不動産の再生をワンストップで企画コーディネートするJapan. asset management株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:内山博文、以下「Jam.」)は2021年10月より、空き家戸建の活用推進のためのプラットフォーム「空き家リノベラボ」を運用開始。
2022年2月時点、共に空き家活用に取組み新たな手法の開発を進めていく連携パートナーを4社とし、イベントの共催などを通じて空き家活用の意義・手法を発信し始めています。2月3日には、連携パートナーである東急株式会社の「住まいと暮らしのコンシェルジュ」サービスと連携したイベントを開催。上池台モデルルーム現地とオンライン配信にて開催し、9割以上の方にご満足いただける結果となりました。
また、不動産業界団体や地域で空き家活用に取組む団体とは、2022年度以降、連携した取組みの実現を目指し協議を進めているところです。
連携パートナーの拡大、具体的な連携策の実行により、「空き家リノベラボ」の成長を促進していきます。
● 空き家リノベラボについて
「空き家リノベラボ」は、空き家オーナーの方をはじめ、不動産業界や建築業界、空き家相談窓口の運営団体など、空き家に関わるプレーヤーの皆さんと成長していくプラットフォームです。一方通行の進め方ではなく、関わるプレーヤーの方々と新たな活用手法の開発、情報共有や協業をしていきます。
「空き家リノベラボ」にノウハウや事例を蓄積させていくことで、より様々な空き家に対応できるようになること、空き家活用への関心を高めることを目指しています。(空き家リノベラボは株式会社エンジョイワークス(本社:神奈川県鎌倉市、以下「エンジョイワークス」)と共同運営。)
「平成30年住宅・土地統計調査」の市区町村別の空き家戸数では、東京都世田谷区が約4.9万戸で全国1位、東京都大田区が約4.8万戸で全国2位となっています。この結果を受け、「空き家リノベラボ」はまず世田谷区、大田区を中心に展開していくこととしました。
「空き家リノベラボ」HPはこちら
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https://aki-labo.jp/● 空き家に関わるプレーヤーとの連携強化
2022年2月時点、連携パートナーは以下の4社です
(企業・団体名:連携ポイント)
東急株式会社:住まいと暮らしのコンシェルジュサービス利用者へのサービス提供、等
一般社団法人耐震住宅100%実行委員会:木質耐震シェルター設置による耐震補強
omusubi不動産:空き家活用手法の共有・開発、空き家オーナーの紹介、等
三茶ワークカンパニー株式会社:リーシング(借り手となる企業紹介、等)
▪東急株式会社 住まいと暮らしのコンシェルジュ⇒
https://www.tokyu-sumaitokurashi.com/▪一般社団法人耐震住宅100%実行委員会⇒
https://www.taishin100.or.jp/▪omusubi不動産⇒
https://www.omusubi-estate.com/▪三茶ワークカンパニー株式会社⇒
https://3chawork.tokyo/ 不動産事業者の空き家活用に対する関心を高め、空き家活用のプレーヤーを増やしていくため、不動産業界団体との連携策の検討も進めています。また、地方自治体と連携し空き家活用に取組む団体とは、お互い補完し合うことで、より多くの空き家に対応出来る連携体制を模索中です。2022年度以降、連携イベントの開催など、具体的な取組みの実現を目指しています。
● 連携パートナーとの共催イベント
「空き家リノベラボ」では、空き家に関わるプレーヤーの皆さんと成長していくため、勉強会の機会や情報交換の場としてイベントを開催していきます。
2022年2月には、連携パートナーであるomusubi不動産や東急株式会社との共催イベントを実施します。
【開催予定】2月23日(水・祝)_BONUS TRACK LOUNGE・オンライン配信同時開催
『オーナー負担を減らし、空き家をまちの資源として再生する方法
~DIY賃貸、投資型クラファンを使った「共感投資ファンド」、0円投資でリノベーション再活用など~』
▼イベント詳細・お申込みはこちらから
https://peatix.com/event/3159018 本イベントは、「空き家リノベラボ」の連携パートナーであるomusubi不動産と、共同運営主体であるエンジョイワークスとの共催で行います。
オーナー負担を減らした空き家活用手法・事例紹介と併せて、空き家活用からまちづくりにつなげていく考え方をご紹介します。また、登壇者によるクロストークにより、空き家活用手法や、まちづくりの観点から空き家活用する意義を深掘りしていきたいと思います。
*本イベントはこんな方におすすめです*
・空き家活用に携わる不動産、建築業界の方で、新しい手法を模索している方
・空き家活用の新しい手法や可能性を学びたい方
・空き家を活用したまちづくりに関心がある方
・空き家オーナーで空き家活用策に困っている方
~イベント概要~
《日程》2月23日(水・祝)13:30~15:00
《場所》BONUS TRACK LOUNGE(オンラインも同時開催)
BONUS TRACKへのアクセス_
https://bonus-track.net/access/LOUNGEの場所(配置図上の4番)
https://bonus-track.net/rental-space/《定員》現地参加:10名 / オンライン:定員なし
《参加費》無料
▼イベント詳細・お申込みはこちらから
https://peatix.com/event/3159018【開催済】2022年2月3日(木)_上池台モデルルーム現地・オンライン配信同時開催
『「空き家リノベラボ」で空き家活用に新たな解決策を!
