人的資本経営を実現。社員同士のつながりを育む、ポストコロナ時代の統合ソリューション「Cultivation Engine」を開発。

株式会社ディー・サイン

2022年2月10日 10時51分

タテ・ヨコ・ナナメの関係構築で、人材の価値を最大化。場(空間設計)・人材育成・コンテンツ・アプリケーションを組み合わせた統合ソリューション。

人と人のつながりをデザインする、コミュニティデザインのプロフェッショナル、株式会社ファイアープレイス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:渡邉 知、以下:ファイアープレイス)と、オフィスを中心とした、場づくりのプロフェッショナル、株式会社ディー・サイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾 成浩、以下:ディー・サイン)は両社の強みを掛け合わせ、お客さま企業の人的資本経営を実現する、場(空間設計)・人材育成・コンテンツ・アプリケーションを組み合わせた統合ソリューション「Cultivation Engine」をリリース致します。2022年3月以降の提供開始を予定しております。






Cultivation Engineとは?






Cultivation Engineは、人的資本経営(人材を資本として捉え、その価値
を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営の在
り方)を目指す企業にとって最適なソリューションです。社内の心理的安
全性を醸成し、年齢・役職・職域の壁を越えた社員同士のつながりを育み
ます。1.場とコンテンツ、2.専門人材育成、3.コミュニティテック、の3
つで構成されており、個別導入も可能ですが、3つ同時に導入いただくこ
とでより大きな効果が期待できます。



こんな社内変革を求めていらっしゃいませんか?

■社内の心理的安全性を育みたい■
社員同士、仲が良い企業は数多くあるかもしれません。しかしながら、年齢・役職・職域の壁を越え、忖度なく社員同士が意見を衝突させられる企業はどれだけあるでしょうか。「心理的安全性のつくりかた(石井遼介氏著・日本能率協会マネジメントセンター発行)」によれば、心理的安全性が担保されている状況下では、「意見の衝突(タスクコンフリクト)は業績にプラスの影響がある」という研究結果があるそうです。心理的安全性がない状況下では、意見の対立はたやすく人間関係の対立になってしまいます。我々が提供するCultivation Engineは、社員同士の健全な意見衝突を実現します。


■硬直した組織や階層の壁を崩したい■
保守的、風通しの悪さ、忖度、意思決定の遅延といった「大企業病」。Cultivation Engineは、既存の制度や構造を壊すことなく、硬直した組織や階層の見えない壁を解きほぐし、社員同士のタテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーションを活性化させる効果があります。

■新しいことに挑戦する社風、イノベーションを加速させる組織風土を醸成したい■
かの有名な経営学者、P.F.ドラッカーは、企業の機能は「マーケティング(既存事業推進)」と「イノベーション(新規事業創造)」の2つだと定義しました。日本企業はこの数十年、マーケティングを深化させることのみに注力し、イノベーションを探索することを怠っていたのではないでしょうか。ヨーゼフ・シュンペーターは、「イノベーションとは、既存のもの同士の思ってもみなかった新しい組み合わせ=”新結合“が新たな価値を持った時に生じる」と定義しています。

コロナ禍で私たちは、雑談やノイズ、偶然の出会い、「意図して探していなかった」人や視点との出会いを失っていきました。それは、イノベーションの源泉となるイノベーターとフォロワーの「新結合」の消失に他なりません。Cultivation Engineは、社員と社員の新結合が起きやすい社風(カルチャー)を醸成し、お客さま企業のイノベーションを加速させます。



Cultivation Engineとは?

Cultivation Engineは、1.場とコンテンツ、2.専門人材育成、3.コミュニティテック、の3つで構成されています。個別導入も可能ですが、3つ同時に導入いただくことでより大きな効果が期待できます。





1.場とコンテンツ

1.「場(空間設計)」
ディー・サインは過去十数年にわたり、楽天、博報堂、マネーフォワード、東急不動産、三井不動産ビルマネジメントなど、数々のワークプレイス・ワークスタイルのデザインを行ってきました。その中で育まれた、「環境を変えることで行動が変わり、行動が変わることで意識が変わっていく」アフォーダンスの考え方の粋を集め、人と人が対話しやすく、関係性を深めやすい「場」のデザインパッケージを提供します。




