オフィスでも自宅でもない、自分だけの空間で集中できるワークスペース
株式会社migratory(本社:東京都渋谷区、代表取締役:天野卓)は、自分だけの空間で集中できるコワーキングスペース「いいオフィス津田沼 by MACHI DESK」を2021年12月28日にオープンすることをお知らせいたします。
テレワークが浸透して働き方が多様化している中で、コワーキングスペースの普及拡大を推進し、働く場所の選択肢を増やせる社会の実現を目指します。
テレワークの普及によって見えてきた課題 ~自宅で働くことの難しさ~
新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、急激に広まったテレワーク。内閣府の調査「第4回 新型コロナウイルス感染症の影響下における 生活意識・行動の変化に関する調査」によると、テレワーク実施頻度の変化について、「テレワーク(ほぼ100%)」と「テレワーク中心(50%以上)で、定期的に出勤を併用」の2つに回答した人は12.5%で、前回調査(11.7%)、前々回調査(10.4%)に続き、テレワーク中心で働く人が3回連続で増えている。
テレワークが浸透しつつある一方で、その課題も明確になっている。テレワークのデメリットについて、「社内での気軽な相談・報告が困難」という回答が36.1%で最も多かったが、仕事環境におけるデメリットも多く挙げられた。
・在宅では仕事に集中することが難しい住環境:16.3%
・仕事と生活の境界が曖昧になることによる働き過ぎ:15.7%
・通信費の自己負担が発生:14.1%
・同居する家族への配慮が必要:12.0%
新型コロナウイルスの感染拡大に伴ってテレワークが急激に浸透しましたが、それと同時に「家」と「オフィス」の空間が混在することによる、集中力の持続やオン/オフの切り替えに関する課題が顕在化しました。
withコロナの環境下においてテレワークは新たな働き方として更に重要性を増すこととなり、オフィスワーカーも一時的な対処ではなく持続可能な仕事環境を整備することが求められています。
官民が一体となって進めるテレワーク施設の整備
1990年に通産省(現:経済産業省)が分散型オフィスの推進委員会を設置し、翌1991年に郵政省(現・総務省)などの省庁が現在の日本テレワーク協会を設立したことによって、徐々に普及が始まったテレワーク。
新型コロナウイルス感染拡大や政府が推進する働き方改革によってテレワークの普及は加速し、岸田首相が掲げる「デジタル田園都市国家構想」に関する推進交付金にもテレワークのさらなる推進を目的とした施設整備・運営等を支援する内容が記載されています。
こうした背景を踏まえ、大手電力会社やアパレル企業、IT企業など不動産業以外の他業種から、コワーキングスペースやレンタルオフィス、シェアオフィス等への新規参入が相次いでいます。
また、民間調査によると、都道府県別のテレワーク実施率で千葉県は全国3位となり、テレワークの普及が煤ています。そして、千葉県内の自治体では自宅以外の場所でテレワークを行う方を対象として割引料金で利用可能なプランを提供するなど、会社や自宅ではない働く場所として、コワーキングスペース等の需要が高まっています。
全室個室型!自分だけの集中できる空間で仕事や勉強ができるコワーキングスペース
「いいオフィス津田沼 by MACHI DESK」は家の近くにありながらもしっかり仕事に没頭できる「個」の空間を提供することにより、「家だと集中できない」「オンオフの切り替えが難しい」といったリモートワークの悩みを解決します。
■JR「津田沼駅」から徒歩2分の好立地
JR「津田沼駅」は1日の平均乗車人員76,886人(2020年度)にものぼり、西船橋駅・船橋駅・柏駅・千葉駅に次ぐ第5位、JR東日本全体では「日暮里駅」に次いで利用者が多いターミナル駅です。
また近くには新京成線「新津田沼駅」もあり、大きな都市へのアクセスも可能で利便性が高く、駅周辺には商業施設や飲食店等が多く立ち並ぶ人気が高いエリア。
いいオフィス津田沼 by MACHI DESKはJR「津田沼駅」から徒歩2分、新京成線「新津田沼駅」から徒歩5分の場所にある、アクセス抜群のコワーキングスペースです。
■web会議もできて、集中しやすい個室空間
働き方が多様化してweb会議が一般的になったことで、コワーキングスペースやレンタルオフィスにおいて需要が高まっている個室空間。当店はweb会議はもちろん、英会話のレッスンや試験勉強など、周囲を気にしてしまう場合や集中したいときに最適な全室個室型ブースをご用意しています。
また、ブース壁面に防音加工を施すことによって、web会議や電話の内容が周囲に聞こえづらくなり、打ち合わせや作業に集中しやすい環境を整えています。
さらに、ブース内にはハンガーやちょっとした荷物を掛けられるフック、折り畳み式の荷物置きを設置。快適に過ごせる個室空間です。
■仕事・勉強の合間に必要な息抜きにもこだわったワークスペース
当店では長時間の滞在でも快適に過ごしていただけるように、息抜きできる環境もご提供します。
BGMは小鳥のさえずりや川のせせらぎをメインにした自然環境音にすることで、仕事に集中でき、かつ長時間利用しても居心地の良い空間を演出。
