【カウル調査】2022年マンション価格はどうなる!?購入検討者の55%以上が「値上がる」と予想

株式会社Housmart

2022年1月4日 12時49分

~ 売り出し物件数の減少が続く中、都心人気が戻る ~

かしこく中古マンションの売却ができるアプリ「カウル」を運営する株式会社Housmart(本社:東京都中央区、代表取締役:針山昌幸、以下:ハウスマート)は、カウル会員を対象に「2022年マンション価格はどうなる!?アンケート」を実施しました。(調査期間:2021年12月7日~12月13日、回答者数:223人)
その結果、「2022年マンション価格はどうなると思いますか?」の問いに対して半数以上、55.2%の方が「マンション価格は上がる」と回答しました。




■ マンション価格高騰の中、2022年もまだ値上がる
2021年1~11月の東京23区の新築マンションは平均価格が8,327万円(※1)、首都圏の中古マンションおよび中古戸建においては以下のような状況です。バブル期を超えるような水準となっているマンション価格ですが、購入を検討しているカウル会員(※2)の約55%は2022年も引き続きマンション価格は上がると予想しています。 (※1:不動産経済研究所調べ)(※2:アンケートに回答したカウル会員)

<中古マンション>
前年比で在庫件数は 24 ヶ月連続で減少
前年比で成約平方メートル 単価は 19 ヶ月連続で上昇、在庫平方メートル 単価は 46 ヶ月連続で上昇
※出典:公益財団法人 東日本不動産流通機構 MarketWatchサマリーレポート2021年11月度




■ 値上がりの理由は「物件数減少」と「都心人気」
「マンション価格は上がる」と回答した方のうち最も多かったのが「建材、人件費の高騰」(66.7%)でした。次いで多かったのが「売り出し物件が少ない状況が続く」(56.9%)、「都心への人気が高まる」(47.2%)でした。

■ かしこく中古マンションの売却ができるアプリ「カウル」代表・針山の見解
マンション価格は上がると予想した方のうち66.7%が「建材や人件費などの高騰」によるものと回答。なお、建材や人件費などの高騰が価格に影響を与えるのは売主が不動産ディベロッパーである新築マンションのみで、中古マンションの売主は所有者である一般の方であることが多いため、建材価格や人件費の高騰は中古マンション価格にあまり影響しません。一方、中古マンションの売り出し価格を決める際には、周辺の新築マンション価格や過去の売り出し事例などを参考にする売主が増えてきていますので、建材価格や人件費の高騰によって間接的に市場全体が引っ張られる可能性はありえます。

また、中古マンションにおいては、売り出し物件が少ない状況が続くこと、都心人気が高まるという予想は私も同じです。マンション価格が下がる要素が見つからないことから、2022年も2021年同様の水準で売却・購入が行われると推察します。

■ 代表プロフィール



株式会社Housmart
代表取締役 針山 昌幸(はりやま まさゆき)
一橋大学経済学部卒業後、大手不動産会社で不動産仲介、用地の仕入、住宅の企画など幅広く担当。その後、楽天株式会社を経て、2014年9月株式会社Housmartを設立。
「住を自由に」 をミッションに掲げ、テクノロジーとデザイン、不動産の専門知識を融合させ、「住」の概念をもっと自由なものに進化させることを目指している。




著書『中古マンション本当にかしこい買い方・選び方』
(出版社:日本実業出版社)【Amazonランキング・ベストセラー1位獲得/マンションカテゴリー、発行部数2万部】


■カウルについて



カウル(https://kawlu.com/market/seller)は、かしこく中古マンションの売却ができるアプリです。

【カウルで中古マンション売却】
データと知見を元に、適正価格を算出し、スムーズに成約まで導きます。アプリにご自宅を登録すると推定金額を自動査定。アプリ内で同じマンション内の過去の売買事例、周辺のライバル物件をチェックすることができます。また、プロのカメラマンにより物件撮影を行い、不動産ポータルサイトに掲載するほか、約10万人のカウル会員にお預かりしたお部屋をご紹介することで効果的な売却活動を実施します。


【カウルで中古マンション購入】
物件探しはもちろん、希望条件の設定や予算組み、個別相談、見学申し込みなどがアプリ内で完結します。収入などの諸条件を入力するだけで、わかりづらいローンシミュレーションや月次払いの費用も簡単に算出します。AIが売買事例や築年数、最寄り駅などのビッグデータからマンションの市場価値を分析し、今まで不透明だった中古マンションの適正価格や35年後までの推定価格を算出するので、一目で中古マンションの資産価値がわかります。

<カウルの仲介手数料半額プラン>
カウルから中古マンションの購入・売却された場合、仲介手数料が半額の「物件価格の1.5%+3万円(税別)」になる「手数料半額プラン」があります。


※「手数料半額プラン」について
・対象物件:居住用中古マンション(オーナーチェンジ物件除く)
・手数料の最低金額は60万円(税別)になります。(宅地建物取引業法による上限額を超えない範囲)
・本プランは、予告なく終了する場合があります。
【売却】
・専任媒介契約を締結いただくこと
【購入】
・1.と2.に該当すること:1.見学(内覧)6部屋以内に購入申込および契約する2.2回目のご見学までに無料ヒアリングサービス「Journey(ジャーニー)」を受ける

対象エリア(※一部エリアを除く)

東京都:23区・三鷹市・武蔵野市・西東京市・小金井市・調布市
神奈川県:横浜市・川崎市
千葉県:市川市、浦安市、船橋市、習志野市、千葉市 美浜区・花見川区・稲毛区
埼玉県:さいたま市浦和区・桜区・南区・緑区・戸田市・蕨市・川口市




■株式会社Housmartについて
ハウスマートは 「住を自由に」 をミッションに掲げ、テクノロジーとデザイン、不動産の専門知識を融合させ、「住」の概念をもっと自由なものに進化させることを目指しています。

代表者:代表取締役 針山昌幸
所在地:東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント1F
設立:2014年10月
URL:http://housmart.co.jp/
提供サービス:

中古マンションアプリ「カウル」(https://kawlu.com/market/
マンション情報メディア「マンションジャーナル」(https://kawlu.com/journal/
不動産データベース「カウルライブラリー」(https://kawlu.com/library/
YouTube「カウルチャンネル」(https://www.youtube.com/channel/UCn_DJ-XNpNErnc-OCHClTFA


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