『イニシア日暮里テラス』管理組合が第11回あらかわ「緑・花（りょくか）」大賞緑化計画部門大賞受賞（ニュースレター）

　大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシアは、2021年に分譲したマンション『イニシア日暮里テラス』管理組合(東京都荒川区、総戸数54戸)が、第11回あらかわ「緑・花（りょくか）」大賞緑化計画部門の大賞を受賞しましたので、お知らせします。



■ 『あらかわ「緑・花」大賞』について（荒川区ホームページより）
　『あらかわ「緑・花」大賞』とは、優れた花壇や緑のカーテンなどをつくり育てていらっしゃる方がたを表彰して活動の励みにするとともに、美しい花や緑を区内に広げていくために、平成21年度から設けられた制度です。
※ 第11回あらかわ「緑・花（りょくか）」大賞
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a042/ryokukataisyou/r3-dai11kai-ryokukataisyou.html




　『イニシア日暮里テラス』に住まう方々にとって緑豊かな植栽計画は好評で、植栽全体が眺められる共用ラウンジからの景色や、緑地帯を通るアプロ―チなどを楽しんでいただいています。また、前面道路を歩いている方が立ち止まって植栽を眺めたり、緑地を振り返ってご覧になったりと、周辺地域のみなさまにも親しんでいただいています。


■『イニシア日暮里テラス』の植栽計画について
　『イニシア日暮里テラス』の植栽は、メインエントランスへのアプローチと共用ラウンジに隣接する箇所にまとまった緑地帯を配置しました。緑の連続性と重なりにより住まう方々が日々の生活の中で緑を楽しみ、街にも自然や季節感を提供するような計画としました。


・植栽計画を特徴づけている植物
　ビンテージマンションなどで植えられているソテツ等の個性ある樹種により、落ち着き、趣、グレード感のある計画としました。またシンボルツリーには、紅葉がきれいなイロハモミジ、白い花が美しいドウダンツツジをメインに配置しました。さらにタラヨウ(はがきの木)という樹種を1本入れており、子どもたちが葉で遊ぶなど楽しんでいただければと考えました。


・立地条件に適した植物の導入
　1階住戸ベランダ側の生垣には、遮光性が高く赤い花をつけるベニバナトキワマンサクを採用し、緑地帯の中にアクセントが入るようレイアウトしています。また北側の生垣には、日影に強いナンテンを選定しています。また、植物の将来の大きさ・形状、維持管理のしやすさに考慮し、赤い実/花が落ち、床清掃の手間がかからない樹種、成長して大きくなりすぎない樹種を選定しています。

■物件概要
物件名：イニシア日暮里テラス
所在地：東京都荒川区東日暮里3丁目32番10（住居表示）
交通：山手線・京浜東北線・常磐線「日暮里」駅東口より徒歩11分、京成本線・成田空港線「日暮里」駅南改札口より徒歩11分、日暮里舎人「日暮里」駅尾久橋通り口より徒歩10分、常磐線「三河島」駅徒歩5分
総戸数：54戸、他に管理事務室1戸
構造・規模：鉄筋コンクリート造・地上10階
敷地面積：954.79平方メートル
建築面積：459.22平方メートル
間取り：1LDK、1LDK+S、2LDK、3LDK
専有面積：34.21平方メートル ～66.44平方メートル
竣工時期：2021年2月
入居時期：2021年3月
売主：株式会社コスモスイニシア
施工会社（建設、請負）：ライト工業株式会社
管理会社：大和ライフネクスト株式会社

|コスモスイニシアについて|（本社：東京都港区、社長：高智 亮大朗、HP：https://www.cigr.co.jp/）
コスモスイニシアは、新築マンション・一戸建、リノベーションマンションなどの住まいを提供するレジデンシャル事業、投資用・事業用不動産の開発・仲介・賃貸管理などを行うソリューション事業、ファミリー・グループでの中長期滞在に対応するアパートメントホテルなどの開発・運営を行う宿泊事業を展開しています。社会の変化とニーズの多様化とともに事業領域を拡大し、都市環境をプロデュースする企業へと進化を続けています。
私たちは、ミッション『「Next GOOD」 お客さまへ。社会へ。一歩先の発想で、一歩先の価値を。』 の実現に向けて全ての経営活動においてCSVを実践していきます。これからも、期待を超える安心や喜びをもたらす価値を追求し、商品・サービスの提供を通じて社会課題を解決するため、より多くの「Next GOOD」を、お客さま、社会と共に創ってまいります。

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