ケイアイチャレンジドアスリートチームの大嶋義昭選手が講師として登壇
ケイアイスター不動産株式会社は、上智大学で2022年2月20日(日)に開催された「アスリートから学ぶパラスポーツ体験会~From athletes to students~」に協賛しました。また、当社に所属しているケイアイチャレンジドアスリートチームの大嶋 義昭(おおしま よしあき)選手がイベント内で行われた体験会のインストラクターを務めた後、参加者に向けて講話を行いました。
ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下「当社」と言う。)は、上智大学で2022年2月20日(日)に開催された「アスリートから学ぶパラスポーツ体験会~From athletes to students~」に協賛しました。また、当社に所属しているケイアイチャレンジドアスリートチームの大嶋 義昭(おおしま よしあき)選手がイベント内で行われた体験会のインストラクターを務めた後、参加者に向けて講話を行いました。
*撮影時のみマスクを外して撮影しています
今回開催された「アスリートから学ぶパラスポーツ体験会~From athletes to students~」では、MAKE MEANINGS(メイクミーニングス)が主催となり、一般の方や大学生を対象に車いすバスケットボールと車いすフェンシングの体験会とパラアスリートによる講話、写真展を実施しました。
イベントを通して、参加者がパラスポーツへの興味関心を高め、ダイバーシティ&インクルージョンの実現に向けた行動に繋げることを目的に開催され、パラスポーツ体験会とパラアスリートによる講話、特別写真展の3部で構成されました。当日は、パラスポーツに興味をもつ小学生から大人の方を中心に、約60名がイベントに参加しました。なお、パラスポーツ体験会ではパラアスリートから直接指導を受けることで、より深く競技について学ぶ機会となりました。そして講話では、パラアスリートの人生や生涯について知り、さまざまな価値観や考え方に触れる機会としました。
講話と体験会の様子
【パラアスリートによる講話】
● 講話では当社ケイアイチャレンジドアスリートチーム所属の大嶋含め、各パラアスリートからこれまでの経緯 や経験、その時の想いなどの話がありました。
【車いすバスケットボール体験会】
● 日常で使用する車いすと競技用車いすの違いや、車いすバスケットボールと一般のバスケットボールのルールの違いなどの説明がありました。その後車いすの操作、シュート練習、ゲームが行われました。
【車いすフェンシング体験会】
● ルール説明や競技の特徴などの説明がありました。その後、実際にパラアスリートからポイントを取れるか参加者のみなさんがチャレンジしました。
ケイアイチャレンジドアスリートチーム 大嶋 義昭選手コメント
2022年2月20日(日)、上智大学で開催された新しい形のパラスポーツ体感イベントに講師として参加しました。
このイベントでは、パラアスリート×参加者×学生ボランティア×スポンサー企業がそれぞれの強みを活かした形で参画し、またイベント内容もパラスポーツ体験会×写真展(市原隼人氏撮影)×パラアスリートの講話と、複合型で参加者に楽しんでもらえる構成でした。これは、今までにない試みで、参加者も障がいのあるなし・老若男女に関わらず、多くの人が参加し共に楽しんでくれている姿が印象的でした。
昨年のパラリンピックでの感動、そこから得たレガシーをこれからの世代に引き継ぎ、持続可能な共生社会を創造していくための素晴らしいイベントであり、当社として協賛含め貢献できたことを嬉しく感じています。
主催者 MAKE MEANINGS 村上 慶太(むらかみ けいた)氏コメント
このイベントを企画したきっかけは、今回参加いただいたパラアスリートの方々と東京オリンピック・パラリンピックが終わった今、そのレガシーを今後に繋げていく為に、自分達アスリートがどう動いていくかが大切だと話し合ったことです。そこで僕が考えたのは、体験会だけでは無く、講話を設けたイベントです。パラアスリートが自身の生き方を伝えることで、「障がいの有無に関係ない、生き方の凄さ」がある事を伝えたいと思いました。また一方で、現実も伝えたいと思い、写真家の市原隼人さんにご協力頂いて、パラアスリートの密着ドキュメントの写真展を開催する事で、「障がいを持つ事の現実」を伝えようと考えました。
「凄さ」と「現実」を伝える事で、参加された方々に、「エネルギー」と「メッセージ」を送り、それを今後の人生に繋げてもらえたら嬉しいです。そしてそれが、共生社会の実現に繋がると信じています。
改めて今回のイベントの実施にご協力頂いた関係者の方々やご支援頂いた協賛企業の皆様に感謝いたします。このイベントを単発で終わらせるのではなく、継続して行っているいけるように取 り組んでいきたいと思います。
アスリートから学ぶパラスポーツ体験会~From athletes to students~ イベント概要
主催:MAKE MEANINGS
共催:ソフィア オリンピック・パラリンピック学生プロジェクトGo Beyond
開催日時:2022年2月20日(日) 12:00~16:00
会場:上智大学 体育館 (東京都千代田区紀尾井町7-1)
※上智大学Go Beyond…2020年の東京オリンピック・パラリンピックをきっかけとして、共生社会の実現を目指し活動しているSOPPの学生プロジェクト
■ MAKE MEANINGS(メイクミーニングス)とは
障がいを持つ方が「更に活躍出来る。夢を持てる。共生社会」の実現を目指し、パラスポーツ体験会や講演会を通じてより有意義に感じられるコンテンツを提供しています。
ただ単に体験会や講演会を実施するだけにとどまらず、パラアスリートの生き方を伝えることで、勇気を与え、障がい理解を促します。写真を用いてビジュアルに障がい者の日常を見せることで、その現実を伝えています。これらを通して、障がいを持つ方の家族、友人など周辺健常者の意識改革、行動変容に繋げる活動をしています。
■ ケイアイチャレンジドアスリートチームとは
「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団です。2019年4月に当社所属の障がい者アスリート5名でケイアイチャレンジドアスリートチームを発足しました。
現在は日本代表選手を含む、「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」、の各競技に計9名のアスリートが所属しています。
ケイアイチャレンジドアスリートチームは、トップアスリートとして高いレベルでのトレーニングと競技を続けながら、社内の研修講師や商品開発などの業務に携わるほか、イベントや体験会などで本庄市や本庄市内の教育機関と連携したパラスポーツ認知向上のための活動を行っています。これまで、本庄市内のジュニアスポーツ大会や学校での体験会を行うなど、延べ800名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。
公式サイト:
https://www.athlete.ki-group.co.jp/■ケイアイスター不動産株式会社とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「KEIAIプラットフォーム」により戸建住宅のサプライチェーンを最適化。抜本的な効率化・生産性の向上により、コンパクトな区画の分譲住宅供給で国内トップクラスの実績を誇ります。
戸建分譲事業を中心に、1都14県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知、静岡、宮城、福島、佐賀、熊本、兵庫)で展開。年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名 ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証一部上場)
代 表 代表取締役 塙 圭二
所在地 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金 4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立 1990年11月
従業員数 2,019名(連結 / 2021.4.1現在)
URL
https://ki-group.co.jp/事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
【リリースPDF】
https://prtimes.jp/a/?f=d29869-20220224-9dafaa5f6c0d8993d24f69dbbcf37ced.pdf企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