いい部屋ネット「子育て世帯の街の住みここちランキング2021<首都圏版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表

大東建託株式会社

2022年3月30日 17時49分

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「子育て世帯の街の住みここちランキング2021<首都圏版>」として集計しました。






•住みここ首都圏(総合)の順位は、2021年5月19日に発表した「街の住みここちランキング2021<首都圏版>」で、駅のランキングは、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30名以上の駅を、自治体のランキングは回答者50名以上の自治体を対象として集計し、表記しています。なお、偏差値50未満の場合、「‐」としています。
•近接駅を統合しています。2つの近接駅を統合した場合は駅名の後にG(group)を、3つ以上の近接駅を統合した場合はA(area)を付記しています。
•築地・新富町A:築地・東銀座・築地市場・新富町、馬喰町A:小伝馬町・馬喰町・馬喰横山・東日本橋、飯田橋・神楽坂A:飯田橋・神楽坂・牛込神楽坂、人形町・水天宮A:水天宮前・人形町・浜町、後楽園G:後楽園・春日、多摩センターA:小田急多摩センター・京王多摩センター・多摩センター、本川越G:川越市・本川越、八柱G:新八柱・八柱、日本橋・京橋A:茅場町・京橋・宝町・東京・日本橋・八丁堀、大塚G:大塚・大塚駅前、武蔵野台G:白糸台・武蔵野台、立川A:立川・立川北・立川南
•「子育て世帯の街の住みここちランキング2021」は、2019年~2021年の3カ年分の回答を累積して集計しています。
•「子育て世帯の街(駅)」は、駅徒歩15分以内に居住、年齢20歳~50歳、既婚、子供がいる世帯の回答者が20名以上の駅を、「子育て世帯の街(自治体)」は、年齢20歳~50歳、既婚、子供がいる世帯の回答者が50名以上の自治体を調査対象者として集計しています。
•評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように変換し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。


総評

■「子育て世帯の街(駅)の住みここちランキング」トップは、清澄白河(東京メトロ半蔵門線)
1位は、東京都江東区に位置する駅の清澄白河(東京メトロ半蔵門線)、2位は、東京都中央区に位置する築地駅・東銀座駅・築地市場駅・新富町駅を統合した築地・新富町A(東京メトロ日比谷線)、3位は神奈川県横浜市都筑区に位置する駅の都筑ふれあいの丘(グリーンライン)です。TOP10にランクインしている駅のうち「街の住みここちランキング2021<首都圏版>」でもTOP10にランクインしているのは2駅のみとなっています。
■「子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング」トップは、東京都中央区
1位は東京都中央区、2位は千葉県印西市、3位は東京都文京区です。1位の東京都中央区は「街の住みここちランキング2021<首都圏版>」でも1位の評価を得ている街です。TOP10にランクインしている自治体のうち1位の自治体を含む8つは、「街の住みここちランキング2021<首都圏版>」でもTOP10にランクインしている自治体です。
■「子育て世帯の街の住みここちランキング」の居住者コメントでは、公園の充実度や歩道の広さ、交通の利便性に関するコメントが多数
TOP3の街(駅・自治体)に住む調査対象である子育て世帯のコメントからは、「公園の多さ」「車道や歩道の広さ」「街の綺麗さ」「治安の良さ」「公共施設の充実」「交通の便が良い」等について評価するコメントが多く見られ、「行政サービス」因子や「イメージ」因子が街の住みここちの評価に繋がっているようです。


子育て世帯の街の住みここち(駅)ランキング<首都圏版>上位の分析 <1~3位>

1 位 (偏差値78.0) 清澄白河(東京メトロ半蔵門線)
居住者コメント
•緑がある公園が多く、子育てしやすい街である。治安も良く、気取らない人が多い。(女性・30歳・既婚・パート)
•同じような年齢層、家族構成の世帯が多いので、安心感がある。複数の駅が利用できるので、外出が楽。静かなので、お散歩などがしやすい。(女性・41歳・既婚・技術・研究職)
•歩いてすぐに大きな公園があるので、子供も遊ばせられる。(女性・34歳・既婚・事務職)
•子育てしやすい。また、下町的な温かさがある。(男性・41歳・既婚・管理職)
•子育てしやすい環境。公園が多く、買い物にも出やすい。(女性・34歳・既婚・専業主婦)

2 位 (偏差値76.4) 築地・新富町A(東京メトロ日比谷線)
居住者コメント
•緑が多く、綺麗で静かな街並み。また、銀座まで徒歩圏内である立地。(男性・32歳・既婚・技術・研究職)
•治安の良さと都会へのアクセスの便利さ。(女性・31歳・既婚・専業主婦)
•飲食店の充実度合い、防犯が行き届いている点、デパートや商業施設までのアクセスの良さ。(女性・40歳・既婚・事務職)
•住環境としては閑静で住みやすい。(男性・44歳・既婚・事務職)
•治安が良く、街が綺麗。(女性・35歳・既婚・会社経営者・役員)
•銀座まで徒歩圏内、八百屋さんが充実、公園も整備されている。(男性・48歳・既婚・管理職)