また、全部で5種のアロマオイルブレンドをご用意しました。「集中」、「リラックス」など、その日の気分でお選びいただき、素焼きのストーンにオイルを垂らすだけで、ゆっくりを香りをお楽しみいただけます。
そして、ブース内には観葉植物を置くことで、BGMと併せて自然の中にいるかのような環境を創出、店内にはコーヒーや紅茶、緑茶をご用意したドリンクコーナーもあり、有意義に気分転換の時間をお過ごしいただけます。
■利便性・生産性を高めるツールも完備
当店では、「あったら便利」なツールも準備いたしました。作業効率が高まるディスプレイモニターや事務作業に必要な文房具を取り揃え、オフィスまで行かなくても快適に仕事ができる環境を整えています。
また、当店の利用は専用アプリで完結。店頭のQRコードを読み込んでいただくだけで、チェックイン/チェックアウトや決済、領収書発行が可能なため、事前予約や複雑な利用申請の必要はございません。
■ユーザビリティが高い無人運営システムを導入
株式会社いいオフィスが開発するアプリ、スマートロック、予約システム、監視システムを導入することによって、店舗運営の無人化を実現。
ユーザー様にとっては店舗検索からチェックイン/チェックアウト、決済までアプリで完結することでユーザビリティが高く、店舗にとってはシステム構築やスタッフ雇用が不要のため早期の収益化が可能なシステムです。
※店内清掃や備品補充等のためスタッフが滞在する時間帯あり
いいオフィス津田沼 by MACHI DESK 店舗概要
■ワーキングスペース
BGMには自然環境音が流れ、明るい空間の店内。
全室個室型で周囲を気にせずに、仕事や勉強に集中できる環境をご用意しています。
緑を取り入れ、上着や手荷物の収納にも配慮したブースで快適にお過ごしいただけます。
■インフォメーション
いいオフィス津田沼 by MACHI DESK
住所:千葉県船橋市前原西2丁目14-2 津田沼駅前安田ビル 4F
営業時間:7:00~21:00
定休日:年末年始(2021年12月31日~2022年1月3日)
webサイト:
https://e-office.space/tsudanuma-by-machidesk/■特徴
【立地】
・JR「津田沼駅」徒歩2分
・新京成線「新津田沼駅」徒歩5分
【設備】
・席数 着席16席
【各種サービス】
・Wi-Fi、電源
・フリードリンク
・ウォーターサーバー
・飲食持ち込み可
・レンタル文房具
・アロマバー
・モニター貸出
・ロッカー
■利用方法
専用アプリ「いいアプリ」からチケットご購入ください。
アプリ(会員登録無料)
https://pr2111.e-office.space/■料金(表示金額は税込)
【月額会員】
オープン会員:16,500円
ホリデー会員:5,500円(土日祝日使いたい放題)
モーニング会員:6,600円(平日の午前中使いたい放題)
バーチャルプラン:5,500円(登記利用、郵便物受け取り/詳細は直接店舗へお問合せください)
【ドロップイン】
1時間利用:550円
2時間利用:990円
3時間利用:1,430円
4時間利用:1,870円
1DAY利用:2,200円
家でもオフィスでもない、自分だけのワークスペースを ~運営担当者からのメッセージ~
新型コロナウイルス感染拡大の影響によってテレワークが普及し、これまでオフィス一択だった働く場所に「自宅」という選択肢が増えたことは、多くのビジネスパーソンにおける働き方に大きな影響を与えました。
それと同時に、自宅で仕事することに対して「生産性」や「労働環境」、「待遇」など、さまざまな観点で議論が行われています。
当コワーキングスペースは、自宅で集中して仕事ができないビジネスパーソンや少し気分を変えて試験勉強したい社会人・学生の方々など、より集中できる環境で気分転換しながらやりたいことに没頭できる環境を整えました。
また、さまざまな方にご利用いただけるように、月額料金やドロップインは幅広い料金プランをご用意していますので、会社員やフリーランスの方はもちろん、創作・執筆活動をされている方、学生の方も是非ご利用ください。
「いいオフィス」とは?
■事業について
定額制でコワーキングスペース「いいオフィス」を国内外どこでもご利用できるサービスを提供しているスタートアップ。現在は首都圏を中心に日本全国とフィリピン(セブ、マニラ)など、国内・海外含めて600以上の店舗を展開。店舗数は日本一で、2021年度中に契約ベースで1,000店舗の展開を目指している。働く人が快適に働ける環境をつくり、場所にとらわれない、多様な働き方のサポートをする事業を展開。
■チームについて
代表取締役1名のみが所属し、そのほかのメンバーは全員フリーランスの業務委託として参画しています。個人が組織や場所にとらわれずどこでも好きな場所で自分らしく働ける、私たちの理念であるすべての人を「場所」から開放し「どこでもいい世界」をつくることを自ら体現しながら事業を展開しています。
■全国の「いいオフィス」最新マップ
https://bit.ly/2N1whWn■株式会社いいオフィス ホームページ
https://e-office.inc/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