子ども部屋はいつから?首都圏在住のママ・パパ半数以上が~8歳と回答!

株式会社I-House

2022年4月5日 12時49分

~100名に聞いた「子ども部屋を与えたタイミング」と「注意ポイント」~

ご家庭によって子ども部屋を与えるタイミングは様々。
「我が家では、いつから子ども部屋を与えようかな?」とお悩みのママさん・パパさんも多いのではないでしょうか?

そこで、株式会社I-House(本社:東京都港区)が運営する、不動産・住まいのメディア『mitaina』では、首都圏在住のママ・パパ100名にアンケートを実施し、子ども部屋を与えたタイミングやそのきっかけ、与える際の注意点を聞きました。
これから子ども部屋を与える予定のママさん・パパさん必見の調査結果をまとめました。


アンケート調査概要

調査対象:首都圏在住で子ども部屋を与えているママ・パパ
調査期間:2022年2月6日~2022年3月21日
調査人数:100人
調査対象者の住まいタイプ:マンション47名、戸建て53名
調査対象者の住まいの部屋数タイプ:2LDK/2DK17名、3LDK42名、4LDK34名、5LDK5名、6LDK以上2名



子ども部屋は、お子さまが何歳の時に与えましたか?





まず、いつから子ども部屋を与えたかについて聞いたところ、7~8歳(小学校低学年)が最も多く37%、次いで4~6歳で17%、~3歳は15%、僅差で9~10歳(小学校中学年)の14%でした。8歳までに子ども部屋を与えるケースが半数以上という結果になりました。

そのタイミングで、子ども部屋を与えた理由・きっかけについて詳細を聞ききました。
なお、子ども部屋を与える際に、引っ越しや建て替えをしたという人は100名中30名でした。

▼~3歳で子ども部屋を与えた理由

・最初から子ども部屋として用意していたので

・子どもの部屋にベビーベッドを置くため

・引っ越したタイミングで自然とそういう流れになりました

・おもちゃが溢れかえっていたため

・ネントレ(ねんねトレーニング)を始めるために、7ヶ月くらいから子ども部屋を与えました

・子どもが3歳の時に家を建てることになり、子ども部屋も作りました

・自分のおもちゃが増えてきたので、おもちゃがある部屋を子ども部屋としました

・大きくなったら一人部屋が欲しくなると思ったので、事前に作っておこうと思いました

・生まれてからすぐに、子どもが好きな時に遊べるように子ども部屋を用意しました


▼4~6歳で子ども部屋を与えた理由

・子どもの玩具などが増え、自分で玩具を管理させるために子ども部屋を与えました

・私が妊娠して一緒に寝るのが辛くなったから

・本人が欲しいと言ったから

・子どもが好きなものに囲まれている空間を作りたかったから

・小学校を受験させたいので(勉強するための子供部屋を作りました)


▼7~8歳(小学校低学年)で子ども部屋を与えた理由

・勉強させるために与えました

・小学校が始まり、勉強机などを購入したため

・小学生になったタイミングで、子どものプライベートも必要と思ったため

・子どもたちのオンライン授業が始まったので、静かに授業を受けられる部屋を用意しました

・学校も始まり身の回りの管理を自分でできるようになるため

・勉強机を置いて、学校の荷物を整理して欲しかったから

・小学校入学と共に学習机を購入し、年齢的にも部屋が必要になると思ったから

・1人で寝る練習用にベッドを置いたり、少しずつ1人で色々出来るようにさせたかったから

・長女が小学校に上がるタイミングで、宿題やピアノの練習をするための部屋を与えました。寝る時は別の部屋で一緒に寝ています。

・もう一人子どもが欲しくなり子どもに部屋を与えました

・子どももプライベートな空間が欲しいと思い始める年齢だと思ったので


▼9~10歳(小学校中学年)で子ども部屋を与えた理由

・1人になれる場所がほしいと子どもから話があったため

・それまで、母と子ども3人で寝ていたけど、一緒に寝るのが狭くなってきたので、別々で寝るため

・学習塾に入り、学習時間が増えたため

・友達が遊びにくるようになって、人数が多い時もあり部屋を与えました

・10歳を過ぎたので、支度などを自分で管理できるようになるため

・親(子どもから見たら祖母)から、そろそろ子ども部屋を作ってあげた方がいいと言われたから

・一人で着替えたいと言い始めたタイミングだったから


▼11~12歳(小学校高学年)で子ども部屋を与えた理由

・勉強のためと、個人の物が増えてきたため

・中学生になるまでに与えたいと思っていました

・毎日、様々なことを会話する中で、自分のことを、客観視できるようになってきた(大人になる前の、自分の世界を育み始めてきた)と感じたので

・小学校高学年になり、勉強が難しくなってきたので集中して勉強できるスペースを与えてあげたいと思ったから。それまではリビングのテーブルで勉強していましたが、テレビもあるし集中できないようだったので。

・自分で勉強するくせをつけてほしいから

・子どもに自分の部屋が欲しいと言われたから


▼中学生で子ども部屋を与えた理由

・今まではリビングで学習していたので必要がなく与えていませんでしたが、コロナ禍で学校や塾がオンライン授業になり個室が必要になりました

・小学生の弟がうるさくて勉強に集中できないと言われたので、中学生の長男に部屋を与えました

・中学生の入学のお祝い

・自分自身でコントロールができるようになったから



子ども部屋を与える際に、注意したポイント・ルールは?


