第24回夏季デフリンピック デフサッカー日本代表に選出!
ケイアイスター不動産株式会社のケイアイチャレンジドアスリートチームに所属する岩渕 亜依(いわぶち あい)選手が、第24回夏季デフリンピックのデフサッカー女子日本代表選手に決定し、在住している新宿区の吉住 健一(よしずみ けんいち)区長を表敬訪問しました。
ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下「当社」と言う。)のケイアイチャレンジドアスリートチームに所属する岩渕 亜依(いわぶち あい)選手が、第24回夏季デフリンピック(以下「デフリンピック」と言う。)のデフサッカー女子日本代表選手に決定し、在住している新宿区の吉住 健一(よしずみ けんいち)区長を表敬訪問しました。
当日は、岩渕選手の出場するデフリンピックについてご説明させていただき、岩渕選手からは、デフリンピック出場への意気込みを吉住区長にお伝えしました。そして、吉住区長はじめ、同席をした同区職員の方々からも岩渕選手に対し激励のお言葉を頂きました。
*今回の表敬訪問では手話通訳の方にも同席していただきました。岩渕選手は相手の口の動きを読み取りながらでもコミュニケーションを取ることができるため、口元が見えるようマウスガードをご用意いただきました。当日はマウスガードを着用をして区長はじめ職員の方々にも対応いただきました。
【吉住 健一区長コメント】
岩渕選手をはじめ、デフサッカー女子チームの皆さまのご活躍を期待しています。昨年開催された東京2020パラリンピック競技大会では、新宿区の子どもたちの多くも観戦し、頑張っている選手の姿に感動を受けていました。また、多くのボランティアの皆さんによって大会が支えられていることを知って驚いていました。新宿区議会では、2021年12月にデフリンピックの東京招致を求める意見書を採択しました。今後東京で同大会が開催されることを私たちも望んでいます。そして、デフリンピック種目の一つでもあるデフサッカーの技術の高さや、皆さんの熱意をより多くの方に見ていただき、デフリンピックの知名度やスポーツに対する興味を高めて頂ければと思います。
今回の大会は移動時間も長く大変だと思いますが、健康管理を十分に行い、是非自分の満足のいくプレーができるように楽しんできてください。皆さんの活躍が2025年デフリンピックの開催地として東京が招致される起爆剤となることを祈っています。
【岩渕 亜依選手コメント】
4月27日に渡航して5月1日~15日にブラジルで行われるデフリンピックに、デフサッカー日本代表として出場します。女子サッカーは、世界での大会が約9年ぶりになるので、すごく楽しみにしています。メダルを目標に合宿を重ねてきました。以前は年に3~4回ほどの合宿数だったところ、デフリンピック選出後は2ヵ月に1回の頻度で行うなどチーム力を強化をしてきました。また、日本代表のコーチが変わってからは、約2年間同じメンバーで練習等を積み重ねて頑張ってきたので、現地で全力が出せるよう頑張ります。
また、今回デフサッカーに出場するアジアの国が日本だけなので、アジア代表という自覚をもって臨みます。
【新宿区長 表敬訪問(岩渕選手 第24回夏季デフリンピック デフサッカー日本代表に選出のご報告)】
日時:
2022年4月13日(水)15:30~
場所:
新宿区役所本庁舎
出席者:
吉住 健一様 新宿区長
稲川 訓子様 福祉部障害者福祉課長
高橋 美由紀様 地域振興部生涯学習スポーツ課長
内田 明様 地域振興部生涯学習スポーツ課生涯学習スポーツ係長
岩渕 亜依 (ケイアイチャレンジドアスリートチーム)
山本 典城 (ケイアイチャレンジドアスリートチーム チームディレクター)
内山 知紗 (ケイアイスター不動産PR課係長)
選手プロフィール
岩渕 亜依(いわぶち あい)
生年月日:1993年8月24日
出身地:千葉県
2019年4月入社
国内選手権大会にて最優秀選手賞、MVP等を受賞
2019年デフフットサルW杯ではキャプテンとしてこれまでの最高位5位に大きく貢献
2023年W杯での世界一を目指し活躍中
主な戦績:2013年 第22回夏季デフリンピック2013ブルガリア(ソフィア) 6位
2015年 第3回世界ろう者フットサル選手権大会タイ(バンコク) 5位
2018年 第4回アジア太平洋ろう者サッカー選手権大会韓国(晶原) 優勝
2019年 第1回アジア太平洋女子ろう者フットサル選手権大会タイ(バンコク) 優勝
2019年 第4回世界ろう者フットサル選手権大会スイス(ヴィンタートゥール) 5位
■第24回夏季デフリンピック競技大会について
第24回夏季デフリンピック競技大会
ICSD公式サイト:
https://www.deaflympics2021.com/日程:2022年5月1日(日)~15日(日)
開催地:ブラジル(カシアス・ド・スル)
■ケイアイチャレンジドアスリートチームとは
「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団です。2019年4月に当社所属の障がい者アスリート5名でケイアイチャレンジドアスリートチームを発足しました。
現在は日本代表選手を含む、「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技に計9名のアスリートが所属しています。
ケイアイチャレンジドアスリートチームは、トップアスリートとして高いレベルでのトレーニングと競技を続けながら、社内の研修講師や商品開発などの業務に携わるほか、各地でイベントや体 験会などを開催するなど埼玉県本庄市や同県内の教育機関と連携したパラスポーツの認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。これまで、本庄市内のジュニアスポーツ大会や学校での体験会を行うなど、延べ800名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。
公式サイト:
https://www.athlete.ki-group.co.jp/■ケイアイスター不動産株式会社とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「KEIAIプラットフォーム」により戸建住宅のサプライチェーンを最適化。抜本的な効率化・生産性の向上により、コンパクトな区画の分譲住宅供給で国内トップクラスの実績を誇ります。
戸建分譲事業を中心に、1都1府14県(宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡、佐賀、熊本)で展開。年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名 ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表 代表取締役 塙 圭二
所在地 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金 4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立 1990年11月
従業員数 2,078名(連結 / 2022.4.1現在)
URL
https://ki-group.co.jp/事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
【リリースPDF】
https://prtimes.jp/a/?f=d29869-20220421-6afe6e6e403d3d34ae732511577b4a31.pdf【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 戦略開発本部 PR課
TEL:03-6259-1750 FAX:03-6551-2567 E-mail:press@ki-group.co.jp
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