【事例紹介】未曾有の環境化でも、前年度比成果120%達成

株式会社グラッドキューブ

2022年4月19日 12時00分

株式会社グラッドキューブ(本社:大阪市中央区 代表取締役 CEO 金島弘樹 以下:グラッドキューブ)は、大阪府住宅供給公社(本社:大阪府大阪市 理事長:田中義浩)とのマーケティング活動において、認知向上や申込みの促進を目的とした Web 広告配信の成功事例を4月1日(金)公開しました。

大阪府住宅供給公社は、大阪府内に約2万1千戸の物件を供給・管理する企業体です。
今回は、賃貸住宅物件を提供している SMALIO (https://www.osaka-kousha.or.jp/oph-search/)のマーケティング活動に関して、2020年より大阪府住宅供給公社と当社で取り組んできた内容と一緒にご紹介いたします。



■グラッドキューブとは「どのようなマーケティング活動」に取り組んでいますか?
大阪府住宅供給公社の賃貸情報物件検索サイト SMALIO (https://www.osaka-kousha.or.jp/oph-search/)の認知向上や申込みの促進を目的として主に Web 広告の配信をしています。

検索広告、ディスプレイ広告からはじまり、 YouTube 広告 、 Criteo 広告、 Logicad 広告、 LINE 広告、 教えて!goo 広告など様々なネットワークでテストを繰り返しながら取り組んでいます。




■どのような 「課題」 があって、グラッドキューブにご依頼いただいたのでしょうか?
SMALIO の認知を拡大して申込を増加させることが目的なのですが、当時のパートナー企業(広告代理店)への不安があったため、以下の3項目を基準に他の広告代理店を探していました。

(1)パートナーとして信頼ができる
(2)受動的でなく、能動的に提案や改善を進行してくれる
(3) Web 広告に詳しく常に情報をアップデートしている

先述しましたがグラッドキューブの前は、別の代理店に Web 広告を依頼していました。
改善を依頼しているにも関わらず、「レスは遅い」「こちらからアクションを取らないと報連相や改善提案がない」など、望んでいるような関係性ではありませんでしたが、グラッドキューブはサポート満足度が高いという評価もあり、良好な関係を築けると思ったためグラッドキューブに問合せを行いました。

■どのような改善・結果につながりましたか?
以前の代理店に依頼していた2020年前半は LINE 広告だけを配信していましたが、グラッドキューブから Logicad 広告の提案も受けて配信を開始しました。

2021年4月以降は、コンペ(提案競技)も経てグラッドキューブに他 Web 広告も依頼する運びとなりました。
当時、問い合わせ対応してくれた方がそのまま我々の担当者となり、2022年3月現在は Web 広告の進行と改善を担ってくれています。





2020年以降の出稿媒体と進行は上図の通りです。
いずれの広告も媒体上の成果単価は良好でありましたが、 AD EBiS で数値を見た際の「成果効率や費用対効果」で差異を元に様々な提案をしてくれた結果、現在の施策に至りました。

Facebook や Instagram 広告は自社(大阪府住宅供給公社)方針もあり、グラッドキューブでは広告配信をお願いしていないのですが、困ったときは相談に乗ってもらっています。

■今後もグラッドキューブと取り組みを続けていきますか?
はい、ぜひ取り組みを続けていきたいと考えています。理由は下記の3点です。

(1) 親身になって考えコミュニケーションしてくれる
(2) 動画制作・バナー制作・ LPO など、幅広い分野で対応ができる
(3) 市場の状態なども加味した上で、目指す数値や指標から最適化の提案をしてくれる

2021年以降、複数回にわたって動画の制作を依頼しました。

JR 大阪駅高架下の「デジタルサイネージ」で利用する動画と、「 YouTube 広告」で利用する動画の制作です。合計5本の動画を制作しましたが依頼してよかった、と満足しています。

■様々な施策がありますが、成果は向上していますか?
はい、成果は向上しています。
グラッドキューブに広告を依頼した2021年度は、広告経由の成果数が「前年比120%」という結果になりました。
成果とする指標を向上させながら、「 YouTube 広告」や動画を活用した様々なメニューの配信に関して提案があるため、肌感覚でありますが認知拡大もできていると感じます。

また、広告の成果をみるために様々なツールも活用して、初回接触・間接効果・直接効果の成果状況や効率を見ながら配信量や施策も最適化することができています。



■大阪府住宅供給公社 ご担当者(原田 祐輔様、氏野 佑哉様)からのコメント
グラッドキューブ様は、広告担当者と営業担当者が1人で完結しているため、こちらの疑問を持ち帰ったりすることなく、その場で話し合って解決できるスピード感が魅力です。
きめ細やかに質問への回答もしてくださり、信頼できるパートナーです。
弊社はマーケティングや広告のスペシャリストがいない状態ですが、一部内製化しているものへのアドバイスもしてくださり、非常に助かっています。これからも宜しくお願い致します。(原田 祐輔様)

グラッドキューブ様は、弊社のビジネスモデルを理解した上で、様々な施策を実行していただいているかと思います。
コロナ禍の影響で募集物件が減少した際にも、広告の運用方針を調整いただくなど臨機応変にご対応いただき、厳しい状況を乗り越えることができました。
また、Criteoなどの元々運用していた広告についても、グラッドキューブ様にご担当いただいてから、フィード更新やクリエイティブ改善などの効率化を進めていただいているのが、成果につながっていると思います。これからも宜しくお願い致します。(氏野 佑哉様)



大阪府住宅供給公社インタビューの詳細はこちら
https://www.glad-cube.com/casestudy/2022/04/01/%e5%a4%a7%e9%98%aa%e5%ba%9c%e4%bd%8f%e5%ae%85%e4%be%9b%e7%b5%a6%e5%85%ac%e7%a4%be/


■株式会社グラッドキューブについて
当社は、AI を搭載した Web サイト解析・改善ツール「 SiTest (サイテスト)」を自社開発する SaaS 事業、多くの受賞歴と随一の実績を誇るインターネット広告運用代行のマーケティングソリューション事業、総務省主催の異能(Inno)vationアワードの受賞歴をもつ AI による勝敗予想を展開するスポーツメディア「 SPAIA (スパイア)」 を開発・運営する SPAIA 事業を3本柱とし、データ解析力を強みとした幅広い事業を展開する企業です。
所在地 :大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル8F
代表者名:代表取役 CEO 金島 弘樹
資本金 :8,549万円(資本準備金 7,549万円)
事業内容:インターネット広告事業、ウェブサイト解析・改善 ASP 事業、メディア事業
公式HP :https://www.glad-cube.com/



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2022年4月19日 12時00分

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