平均2.3億円台の建売戸建「プラウドシーズン成城コート」第１期即日完売プラウドシーズン、新たに「高額建売戸建（※）」の展開開始

野村不動産ホールディングス株式会社

2022年2月3日　14時22分

―注文住宅検討層のニーズに合致し、最高倍率5倍、今後さらに都内23区中心に展開を予定―

　野村不動産株式会社（本社：東京都新宿区/代表取締役社長：松尾大作、以下「野村不動産」）は、2022年１月下旬に第1期の申込登録受付を行い、平均2.3億円台、最高2.7億円の建売戸建「プラウドシーズン成城コート（以下、本物件）」5棟が、最高倍率5倍で即日完売したことをお知らせいたします。今後、本物件を皮切りに、当社建売戸建シリーズ「プラウドシーズン」において、2億円超の「高額建売戸建」を都内23区中心に順次展開してまいります。
※一区画あたりの販売価格が2億円超の建売戸建

プラウドシーズン「高額建売戸建」展開の背景

　当社の建売戸建シリーズ「プラウドシーズン」は、デザイン性と機能性を併せ持つ「プラウド」シリーズならではの街並みづくりにこだわり、既存の街との調和を図りながら商品展開を行ってきました。そのような商品性が評価され、2002年以降、毎年約400棟を継続的に販売しています。一方で、プラウドシーズンを含め首都圏で供給される一般的な建売戸建は、建物面積が約100平方メートル前後、数千万～1億円台前半までの商品が中心で、これ以上の広さ・価格帯の商品については、ご自身で土地を購入し、注文住宅での建築を検討されるケースが一般的でした。
　そこで、当社は、従来の建売戸建市場に殆ど存在しなかった2億円超の「高額建売戸建」に、よりプレミアムクラスの建売戸建を求める潜在ニーズを見出し、従来の「建売戸建」の枠にとらわれず、立地・品質・デザイン等において、最大限にこれまで培ってきた当社の強みを生かした商品提供に至りました。第1弾として、1月下旬に第1期販売を行った、「プラウドシーズン成城コート」は、全戸2億円超の価格帯で5棟が即日完売、最高倍率5倍のお申込みがあり、地元成城エリアにお住まいの方、土地を探して注文住宅の建築を予定されていた方等にご購入いただく等、高い評価をいただきました。また、在宅勤務等が浸透した現環境において、より広い住宅を求める顧客層のニーズにも合致し、マンションからの買替え、都心部からの住替えを希望するお客様からのご関心も多くいただきました。

今後も、都内23区中心に同価格帯での商品提供を予定しており、これまでになかった建売戸建の価値提供を行ってまいります。

「プラウドシーズン成城コート」の主な特徴

■最大建物面積170平米超のゆとりある空間と、プレミアムマンションクラスの仕様・設備
　建物面積は約120平米～170平米超と、平均的な建売戸建の1.5倍程度の広さを備えています。
家族団らん等の時間を過ごすことが多いLDには特にこだわり、全邸天井高３ｍ、H2.7mの大開口サッシを備えた大空間リビングを実現、スカイバルコニー、テラス等の外部空間も有効活用し、さらにゆとりを感じていただけます。
　また、仕様・設備は、プレミアムマンションクラス同等になるよう、キッチンには、INTENZA(株式会社INFILL製)・大型食器洗浄機（ミーレ・ジャパン株式会社製）、浴室には、SPAGE（株式会社LIXIL製）を初採用、肩湯や打たせ湯が装備され、ご自宅で温泉気分を楽しめる等、豊かな暮らしを叶える空間となっています。さらに、全館空調「エアロテック」（三菱地所ホーム社）を採用。24時間365日、家中すみずみまで換気しながら、清潔な空気と快適な温度で満たしつつ、冷暖房の電気代も節減します。

■一般的な建売戸建とは一線を画す、外観・街並みデザイン
　街と調和し、成城エリアの景観を継承する街並みづくりとして、生垣・石垣・石壁のある外構設計を用いました。また、開発敷地内は、私道として初めて採用された東京都パイロット事業による「電柱地中化」を行い、大きく設けた窓からは、整然とした街並みが満喫できる仕様となっています。
　外観デザインには、昨今の注文住宅のトレンドを反映させ、高さ 2.7ｍの大開口サッシ、オリジナルデザインを考案した長さ8ｍのバルコニーガラス手摺、高さ 2.7ｍのアイアン調門扉等、一つ一つのデザイン要素にこだわっています。

■さらなるこだわりを叶えるオーダーメイド対応
　内装・インテリア・リフォームのニーズに応えるため、インテリアコーディネート提案及び引渡後リフォーム対応を仕組化すべく、注文住宅を手掛ける三菱地所ホーム社と提携し、ご要望のお客様は、インテリア～個別リフォームまで一貫してご相談いただけるようにしました。