- UDSの施工第一号案件-
UDS株式会社(所在地:東京都渋谷区 代表取締役社長:黒田哲二 以下UDS)が、設計および施工を手がけた、東京・池袋「hotel hisoca ikebukuro」が竣工し、2022年3月1日に開業します。
■UDS初の設計& 施工プロジェクト
「hotel hisoca ikebukuro」は東京・池袋駅から徒歩2分の立地に建つ築19年のホテルをリノベーションして誕生した、宿泊特化型のデザインホテルです。
UDSでは設計および施工業務を受託し、以下業務を担当しました。
- 外構およびオリジナル家具類を含む内装の設計
- 客室備品の企画・製作・納入
- 内装施工
UDSは2021年、設計事業部COMPATH内に施工チームQBLEを新設し、従来の企画、設計、運営の業務範囲に「施工」を新たに加えており、「hotel hisoca ikebukuro」はUDSとして施工を手がけた初号案件となります。
設計と施工を合わせて請負うことで、両チーム間の密なコミュニケーションのもとデザイン性とコストのベストなバランスを追求し、これまで以上に施主、そしてエンドユーザーに喜んでいただける施設の提案が可能となりました。
■デザイン特徴
デザインコンセプトは「Greenroom」。
「Greenroom」には劇場などの「控え室」という意味があります。ホテルコンセプト「自分らしく、心穏やかになれる場所」のもと、活気溢れる池袋のまちへ出かける前後の時間に、緑を感じながら心穏やかに過ごせる場所を目指しました。植物で自然の気配をふんだんに取り入れ、優しい色味と触り心地の良い素材で、温かみのある落ち着いた空間に仕上げています。
客室タイプは10タイプ32室。33平方メートル から52平方メートル と全体的に広めの空間で、全室にゆったりとしたバスルームとサウナ(ミストサウナまたはドライサウナ)、ダイニングテーブルを設置しています。最大5-6名収容可能なキャビンルームも2室設けています。
UDSでは現在、レストランやホテル、個人住宅などの設計・施工案件を受託しており、年内から来年にかけて着工や竣工を予定しています。
プロジェクト概要
施設名称:hotel hisoca ikebukuro (ホテルヒソカ池袋)
住所:東京都豊島区西池袋1-10-4
アクセス:JR、東京メトロ有楽町線、東武東上線 池袋駅より徒歩2分 東京メトロ丸の内線、副都心線、西武池袋線 池袋駅も利用可
開業日:2022年3月1日(火)
URL:
https://hotelhisoca.com/Instagram:
https://www.instagram.com/hotel_hisoca/構造・規模:RC造・地下2F 地上7F
敷地面積:465.51平方メートル
建築面積:285.75平方メートル
延床面積:2,343.88平方メートル
施設構成:1Fフロント 2F ラウンジ・レンタルスペース 2-7F 客室(32室)
事業主・運営:株式会社 ヤスダ
外構・内装設計:UDS株式会社 (COMPATH)
客室備品調達・制作:UDS株式会社 (su+)
内装施工:UDS株式会社 (QBLE)
UDSについて
UDS株式会社は、事業性と社会性を実現するしくみ=「システム」で都市を豊かに楽しくすることを目指し、国内外でまちづくりにつながる事業の企画、設計、店舗運営を手がけています。
企画から設計、運営までを一連で手がける独自性に基づいたコミュニティが生まれる場づくりを強みとしており、日本のデザインホテルの先駆けとなった「CLASKA」などの不動産リノベーション事業や、子どもの職業体験施設「キッザニア東京」など独自の仕組みをもつ施設の企画、設計、運営において多くの実績を有しています。
Website
http://www.uds-net.co.jp https://www.uds-hotels.com/su+について
UDSの設計事業部COMPATHで、家具やプロダクト、建材の企画、製造、販売を手がける専門チーム。
「自分たちが欲しい明日をつくる」をミッションに、空間に新しい価値を生み出すことを目指しています。
Instagram
https://www.instagram.com/suplus_uds/WEBショップ
https://suplus.thebase.in/QBLEについて
UDSの設計事業部COMPATH内に2021年に発足した、施工管理チーム。QBLEの名称はCube(立方体:建物)、Quest(探求)やQuality(品質)などの頭文字の「Q」に 、可能な、~できるの意味の 「able」を重ね合わせたもの。同チームの発足により、従来のUDSの業務範囲「企画」、「設計」、「運営」に新たに「施工」業務が加わっています。
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