子ども部屋を与える際は不安がつきものですよね。

実際に先輩ママ・パパが注意したポイントや、お子さまと決めたていたルールについて、年齢ごとにご紹介します。


▼~3歳で子ども部屋を与えた時に注意したポイント

・寝る前までには出したおもちゃを一緒に片づけるようにしています

・まだ小さいので、ドアを閉めて一人きりにさせることはしないようにしています

・1人で寝かせるのが怖かったので、部屋から出る際は必ず、見守りカメラをつけています


▼4~6歳で子ども部屋を与えた時に注意したポイント

・自分の物(玩具など)は自分で片付けるようにというルールを決めました

・さびしくなったらママのところに来ていいよ、と言っています

・友達と遊ぶ時は部屋で遊ぶこと、片付けは自分でおこなうこと

・まだ小さいのでルールは遊び終わったら、おもちゃをおうち(収納)に返してあげること

・部屋にいる時間が多くならないように約束しました

・子ども部屋でスマホは使わないこと

・部屋に鍵はつけず、寝る時はスマホをリビングに置くように指示しています


▼7~8歳(小学校低学年)で子ども部屋を与えた時に注意したポイント

・教科書類、ランドセルをリビングにおかないというルールだけです

・勉強する時には必ず机の電気をつけるようにさせました

・小学生の間は、寝るときはスマホをリビングにおいて寝ること

・大きくなるまで勉強やゲームはリビングなどの親の目が届く場所ですること

・定期的に片付けたり自分の洋服を引き出しに入れること

・宿題は基本リビングでやる事。寝る時と友達と遊ぶ時以外は1人で部屋にこもらないこと

・ご飯の時はちゃんとリビングに集まる事と鍵はかけないというルールを作りました

・就寝時間を9時に設定し、子どもの部屋にはテレビは置きませんでした。またパソコンやタブレット類の使用時間も合わせて1日2時間に設定しました。

・起床は自分でする。朝の着替えも自分で選んで自分で行うこと

・ゲーム機を部屋に持ち込んでも良いが、1日30分まで

・スマホ、タブレットは夜9時までで、使い終わったらリビングに持ってくること(充電器はあえてリビングに置いています)


▼9~10歳(小学校中学年)で子ども部屋を与えた時に注意したポイント

・22時には寝て、6時半には起きる約束をしました。ご飯やお風呂の時間を守ること、時間になったらリビングに降りてくるという約束をしました

・勉強などは必ずリビングで行うこと。部屋は寝るのが中心です

・私(母親)が留守の時は、友達を家に入れないこと。私(母親)が部屋に入ることを了承すること

・ベッドと机しか置かないこと。長時間部屋にこもるようにはしたくなかったので

・電気やエアコンの消し忘れをしない、部屋の片づけや掃除は自分でする、朝は7時に起きて朝食を食べること

・youtubeをずっと見てしまいがちなので区切りをつけること。勉強中はyoutubeは消すこと

・鍵はかけないこと、スマホは部屋に持ち込まないでリビングで使うこと

・できるだけ自分で片付ける、夜更かししない、いってきますやただいまなど挨拶の時は顔を出すこと


▼11~12歳(小学校高学年)で子ども部屋を与えた時に注意したポイント

・スマホ、タブレットは持ち込み禁止

・片付けは自己責任(散らかって物が見つからなくなっても自己責任)

・テレビは部屋に置かないこと、部屋にこもらずリビングにおりてくること

・部屋に食べ物は持ち込まないこと

・これまで通りに、リビングでゆっくり家族と話をする時間を大切にすること

・リビングを通らないと入れない部屋を子供部屋にしたこと

・部屋に鍵をかけないこと、22時までに寝ること、を娘と約束したこと

・勉強する時間だけ自分の部屋でしっかりとやるようにすること

・鍵をかけない、部屋の片付けは自分でやる、スマホやタブレットをいじる時はリビングですること


▼中学生で子ども部屋を与えた時に注意したポイント

・鍵を掛けない、親の出入りは自由、必要なもの以外は置かないこと

・スマホは一日1時間半まで、何時間使ったかわかる「スクリーンタイム」を親に毎日報告すること。約束した一時間半を越えたらスマホ没収、というルールをつくりました

・部屋に閉じこもらないように、オープンな引き戸にして誰でも確認できるような戸にしました

・鍵はかけずに、テレビやパソコンはまだ置かないこと

・部屋で食べ物を食べない、片付けは自分でやること



まとめ

子ども部屋を与えるタイミングについては、生まれてすぐに子ども部屋を与えたケースから、中学生で与えたという方まで様々でしたが、8歳までに子ども部屋を与えるケースが半数以上という結果になりました。

あわせて、子ども部屋づくりでこだわったポイントや、今後子ども部屋を検討しているママ・パパへのアドバイスについてもアンケートを実施。せっかく子ども部屋を与えるなら、お子さまが長く愛用できる居心地のよいお部屋をつくってあげたいと思っている方に向けて、お子さまの年齢ごとにご紹介しています。
(詳細はこちら:<https://mitaina.tokyo/topics/107634/>)



mitainaについて

それぞれのタイミングによって、子ども部屋を与えたきっかけは異なるようですが、30%の方が引っ越しや住宅の買い替えがきっかけだったと回答しました。現在の住まいで子ども部屋をつくるには、部屋数や収納スペースが足りないという場合には、ぜひmitainaをご覧ください。

『mitaina』(https://mitaina.tokyo)は東京都内の人気エリアを中心としたマンション情報・住まいのお役立ち情報を発信するメディアです。子育て中のファミリーが快適に暮らせる物件も揃っています。

また、取り扱うのはリノベーション済みの中古マンションが多いため、人気物件であっても、新築物件よりお得に手に入れることが可能です。2LDK以上の部屋数がある物件や、快適な在宅ワークを実現するお部屋も豊富にあるので、ぜひお気軽にご相談ください。

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