賃貸レジデンス新ブランド「ORSUS」の新規展開について

平和不動産株式会社

2022年5月2日　15時49分

各位

平和不動産株式会社（本店：東京都中央区、代表取締役社長：土本清幸）は、賃貸レジデンス事業における、新たなブランド「ＯＲＳＵＳ（オルサス）」※１を展開することといたしましたので、お知らせいたします。
当社は、「中期経営計画Challenge & Progress」に掲げている、ビルディング事業における事業戦略である外部成長の推進の一環として賃貸レジデンスの開発・取得を推進しており、この度、多様化するライフスタイルや社会的ニーズに幅広く応えていくべく、新ブランド「ＯＲＳＵＳ（オルサス）」として展開していくことといたしました。※２

ＯＲＳＵＳに込めた想い

「ＯＲＳＵＳ（オルサス）」のネームは、ラテン語で「ORSA（新たな始まり)」と「SUSTINERE（支える）」を組み合わせ、ご入居頂くお客様の「様々な出来事の始まりとなる場」・「生活を支える場」となる住まいをお届けしたいという想いを表現しています。

ブランドコンセプト

「ＯＲＳＵＳ」のブランドコンセプトとして『そこに住む「人」を中心にした、新しいニーズに適した住まい』を追求してまいります。当社の賃貸レジデンスは今後も、新たな住まい方や生き方、柔軟な働き方を志向する人へ寄り添い、新しい生活の価値創造を目指します。

※１　現在、「ＯＲＳＵＳ」を商標登録出願中です。
※２　アセットマネジメント事業における、平和不動産リート投資法人への供給を視野に入れた賃貸マンション
ＨＦレジデンスシリーズの開発も引き続き行ってまいります。

商品コンセプト

「ＯＲＳＵＳ」は、単に寝食のための住まいではなく、様々なライフスタイルを持つ入居者の皆様の多様な生活を支えられる住まいを追求すべく、「新たな生活様式」「環境」「安心・安全」にこだわり、多様化するライフスタイルや社会的ニーズに応えられる、高品質な空間を提供してまいります。

ZEH※3デベロッパー登録について

当社はグループ全体での脱炭素社会、温室効果ガス排出量削減の実現に向けた取組みを加速させるため、積極的にサステナビリティ施策を実践してまいりました。そのさらなる取り組みとして、ZEH-M（ZEH-M Oriented）を推進すべく、2022年2月にZEHデベロッパーの登録を行い、認定を取得いたしました。
これにより、当社の賃貸レジデンス開発においても、環境性能のより高い賃貸レジデンスの開発の取り組みとして、ZEH-Mの普及実現に向けた検討を積極的に行い、脱炭素の取り組みを一層強化して「街づくりに貢献する会社」として、サステナブルな社会の実現や持続的な企業価値の向上に取り組んでまいります。

※３　「ZEH（ゼッチ）」とは「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギー等を導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支を正味でゼロとすることを目指した住宅」のことです。

物件ラインナップ※４、※５

　　2022年5月2日時点

物件概要

※４　記載の物件は現在の物件名から順次「ＯＲＳＵＳ」へと変更する予定です。
※５　その他にも現在、台東区竜泉三丁目、品川区荏原二丁目にて新規プロジェクトが進行中です。

持続可能な開発目標（SDGｓ）について

国連サミットで2015年に採択された2030年に向けての国際開発目標「持続可能な開発のための2030アジェンダ（SDGs）」について、「ＯＲＳＵＳ」では、特に以下の５つの目標寄与に努めてまいります。また、当社のサステナビリティへの取り組みについては、以下の通りです。

https://www.heiwa-net.co.jp/sustainability/

　　　　　　　