積水ハウスの様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の公開を開始しました。
お客様の戸建て住宅への想いや、商品開発への想いを、毎回テーマを設定してご紹介します。
第19弾として2022年4月15日に、積水ハウスが提案する、「ファミリー スイート」を取り入れたご家族についてのストーリーを公開しました。
海の眺望を1日中楽しめる大空間「ファミリー スイート」リビング
■コロナ禍で増える「おうち時間」 自宅で旅行気分を
新型コロナウイルス感染拡大から2年がたちました。2022年3月には、「まん延防止等重点措置」が解除されたものの、依然として感染者数は多く、なかなか旅行などにも行けず、モヤモヤしている人も多いのではないでしょうか。
公益財団法人日本交通公社の調査※1でも、コロナ収束後に国内旅行に行きたいと思っている人が6割以上に上っていて、以前より少しずつですが、旅行に出かけたいという気持ちが高まっているようです。
※1:公益財団法人日本交通公社『新型コロナウイルス感染症流行下の日本人旅行者の動向(その17)』2022年3月14日より引用
旅行に行きたいが実施に悩む人も多い
しかし、実際は、まだコロナ前と同じように自由に旅行に行くのは難しいのが現状です。
だったら、自宅で旅行気分を味わえるように、おうち時間を工夫してみるのはいかがでしょうか。
■“まるでオーシャンリゾート”自宅にいながら旅行気分を味わえる家
茨城県に住むSさん夫妻も、かつては色々な場所に旅行するのが楽しみでした。しかし、コロナ禍でなかなか旅行に行けず、自宅と勤務先を往復する毎日が続いていました。それならば思い切って、自宅にいながらも旅行気分を味わえ、リラックスできて楽しめる家をつくることを決めたのです。
「平日は仕事に追われて疲労やストレスがたまりますし、なかなか家族とゆっくり過ごす時間もとれずに過ごしていました。マリンスポーツをするわけではありませんが、広々と広がる海が好きで、休日には四六時中海を眺めながらゆったりと過ごしたいと思うようになり、それをすべて解消するものがオーシャンリゾートの家を建てることだと考えたのです。」(夫・Jさん)
LDKと窓際に設けられたカウンターでは海を眺めながら仕事をすることも
海が一望できる高台で、景観を遮る電線などがあまりないところという条件で、この場所に家を建てることに決めたSさん夫妻。リビングの大きな窓から見える海の景色が、2人のお気に入りだと言います。
「180度の視界で水平線まで広がる海が一望できるこの土地を選びました。時間帯で刻々と変化する海や空の色や表情を楽しみ、北の方へ目を向けると、港に大型フェリーが着岸していたり、ビーチでは白波に乗ってサーフィンする人や潮干狩りする人たちが点のように見える。夜は、港の夜景がきれいですし、それを眺めながら、好きなお酒を一杯、まさに至福の時間ですね。」(夫・Jさん)
「意識しなくても、キッチンに立てば自然に水平線まで広がる大きな海が視界に入ってきます。また中庭に出れば潮の香りもします。家の中にいても外に出てもリラックスできます。」(妻・Eさん)
Sさん夫妻は、立地だけでなく、家自体にもこだわり、海外のリゾートホテルのような高級感を出すことで、旅行気分を自宅でも味わえるようにしました。
「イメージは、これまで訪れたハワイなどのリゾートホテルの上質感、高級感漂う空間です。この家で過ごすようになって、それまでは連休や夏休みがあると、絶対旅行へ行っていたのですが、そういう気持ちが薄れましたね。そういう意味では休日の過ごし方が変わったと思います。これから夏から秋、冬と季節によって移り変わる海を眺めるのを楽しみにしています。」
リゾートホテルをイメージしたガラスで間仕切られたジャグジーからは、バルコニー越しに視線が海へ抜けていく
また、車が趣味である夫・Jさんの「家の中からも車を眺めたい」との要望にこたえ、ビルトインガレージも設置。テーブルとチェアのあるスペースを設けることで、セカンドリビングとしても利用できるようにし、趣味の時間を楽しめるようにしました。
3台分のビルトインガレージは庭とプールに繋がる
■新居きっかけで新しい趣味との出会い
また、コロナ禍でおうち時間が増える中、家にいながらもリゾートライフを楽しめるようにと、プールとトレーニング室をつくりました。そのおかげで、妻・Eさんは、新居での生活を通じて、新しい趣味ができたといいます。
「トレーニング室は、夫よりほとんど私が使っています。それまでは25mも泳げなかったので、もっと泳げればいいかなというくらいの軽い気持でスイミングスクールにも通い始めました。少しずつ目標を決めてやっているとどんどん欲が出て、とうとう水泳だけではなく、トライアスロンにはまってしまいました。」
今では、本格的なレースにも参加するように…。トライアスロンのレースでは海を泳ぐことになりますが、この自宅は絶好のトレーニング環境だと、Eさんは笑顔で話してくれました。
「目の前の海で水泳、ロードで自転車やジョギング、室内でもトレーニングができますからね。ますますトライアスロンにのめりこみそうです(笑)」
緩やかに分けられたトレーニングルームとプレイルーム
夕暮れ時の庭のプールサイドでは大きなココスヤシやソヨゴが潮風になびく
おうち時間が増えている中、皆さんも、家族が繋がりながらそれぞれの時間を楽しめて、住むほどに幸せを感じられる、そんな新しい家づくりをはじめてみませんか?
積水ハウス「Family Suite(ファミリー スイート)おうちプレミアム」
https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/lifestyle/familysuite/plus/詳細はこちらプレスリリース提供元:@Press