3 位 (偏差値74.2) 都筑ふれあいの丘(グリーンライン)
居住者コメント
•物価が安く、公園や歩道が整備されていて、子育てするには最高の環境。近隣に病院や役所、図書館、郵便局、ショッピングモールがあり狭い範囲でほとんどの事を済ませられる。(女性・37歳・既婚・パート)
•都会すぎず、ほどよく落ち着いた街で住みやすい。街が整備されているので、キレイで子育てしやすい環境なのに、商業施設なども充実しているので良い。(女性・38歳・既婚・パート)
•歩道の幅が広いのでベビーカーも安心できる。駅前にギャンブル施設や飲み屋などがないので若者の溜まり場などがない。(女性・34歳・既婚・専業主婦)
•遊歩道が整備されているので、子供たちが危険なく通学できる。緑に囲まれた住環境。幼稚園・小中学校が隣接していて安心して通える。(女性・48歳・既婚・パート)
•歩車分離している新しい街である。(男性・45歳・既婚・管理職)


子育て世帯の街の住みここち(自治体)ランキング<首都圏版>上位の分析 <1~3位>

1 位 (偏差値71.2) 東京都中央区
居住者コメント
•子育て支援の充実さ。街のステータス、銀座や東京駅が近いのでアクセスしやすい。(女性・31歳・既婚・専業主婦)
•交通の便が良い。幼稚園等も含め乳幼児向け施設が充実している。(男性・48歳・既婚・事務職)
•街並みが綺麗で清潔感がある。子育てがしやすい環境。(女性・32歳・既婚・専業主婦)
•道幅が広く、ゆったりとしていて歩きやすい。特に子供と歩きやすく、公園も多く、子育てしやすい。(女性・36歳・既婚・事務職)
•都心である。自家用車がなくても生活に困らない。子育て世代が多く、多様性がある。(男性・48歳・既婚・技術・研究職)
•公園が多く、子育てしやすい。(女性・42歳・既婚・自営業・自由業)

2 位 (偏差値70.1) 千葉県印西市
居住者コメント
•車道や歩道が広いので、子育ても安心。駅前は栄えているので、買い物は便利。地盤がいいので、地震が来ても安心。(女性・42歳・既婚・事務職)
•自然が多く、街も広々としている。大規模施設やスーパーが多くあり、買い物に困らない。比較的若い子育て層が多い。(男性・40歳・既婚・管理職)
•町並みがキレイで歩いていても快適。子供を見守る目がしっかり機能している。(女性・47歳・既婚・専業主婦)
•自然があり、静かで、子育てするのに良い。開発が進んでいて、生活に必要なものは揃う。(女性・31歳・既婚・専業主婦)
•物価など比較的庶民的で大型の商業施設も身近にあり、小さな子供がいても過ごしやすい。(女性・33歳・既婚・専業主婦)

3 位 (偏差値68.8) 東京都文京区
居住者コメント
•子供の教育に安心感がある。交通アクセスがとても良い。都心に位置しているにもかかわらず自然が多く、大きな商業施設が少ないため混雑もなく生活しやすい。自転車で池袋まで出るとデパート等があり、買い物も便利。(女性・29歳・既婚・事務職)
•子育て世代が多く、教育施設・医療機関が充実しており、非常に安心して住める。住んでいる方も、皆さん良い方で過ごしやすい。(男性・41歳・既婚・管理職)
•子供の医療費補助が有難い。図書館でのサービスがとても充実している。(女性・32歳・既婚・事務職)
•大きい公園があり、自然もあり、子供が遊びやすい。(女性・35歳・既婚・技術・研究職)
•治安が良い。子育て世代が多い。図書館の数が多い。買い物に便利。(女性・44歳・既婚・専業主婦)


子育て世帯の街の住みここち(駅)ランキング〈1位~50位〉

●1位の清澄白河(東京メトロ半蔵門線)は東京都江東区に位置する駅で、東京メトロの半蔵門線と都営地下鉄の大江戸線が乗り入れています。周辺には木場公園や清澄庭園、清澄公園、隅田川など自然が充実し、下町情緒が残る街並みがある一方、おしゃれなカフェやアートギャラリーなどが増えており、因子別の評価では、「交通利便性」「親しみやすさ」「イメージ」「自然観光」因子が比較的評価されています。
●TOP10の駅は、東京都内でも公園や商店などが適度に揃っている閑静な住宅街に位置する駅や、神奈川県や埼玉県に位置する駅がランクインしています。
●上位10位までの駅は、偏差値が70台と極めて高い評価を得ています。また、11位以降の駅も偏差値60台で相対的に子育て世帯にとって住みここちが良いという評価になっています。


