東京ビッグサイト「SECURITY SHOW 2022」にて発表
住宅設備機器を販売するDOORCOM株式会社では、集合住宅や戸建て向けの多機能なIPインターフォン「R20A-2」「C313W-2」を2022年3月1日(火)から東京ビッグサイトで行われているセキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2022」にて発表、販売を開始しました。
これまでインターネットにつながるIPインターフォンを導入するためには、LANケーブルによる配線が必要でしたが、今回の製品は日本で初めて既設インターフォンアナログ配線を利用してのIPインターフォン導入が可能なため、施工が容易となり設置の幅が広がります。インターフォンと室内モニター、スマートフォン用アプリのセットを従来よりも低価格で提供しています。
【 コロナ禍でIPインターフォンの普及が加速 】
コロナ禍で「非接触」の製品が増えているなか、顔認証やQRコードなどにより非接触でオートロックや自動ドアの解錠ができるIPインターフォンが注目を集めています。
IPインターフォンとはインターネット接続に対応した多機能なインターフォンのことで、弊社の扱うIPインターフォンは遠隔地からもスマホアプリを使って呼び出しへの応答やオートロック解除、及びその利用履歴の閲覧ができます。コロナ禍でテレワークオフィスへの来訪者の対応を自宅から行うといったことにも活用されていて、弊社では4年前の販売開始からIPインターフォンの販売数が急増しています。
【 既存の配線が利用可能なリニューアル専用モデル 】
これまでIPインターフォンの設置には、LANケーブルでの接続が必要でした。既存施設への設置には玄関子機、モニター間にて新たにLAN配線を施工することが必要だったため、配管がない場合は設置できず、新築以外の住宅への導入には問題点がありました。
今回新たに販売を開始するIPインターフォン「R20A-2」「C313W-2」は日本で初めて既存インターフォン線を利用して接続できるため、アナログ式のインターフォンからの取り換えが簡単となり、手軽に導入することができます。
本製品はスマホアプリにも対応しており、いつでもどこでも来客者への応答やオートロック解錠をスマホで行うことが可能です。IPインターフォン「R20A-2」「C313W-2」とスマホアプリのセットで、従来の高機能インターフォンに比べて設置工事費が大幅に下がることから低価格で導入することができます。
また今回既存のインターフォン配線を利用できるようになったことにより、集合住宅で共用部の玄関にのみIPインターフォンを導入した場合、個々の玄関先のインターフォンを壊れていないもの以外は既存のものを使うといった、併用した利用も可能になりました。既存インターフォンをそのまま利用する場合もアプリを使用して共用部インターフォンの来訪者対応をすることができますので、壊れたものから交換していくなど順次リニューアルしていくことが可能です。
【 「SECURITY SHOW 2022」出展 】
本製品を、東京ビッグサイトで開催される、第30回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2022」にて発表します。
【 今後について 】
IPインターフォンは、住宅設備や家電と連携しスマートホーム化することで、より質の高い生活を提供できるだけでなく、エネルギー管理・節約にも利用することができます。
今後はスマートホームや高齢化社会におけるお年寄りの見守りでの利用など、IPインターフォンのニーズは加速していくと予想されます。弊社ではより手軽に導入できるよう価格を抑えた安心・安全で便利なシステムを広く提供していきたいと考えております。
今後も従来にはない価値を提供することで、世の中のスマート化に貢献し、快適で健康な生活をサポートしていきます。
【 会社概要 】
名称 : DOORCOM株式会社
所在地 : 東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F
代表取締役 : 松井伊織
事業内容 : IPインターフォン販売業 ITシステム開発業、ITインフラ開発業、 住宅設備機器販売業 建築設計・施工業 住宅設備メンテナンス業
URL :
https://doorcom.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