大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<新潟県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2022<新潟県版>」として集計しました。
「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<新潟県版>」 主なポイント
住みここち1位は北蒲原郡聖籠町。2位は2年連続で新潟市中央区、3位新潟市西区。
○1位は初ランクインの北蒲原郡聖籠町
下越地方に位置し、町内には高速道路、国道バイパス、幹線道路などが通っており、隣接する新潟市や新発田市へアクセスしやすいため、両市への通勤・通学者が多く住む町です。2014年に開館した「聖籠町立図書館」は、授乳室や飲食スペースなどがあり町民の交流の場としても利用される憩いの場となっています。
○TOP5に新潟市周辺の町が新たにランクイン
1位と4位には、新潟市に隣接する郡部の町が新たにランクインする結果となっています。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
•「街の住みここちランキング2022<新潟県版>」は、新潟県の居住者を対象に、2019年~2022年の回答者数50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。
「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2022<新潟県版>」 主なポイント
住みたい街1位は4年連続で新潟市中央区。2位東京23区、3位長岡市。
○1位は4年連続で新潟市中央区
新潟市の中心地で、行政機関や商業施設が集まる新潟市中央区が今年も1位です。昨年の住みたい街ランキングの調査は新潟県内の自治体のみを対象として集計していましたが、今年は全国の自治体を対象とした結果、2位に東京23区がランクインする結果となっています。
○今住んでいる街肯定派は74.3%
「住みたい街が特にない」56.8%、「今住んでいる街に住み続けたい」17.5%の合計が74.3%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。
•「住みたい街ランキング2022<新潟県版>」は、新潟県居住者の2022年回答を全国の自治体を対象としてランキングを集計しています。
•行政区はまとめて一つの自治体として集計していますが、新潟市は昨年と同様に行政区を分けて集計しています。
•昨年は新潟県内のみを対象として集計しているため、県外の自治体の昨年順位は「-」となっています。
街の住みここちランキング2022<新潟県版>自治体TOP10 因子別順位
TOP10外の自治体 因子別順位トピックス
●「静かさ治安」の3位は、妙高市でした。
●「物価・家賃」の1位は、妙高市、3位は、五泉市でした。
●「自然・観光」の2位は、妙高市、3位は、村上市でした。
●「防災」の3位は、妙高市でした。
•評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値は、評点の平均値が50になるように変換し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているかを示したものです。
•昨年順位が「-」の自治体は、2021年は回答者50名未満だったため昨年順位がありません。
•順位が「-」の因子は、偏差値が50未満のため表示していません。
調査概要
◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
新潟県居住の20歳以上の男女、2019年~2022年合計9,408名を対象に集計。
[男女比] 男性47.9%:女性52.1%
[未既婚] 未婚37.6%:既婚62.4% [子ども] なし 47.4%:あり 52.6%
[世代比] 20歳代15.2%、30歳代24.6%、40歳代25.1%、50歳代21.2%、60歳以上14.0%
◇調査期間
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:3,277名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:2,749名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査 (回答者数:2,412名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査 (回答者数:970名)
計9,408名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(所長)、調査票配布回収 : 株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。
•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
•新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング&住みたい街ランキング2022<新潟県版>」と出所の表記をお願いします。
•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。
▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2022/sumicoco_koushinetsu2022.html企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