•住みここ首都圏(総合)の順位は、2021年5月19日に発表した「街の住みここちランキング2021<首都圏版>」で、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30名以上の駅対象として集計し、表記しています。なお、偏差値50未満の場合、「‐」としています。
•「子育て世帯の街(駅)」は、駅徒歩15分以内に居住、年齢20歳~50歳、既婚、子供がいる世帯の回答者が20名以上の駅を調査対象者として集計しています。
•因子の評点は、54項目の街に対する評価を因子分析した結果から算出しています。因子の偏差値が50未満の場合は、因子別順位を「-」としています。
•評点は、今住んでいる街(駅)への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように変換し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。順位は異なるが偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。


子育て世帯の街の住みここち(自治体)ランキング〈1位~50位〉

●1位は東京都中央区で、因子別評価では全8因子のうち4つの因子(交通利便性・行政サービス・親しみやすさ・イメージ)でTOP5に入る高評価を得ています。
●2位の千葉県印西市は業務核都市に指定されている千葉ニュータウンの拠点都市で、因子別評価では「静かさ治安」「物価・家賃」因子の評価が高く、上位の他自治体の因子別評価とは異なる面が評価に繋がっています。
●TOP10のうち「交通利便性」「行政サービス」「イメージ」因子ではいずれも7つの自治体が10位以内に入っており、この3つの因子の評価が、子育て世帯の住みここちの良さに繋がっているようです。
●上位2位までの自治体は、偏差値が70台と極めて高い評価を得ています。また、3位~22位までの自治体も偏差値60台で相対的に子育て世帯にとって住みここちが良いという評価になっています。


•住みここ首都圏(総合)の順位は、2021年5月19日に発表した「街の住みここちランキング2021<首都圏版>」で、回答者50名以上の自治体を対象として集計し、表記しています。なお、偏差値50未満の場合、「‐」としています。
•「子育て世帯の街(自治体)」は、年齢20歳~50歳、既婚、子供がいる世帯の回答者が50名以上の自治体を対象として集計しています。
•因子の評点は、54項目の街に対する評価を因子分析した結果から算出しています。因子の偏差値が50未満の場合は、因子別順位を「-」としています。
•評点は、今住んでいる街(自治体)への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように変換し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。順位は異なるが偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。


調査概要

◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
首都圏(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)居住の20歳以上の男女、2019年・2020年・2021年合計41,067名を対象に集計。
[男女比] 男性39.0%:女性61.0%
[世代比] 20歳~29歳8.7%、30歳~39歳37.8%、40歳~50歳53.5%
◇調査期間
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:13,808名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査(回答者数:16,243名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査(回答者数:11,016名)
計41,067名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収 : 株式会社マクロミル
◇回答方法
子育て世帯の街の住みここちランキング2021は、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
•新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「いい部屋ネット子育て世帯の街の住みここちランキング2021 <首都圏版>」と出所の表記をお願いします。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、こちら(https://www.eheya.net/sumicoco/description/index.html)をご覧ください。

▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2022/sumicoco_children_shutoken2021.html

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

2022年3月30日 17時49分

NEW

シンプルライフ研究家マキさんとコラボ『楽家RAKUYA 松戸・高柳』(...



ポラスグループポラスガーデンヒルズ株式会社

ポラスグループポラスガーデンヒルズ株式会...

  • Daily
  • Weekly

アーカイブarchive

もっと見る

タグtag

もっと見る

いえらぶニュースは不動産・住宅関連の最新情報を毎日お伝えするニュースサイトです。

いえらぶニュースは不動産・住宅に関する企業や団体などのプレスリリース(報道機関向けに発表される資料)を原文のまま掲載するサイトです。住まいや暮らしに関する最新情報から不動産業界を取り巻く社会・経済動向を可視化することで、住宅産業のトレンドを捉えていきます。住まい探しをしているユーザーだけでなく不動産管理会社や仲介会社、オーナー、デベロッパー、不動産ファンド、不動産投資顧問、ゼネコン、建築会社など不動産に関わる全ての方にご欄いただける内容になっています。一人でも多くのユーザーが満足する住まいを見つけられるよう、不動産業界の“いま”を配信し続けます。
※プレスリリースに関するお問い合わせは各掲載元の会社に直接お問い合わせください。
※出典先などの外部サイトへのリンクについては、閲覧時期によってリンク先が存在しない場合がありますので、予めご了承ください。

いえらぶで物件を探してみませんか?

あなたの理想に合った家選びを、いえらぶは応援します。いえらぶで、いい家選んでみてください。

トップへGO!