土地活用事業を展開する株式会社ランドピア(本社:東京都中央区、代表取締役:吉田 篤司、以下、ランドピア)は、当社が昨年販売を開始した「ユニットコンテナ(TM)」を採用した屋外型コンテナトランク「スペースプラス東大阪大蓮南」が本日3月25日(金)にオープンしたことをお知らせします。本事業地は、屋外型のコンテナトランク収納に必要な要素である、“収納・階段・通路”が完全に内包(パッケージ化)された「ユニットコンテナ」を採用した日本初のコンテナトランクとなります。
スペースプラス東大阪大蓮南 外観
ランドピアの「ユニットコンテナ」は、活用が難しい旗竿地、路地状敷地、狭小地などの有効活用に適した収納コンテナで、こうした土地を所有するオーナー様の「土地を有効活用して収益を最大化したい」というお悩みを解決すべく、当社が独自に開発しました。
「ユニットコンテナ」の大きな特長は、「収納」「階段」「通路(廊下)」という屋外型のコンテナトランク収納に必要な要素をコンテナの構造として内蔵している点です。基本の構造をパッケージ化しているので、倉庫用の建物を“建築する”のではなく、各コンテナを“組み合わせて置く”イメージで設置することが可能なため、ゼロから設計し建築するよりも工期を大幅に短縮することが可能です。また、土地の形状やオーナー様のご要望、周辺環境(コンテナトランクに対する需要)などを考慮したうえで、それぞれの土地に適したレイアウトのコンテナが設置できるため、収益の最大化が見込める仕組みです。
このたびオープンする「スペースプラス東大阪大蓮南」の土地は、昔ながらの商店街沿いに位置しておりますが、更地の状態が長く続いており、さらに、近隣の飲食店などを利用する方の無断駐車によるトラブルが多いというオーナー様のお悩みがありました。ランドピアでは、オーナー様から土地活用に関するご相談を受け、このような限られた土地を最大限に有効活用して収益を最大化させるには「ユニットコンテナ」が最適と考え、オーナー様へ提案した結果、「ユニットコンテナ」を使用したコンテナトランクをオープンする運びとなり、無断駐車も防ぐことができるようになりました。
収納ユニットとしては20フィートのコンテナ9台を使い、1.5畳から2畳程度の広さを中心として、1階部分に14部屋、2階部分に17部屋の収納スペースを設置しました。満室であれば月額33万円ほどの収益が見込めます。
ランドピアでは今後も、有効活用が難しい都市部の狭小地や旗竿地、路地状敷地などの活用に向けて、首都圏、大都市圏を中心に「ユニットコンテナ」を採用したコンテナトランクを積極的に展開していく予定です。
ランドピアは、「ユニットコンテナ」をはじめとするセルフストレージ事業によって、土地オーナーの皆様が抱える様々な課題を解決するべく、土地活用のサポートに努めてまいります。
スペースプラス東大阪大蓮南 間取り図
スペースプラス東大阪大蓮南 階段
スペースプラス東大阪大蓮南 通路・照明
■「ユニットコンテナ」商品仕様
建築面積:84.63m2
土地面積:154.29m2
間口 :11.2m
建物外寸:11.9m×8.3m
■事業地概要
事業地名 :スペースプラス東大阪大蓮南
所在地 :〒577-0825 大阪府東大阪市大蓮南4丁目1-24
最寄り駅 :近鉄大阪線「弥刀」駅より徒歩13分
JRおおさか東線「衣摺加美北」駅より徒歩16分
開設日 :2022年3月25日(金)
部屋数 :31部屋
1階 3.7畳×2/2.5畳×6/1.8畳×4/1.7畳×2
2階 1.8畳×4/1.7畳×2/1.5畳×10/0.7畳×1
賃料(1か月):1階
3.7畳 22,000円/2.5畳 15,950円
1.8畳 11,550円/1.7畳 11,000円
2階
1.8畳 11,000円/1.7畳 10,450円
1.5畳 8,800円 /0.7畳 4,400円
※詳細は下記URLをご確認ください。
https://www.spaceplus.jp/result/5811/■ランドピアの「ユニットコンテナ」について
「ユニットコンテナ」は、2階建ての4種類の基本パッケージをご用意しています。「収納」「通路(廊下)」、「階段」という屋外型のコンテナトランク事業に必要な要素をパッケージ化し、コンテナの構造として内蔵しているのが特長です。そのため、ゼロから設計するよりも工期を大幅に短縮できるだけでなく、4種類の基本パッケージをベースにその拡張型、縮小型をご提案することも可能なため、土地の形状にあわせて様々なレイアウトを組むことができ、旗竿地や路地状敷地でも土地をフル活用することが可能です。
また、2階建ての「ユニットコンテナ」は、通路(廊下)や階段をコンテナ内の基本構造に組み込んでいるため、通路(廊下)や階段に必要なスペースが従来品よりもコンパクトになります。そのため、コンテナ自体を設置するスペースが増え、従来のコンテナトランク事業よりもさらに高い収益を生むことができ、狭小地でもコンテナトランク事業を行うことが可能です。
ユニットコンテナについて:
https://www.landpia.co.jp/unitcontainer/■ランドピアの「セルフストレージ事業」について
ランドピアでは、2003年1月から「スペースプラス(Space Plus)(R)」のブランド名のもと、セルフストレージ事業を展開しており、コンテナトランク(屋外型)、トランクルーム(屋内型)の管理・運営および「スペースプラス」のフランチャイズ展開を行っています。現在では、全国35都道府県421拠点(2022年3月時点)で事業を展開しており、セルフストレージの内訳は屋外型が9割、屋内型が1割です。「ユニットコンテナ」が新たにセルフストレージ事業に加わり、活用が難しいと言われる旗竿地や路地状敷地、狭小地などの有効活用に貢献してまいります。
■ランドピアについて
株式会社ランドピアは“不動産の有効利用を通じて、活力ある経済社会の実現に貢献する”ために、遊休地、ビルの空室といった不動産を価値あるスペースとして有効活用することを専門としております。
ランドピアについて:
https://www.landpia.co.jp/詳細はこちらプレスリリース提供元:@Press