高松建設が東京本店で初めてとなる開発型SPCのエクイティ出資を実現

高松建設

2022年4月21日 23時40分

高松建設株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:高松孝年、以下高松建設)は、TRNグループ(東京都港区)が本厚木駅北口ロータリーに面する旧スルガ銀行ビルを商業ビルに建替える開発計画を受注しました。 2024年春頃の竣工に向けて、本厚木駅前の新たなランドマークとして地域に根ざした商業ビル計画を進めており、工事規模は約20億円となる見込みです。

■高松建設東京本店初となる開発型SPC(特別目的会社)のエクイティ出資
TRNグループは商業ビルに特化した不動産ファンド事業に注力しており、今般の開発計画も開発型SPCを活用したスキームを採用しています。 当案件では三菱UFJモルガン・スタンレー証券が私募の取り扱いを行い、高松建設がエクイティの一部を出資しました。 エクイティの出資は高松建設東京本店では初めての取組みで、私募ファンドのエクイティと開発型SPCのエクイティ両出資を行った例では、会社全体を通して初めての取組みとなります。

■常務執行役員 大下仁志のコメント
高松建設は商業ビルの施工実績はあるものの、同規模の商業ビル受注を更に伸ばす手法として、今般のエクイティ出資を一つの柱と位置づけ、TRNグループとのパイプ拡大を図ると共に、新たな事業者への開発型SPC出資にも拡大したい。


■計画概要




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2022年4月21日 23時40分

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