~住まいと暮らしのコンシェルジュ・saikatsu手法のご紹介&オーナー負担0円リノベーション戸建て現地見学会~』
本イベントは、「空き家リノベラボ」の連携パートナーである東急株式会社、共同運営主体であるエンジョイワークスとの共催で行いました。
▼イベントのアーカイブ動画をこちらからご視聴いただけます。
https://youtu.be/hfSo14xRbAw「空き家リノベラボ」としての初イベントということもあり、Jam.より「空き家リノベラボ」を立ち上げた背景・目指す姿についてお伝えしました。
東急株式会社からは、空き家のワンストップ相談窓口「住まいと暮らしのコンシェルジュ」の特徴・活用事例紹介、「空き家リノベラボ」との連携による今後のサービスの拡がりについて、またエンジョイワークスより、投資型クラウドファンディングを使った「共感投資」の手法・事例をご紹介させていただきました。
登壇者だけでなく参加者の方も含め、空き家対策にそれぞれ異なる関わり方をしている方々で話すことで、より深刻な課題は何なのか、有効な対応策のバリエーションが見えてきました。
セミナー後、現地参加の方には、Jam.自身が手掛けた物件「WORKING HOUSE 上池台(※)」(所在地:東京都大田区)をご見学いただきました。1階部分の開放感や、全体をご覧いただくことで、コストを抑えるための施工の工夫を実感いただけたのではないでしょうか。
※)WORKING HOUSE上池台:閑静な住宅街の50坪の土地に建つ築42年の空き家を、Jam.が10年マスターリースの上、オーナー投資負担無しで、Jam.の自社投資事業として企画・運用。
● 今後の展開について
「空き家リノベラボ」は、こうしたイベントを今後も随時開催していきます。
活動エリアについては、まず東京都世田谷区、大田区を中心に活動を開始しておりますが、空き家は全国的な問題ですので今後は他地域でも展開していく予定です。
まず、一度話を聞いてもらおうかな…と思った空き家オーナーの方。
連携パートナーとして地域に根差した空き家活用を広めていきたい!と思った事業者の方。
ぜひお気軽にこちら↓までお問合せ下さい。
◎お問合せ先 info@j-am.jp
「空き家リノベラボ」HPはこちら→
https://aki-labo.jp/● Japan. asset management 株式会社 について
Japan. asset management株式会社は、用途変更など難易度の高い具体的なプロジェクトの建築マネジメントを中心に、既存不動産ストック活用事業をマネジメントし、中小ビルなど不動産を再生したいクライアント事業をワンストップでサポートする不動産・建築プロデュース会社です。
《会社概要》
・会社名:Japan. asset management 株式会社(シ゛ャパンアセットマネシ゛メント、通称:Jam.)
・所在地:東京都品川区上大崎2-13-14 M-Haus 4F
・代表取締役:内山 博文(うちやま ひろふみ)
・設立:2016年8月
・ウェブサイト:
https://japan-a-m.co.jp/・事業内容:
▷ 既存不動産の活用事業(企画開発プロデュース、プロジェクトマネジメント、建築ディレクション)
▷ 不動産開発コンサルティング・コーディネート業
▷ 建築コンサルティング・コーディネート業
▷ 不動産賃貸・管理業、マスターリース事業
▷ リノベーションラボの運営(Inc-lineの運営)
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