分譲マンションや寮などの空き駐車場対策に使える「akippa private」の提供を開始。3月1日より利用可能!

akippa株式会社

2022年3月2日 1時11分

駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社(代表取締役社長 CEO:金谷元気)は、駐車場オーナーが特定の利用者のみに貸出を行える「akippa private(読み:アキッパ・プライベート)」の提供を開始、3月1日(火)より利用可能となります。
分譲マンションや賃貸マンション、アパート、学生寮などの入居者専用駐車場としての利用や、公団での介護車両専用駐車場オフィスビルや商業施設の関係者専用駐車場等、駐車場オーナーのニーズに合わせた貸し出しが可能となり、空き駐車場の更なる活用が期待できます。




近年、特に都心部の分譲マンションなどでは住民の車離れにより附帯駐車場に空きがある物件が増えており課題になっています。一方で、来客や介護車両の駐車などの目的で一時的に利用できるマンション駐車場は不足していることから、駐車場シェアサービスの導入を検討されるケースが多くあります。

しかし分譲マンションの駐車場を住民以外に貸し出した場合、その駐車場売上は「外部収益」とみなされ各種税金や税務申告の義務が生じるため、手続き等に年間数十万円程新たなコストが発生します。そのため多くの収益が見込めない場所などでは駐車場のシェアを実験的に導入してみることが困難でした。さらにはマンション理事会での承認など手続きも煩雑であることから、駐車場をシェアすることを断念されるケースが多い状況です。
結果、分譲マンション管理組合にとっては、駐車場貸出による収益は減り、管理コストばかりが増えるという状態が続いてきました。

今回提供を開始する「akippa private」は、マンション入居者など駐車場オーナーが指定した特定ユーザーのみが予約・利用できる機能で、一般のakippa会員は駐車場詳細ページの閲覧や予約をすることができません。そのため外部収益とはみなされずに分譲駐車場の空き駐車場をシェアすることが可能になります。
他にも、賃貸住宅や公社などの団地において介護車両専用車室としての貸し出しや、ビルに来訪する関係者専用車室等としての活用を見込んでいます。

従来の「akippa」では、会員登録したドライバーは全てのakippa提携駐車場のなかから希望にあう駐車場を予約して利用できる一方で、駐車場オーナーは利用者の選択ができませんでしたが、「akippa private」を活用することにより駐車場オーナーからのニーズにも対応可能となりました。
なお、現時点では個人宅には対応していませんが、将来的には対象駐車場の拡大も見込んでいきます。


「akippa private」とは

駐車場オーナーが指定する特定の対象者に限定して駐車場を貸し出せるakippaの新機能です。
akippaが専用の予約ページURLとパスワード(設定は任意)を発行し駐車場オーナーに通知、オーナーは特定の予約対象者に必要情報を伝えます。
予約対象者は該当のページからakippaにログインし、予約希望日時の選択、必要事項の入力を行い予約ができます。なお、予約にはakippaの会員登録が必要です。



・akippaとの違い






「akippa private」導入のメリット

・税金観点のリスク軽減
特に分譲マンションにおいて外部収益が駐車場シェアの導入障壁となっている場合、入居者専用で外部収益とならない本機能は税金リスクなく空きスペースの活用および入居者の満足度向上を図ることができます。

・第三者立ち入りの不安軽減
セキュリティの整った分譲マンションや学生寮などにおいては、住民と関係ない第三者が利用することに対して懸念を感じられることもありますが、本機能は予約対象者を絞ることができるため、第三者の立入りを防ぐことができます。

・キャッシュレス決済で管理工数削減と現金取扱リスク回避
akippaの予約システムを活用し予約・決済を行うため、利用者から徴収する駐車場利用料は全てキャッシュレス(クレジットカード、キャリア決済(docomo、au)、PayPay決済)となります。
管理会社は窓口業務の管理工数を削減できるほか、現金取扱リスクを回避することができます。


「akippa private」活用イメージ

・分譲マンションでの入居者専用駐車場
・賃貸マンション・アパート・学生寮などでの入居者・来客専用駐車場
・公社などの団地での介護事業者専用駐車場
・オフィスビルや商業施設の関係者専用駐車場
・バスや搬入車両など大型車両専用駐車場
・akippaマルシェ専用駐車場
など


akippaは現在、常時3万件以上の予約可能な駐車場を確保していますが、今後もあらゆるニーズに対応できるようサービスの改善に取り組んでまいります。そして「どこでも駐車場」を目指していきます。

さらには、駐車場のシェアリングを通じてビジョンである「あなたの”あいたい”をつなぐ」の実現を目指します。


■導入を希望される方のお問い合わせ先
akippa株式会社(担当:大塚)
https://support.akippa.com/hc/ja/requests/new

■akippaとは
駐車場のシェアリングサービス。
契約されていない月極駐車場や個人宅の車庫・空き地・商業施設など空いているスペースを、Webまたはアプリから事前予約・事前決済して安く利用できるサービスで、会員数は累計250万人(2022年2月時点、貸主は含まない)を突破。
空いているスペースをお持ちの方は誰でも簡単に登録・貸し出しができ、費用をかけることなく副収入を得ることができます。EV用充電器が設置されている駐車場を含め予約できる駐車場は全国に常時3万件以上あり、順次拡大中です。
駐車場の事前予約は、駐車場を探しながら運転するうろつき交通の削減、排出ガスの削減になることから、脱炭素化社会への貢献にもつながります。
https://www.akippa.com/


【本プレスリリースのお問い合わせはこちら】
akippa株式会社 広報(担当:石川、森村)
東京オフィス:〒101-0033 東京都千代田区神田岩本町4-7 +SHIFT KANDA 2F
大阪オフィス:〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークスタワー14F
Tel:03-6450-6090
Email: pr@akippa.co.jp
URL: https://akippa.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

2022年3月2日 1時11分

NEW

大和ハウスグループの事業領域とスペースリーのVR×AI技術を活用した価...



大和ハウスグループから空間データプラットフォームを提供する株式会社スペースリーに出資
...

  • Daily
  • Weekly

アーカイブarchive

もっと見る

タグtag

もっと見る

いえらぶニュースは不動産・住宅関連の最新情報を毎日お伝えするニュースサイトです。

いえらぶニュースは不動産・住宅に関する企業や団体などのプレスリリース(報道機関向けに発表される資料)を原文のまま掲載するサイトです。住まいや暮らしに関する最新情報から不動産業界を取り巻く社会・経済動向を可視化することで、住宅産業のトレンドを捉えていきます。住まい探しをしているユーザーだけでなく不動産管理会社や仲介会社、オーナー、デベロッパー、不動産ファンド、不動産投資顧問、ゼネコン、建築会社など不動産に関わる全ての方にご欄いただける内容になっています。一人でも多くのユーザーが満足する住まいを見つけられるよう、不動産業界の“いま”を配信し続けます。
※プレスリリースに関するお問い合わせは各掲載元の会社に直接お問い合わせください。
※出典先などの外部サイトへのリンクについては、閲覧時期によってリンク先が存在しない場合がありますので、予めご了承ください。

いえらぶで物件を探してみませんか?

あなたの理想に合った家選びを、いえらぶは応援します。いえらぶで、いい家選んでみてください。

トップへGO!