朝、昼、夜、それぞれのシーンに相応しい空間設計を通じて、人の気持ちに寄り添ったシーン、デザインをご提供いたします。

2.「コンテンツ」
ファイアープレイスは、人と人のつながりをデザインする「コミュニティデザイン」領域のプロフェッショナルです。年齢・役職・職域などに拠らず、タテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーションを活性化し、フラットな人間関係を育むためのコンテンツを、「感情の共有」「価値観の共有」「想いの共有」以上3つのカテゴリーで開発いたしました。一つひとつのコンテンツの所要時間は30分~90分程度。短い時間で、驚くほどの効果が期待できます。






ディー・サインとファイアープレイスの強み・ノウハウを凝縮し、社員同士のつながりを促進する「場」と「コンテンツ」をご提供させていただきます。



2.専門人材育成

「社員同士のフラットなつながり」を阻むものが、「タテ」の関係性です。「タテ」の関係性は何かを効率的に生産する際に相性が良い反面、指示命令系統や強制力が発生しやすく、心理的安全性や文化(カルチャー)醸成と相性が良くありません。

Googleは以前、管理職を廃止し、完全にフラットな組織を作ったことがあります。この先駆的な取り組みは大失敗に終わりました。ヒエラルキーの欠如は組織に混乱を招き、創業者のラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンは「Googleには、方向性を定めて円滑な協力体制を促す管理職が欠かせない」と結論付けました。
「タテ」か「ヨコ」かではなく、「タテ」に「ヨコ」を重ね合わせていく。この、ヨコを重ね合わせていく役割を担うのが、コミュニティマネージャーと呼ばれる人材です。




コミュニティマネージャーを派遣することも可能ですが、我々は、社内コミュニティ・マネージャーの任命・育成・配置を推奨し、Cultivation Engineの仕組みに取り入れています。
コミュニティマネージャーは、社員同士のつながりを育む「場」において、コンテンツを進行するファシリテーションを担います。


我々は、1.社内コミュニティマネージャーの発掘(人材要件定義)、2.コミュニティマネージャーの育成(コンテンツのインストール)、3.コミュニティマネージャーの伴走(モニタリング支援)を、ご支援いたします。



3.コミュニティテック

コミュニティとして人と人が互助していくために「相手のことをどれだけ知れるか」「相手のことを覚えておけるか」「記憶を引き出して互いのために動けるか」が欠かせません。しかし人間にはリレーションシップを感じられる群れの数は平均150人と、記憶の限界があります。(Friends: Understanding the Power of Our Most Important Relationships, Robin Dunbar)

そこで、出会う人の数が増え続ける現代社会において、その限界を超えるためのappをコワーキング企業であるアトミカ社(ディー・サインのグループ会社)が開発致しました。ユーザーが新たな人と出会うたび、名刺交換に代わりグループで記憶に残る形でレコードできるapp、Yosemalです。その他、相談事を気軽にWISHとして共有でき、関係の積み重ねをappに蓄積できるようにデザインされており、コミュニティ内での助け合いが自動で発生しやすくなります。テクノロジーの力でプライバシーを保護しながらも、人と人のつながり=SOCIAL KNOTの量や度合いが可視化することで、コミュニティの起ち上がりと改善を支援します。









■Cultivation Engine導入価格について
空間設計:応相談
導入費:300万円~ / 3ヶ月想定 (現状分析・要件定義・社内専門人材の選定と育成)
運営サポート費:10万円~/月(約1年の伴走を想定)



会社概要





株式会社ファイアープレイス
「つながりを創出し しあわせの総量を増やす」のミッションの下、「ネイバーフッ
ド」という概念を起点に、地方創生(まちづくり)、不動産価値向上(場づくり)、コ
ミュニティビルディング(コミュニティの醸成)事業を展開。つながりの在り方を実証
するため、自社店舗も運営中。

会社名:株式会社ファイアープレイス
所在地:神奈川県川崎市幸区中幸町3ー8ー1
代表者:代表取締役 渡邉知
URL:https://fireplace.co.jp/





 株式会社ディー・サイン
 組織の目的達成のためのオフィス、店舗、学校など様々な”場”の構築におけるプロジェ 
 クトディレクション、プロジェクトマネジメント、コンセプション、デザイン、各種設
 計。“場”を用いた事業に関する企画・開発・運営。“場”に関する各種プロダクトのデザ
 イン。


会社名:株式会社ディー・サイン / DE-SIGN INC.
所在地:東京都中央区京橋3-3-11
代表者:代表取締役社長 長尾成浩
URL:https://design-inc.co.jp/


本プレスに関するお問い合わせ

下記株式会社ディー・サイン 広報担当窓口までお問い合わせください。
pr@design-inc.co.jp

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2022年2月10日 10時51分

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