界大会での銀メダルおめでとうございます。現地でコンディションを整えるのは難しかったと思いますが本当にお疲れ様でした。金メダルを取ることができなかったのは悔しいと思いますが、銀メダルも素晴らしい結果なので堂々と、そして誇りに思ってください。
是非、2022年にブラジルで開催される第24回夏季デフリンピックでは金メダルを目指して頑張ってください。
【佐藤正樹選手コメント】
フランス滞在中は、宿泊先のお湯が出なくなってしまったり、現地の湿度が低いため、汗が出にくく直前の減量もいつもより苦労するなど、コンディションを整えるのが大変でした。
そのような中でも気持ちを整えるため、柔道の礼の精神と作法をしっかりやることを一番に意識しました。決勝戦で負けた時も悔しい気持ちをグッとこらえて最後までしっかりと礼を行いました。その様子を見ていた現地スタッフの方が試合後に称えてくれ、とても嬉しかったです。
今回の大会で感じた課題をしっかり見つめなおし、2022年に開催される第24回夏季デフリンピックでは金メダルが取れるようにまた頑張りたいと思います。
佐藤選手は2015年に初めてアジア太平洋ろう者競技大会において日本代表に選出され、アジア大会で優勝。その後出場を予定していた世界大会が新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、その1年後の今回、初めて世界大会に挑み、見事銀メダルを獲得しました。
【本庄市長 表敬訪問(佐藤正樹選手 世界ろう者柔道選手権大会銀メダル獲得のご報告)】
日 時:
2021年12月14日(火)15:30~
場 所:
本庄市役所 3階 市長応接室
出席者:
吉田 信解様 本庄市市長
瀧口 裕一 (ケイアイスター不動産(株)取締役専務執行役員)
小林 修 (ケイアイスター不動産(株)総務部統括部長)
川瀬 麻侑 (ケイアイスター不動産(株)総務部総務課主任)
田村 世梨菜 (ケイアイスター不動産(株)総務部総務課)
佐藤 正樹 (ケイアイチャレンジドアスリートチーム)
山本 典城 (ケイアイチャレンジドアスリートチーム チームディレクター)
■佐藤正樹選手プロフィール
生年月日:1993年6月16日
階級 :66kg級
出身地 :山梨県
主な戦績:2015年 アジア太平洋ろう者競技大会 in台湾 優勝
2019年 アジア太平洋ろう者競技大会 in香港 日本代表選出
2021年 世界ろう者柔道選手権大会 inフランス 準優勝
■世界ろう者柔道選手権大会
「1st World Deaf Judo Championships」
ICSD公式サイト:
http://www.ciss.org/events/449日程:2021年10月27日(水)~30日(土)
開催地:パリ/ベルサイユ、フランス
■ケイアイチャレンジドアスリートチームとは
「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団です。2019年4月に当社所属の障がい者アスリート5名でケイアイチャレンジドアスリートチームを発足しました。
現在は日本代表選手を含む、「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」、の各競技に計9名のアスリートが所属しています。
ケイアイチャレンジドアスリートチームは、トップアスリートとして高いレベルでのトレーニングと競技を続けながら、社内のミーティング参加、研修講師や商品開発などの業務に携わるほか、イベントや体験会などで本庄市や本庄市内の教育機関と連携したパラスポーツ認知向上のための活動を行っています。これまで、本庄市内のジュニアスポーツ大会や学校での体験会を行うなど、延べ800名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。
公式サイト:
https://www.athlete.ki-group.co.jp/■ケイアイスター不動産とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「KEIAIプラットフォーム」により戸建住宅のサプライチェーンを最適化。抜本的な効率化・生産性の向上により、コンパクトな区画の分譲住宅供給で国内トップクラスの実績を誇ります。
戸建分譲事業を中心に、1都14県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知、静岡、宮城、福島、佐賀、熊本、兵庫)で展開。年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名 ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証一部上場)
代 表 代表取締役 塙 圭二
所在地 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金 4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立 1990年11月
従業員数 2,019名(連結 / 2021.4.1現在)
U R L
https://ki-group.co.jp/事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
【リリースPDF】
https://prtimes.jp/a/?f=d29869-20211221-5b73ea9fc280f19021dc1c7acc0bf2f9.pdf企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