建築・土木×テクノロジーのmignが日本建築学会のデジタル教材の開発を支援

株式会社mign

2022年5月2日 11時19分

新時代に対応できる建築系人材の育成を目指します

株式会社mign(東京都文京区/代表取締役 對間昌宏/マイン)は、2022年3月、日本建築学会のデジタル・グローバル建築教育研究の環境整備に関する特別調査委員会において検討されたBIM等の最新のソフトウェア活用を促進するデジタル教材の開発を支援をしました。我が国は国際的にデジタル技術を使いこなす教育に対応できていない場合が多いことから、新時代に対応できる建築系人材の教育に寄与するデジタル教材の普及を検討しています。




■ デジタル・グローバル建築教育研究の環境整備に関する特別調査委員会の概要
・設置期間
2021年4月~2023年3月
・設置目的
「デジタル化」、「グローバル化」の2点に焦点をあて、新時代に対応できる建築系人材の教育研究環境整備に対して本会がどのように寄与できるかに関し、分野横断的な基礎調査研究・提案を行う。 以上のような現状認識を踏まえ、本委員会はAIが建築物の安全性や人々のQOLの向上に資していくためには、建築学がどのように取り組んでいくべきかについて指針を得るために調査研究することを目的とする。
https://www.aij.or.jp/syakaini-zutaiou/y080-21.html

■ デジタル教材の概要
我が国における科学技術競争力の低下が指摘され、特にデジタル技術、IOT技術に対する研究開発力、社会実装力に関する遅れが顕著とされる。建築分野ではデザイン・コンピューティングを駆使した設計、ワークフローによるデータ分析・処理、BIMを介した建築形状・属性情報の一貫管理等が世界的な標準となっていく中で、我が国の建築教育はこれらのツールを構築し、使いこなす教育に対応できていない場合が多いと思われる。その一方で、ブラックボックスとなりやすいこれらのツールを使いこなすための基礎学力・基礎知識の習得は限られた学修課程の下でさらに困難度が上がっている状況と考えられる。本会は自らが主宰する学術誌および設計規準類のグローバル化および国際的発信力の強化を早急に進め、我が国の建築教育研究が世界に伍していけるよう、大学や研究機関を支援していくことが求められる。その一つの取り組みとして、最先端のBIMやレンダリングなどのソフトウェア活用を推進する建築教育に特化した機能を実装したデジタル教材の開発を進めている。
https://www.aij.or.jp/syakaini-zutaiou/y080-21.html

■ 株式会社mignについて
”未来の建築、未来のまちをつくる”をビジョンとして掲げ、建築・土木にAIやVRARなどの先端技術を活用したソフトウェア開発に取り組み、不動産・建設領域の生産性向上への貢献を目指すスタートアップです。
https://mign.io/

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