ハイパーローカルメディア「タウンビジョン」の記者取材機能を利用した情報コンテンツ配信でコミュニティの活性化を推進いたしました
アビックス株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長:廣田 武仁)は、1989年にデジタルサイネージの提供から始まり、現在では、デジタルサイネージを中心とした、地域メディアとSNS、デジタルサイネージを連動させた販促・広告・マーケティングシステムの運営事業を行っております。この度、子会社のデジタルプロモーション株式会社は、株式会社DGコミュニケーションズのマンション施設の居住者を対象とした、コミュニティ形成に向けたプラットフォーム構築の実証実験プロジェクトを実施したことをご報告します。
ハイパーローカルメディア「タウンビジョン」について
ハイパーローカルメディア(地域メディア)タウンビジョンは、独自性の高いローカルコンテンツで地域の魅力を発信し、地域住民と接点を増やしていくメディアです。すでに展開しており、デジタルサイネージやSNS で地域情報を発信する地域に特化したメディアを運営しております。
タウンビジョン:
https://avix.co.jp/digitalpromotion/townvision/タウンビジョン一覧:
https://avix.co.jp/digitalpromotion/townvision_all/導入のポイント
最初のマンションブームから約半世紀経過し、老朽化マンションの建て替え問題が徐々に深刻化する中、サラリーマン投資家によるマンション投資ブームもあり、マンションの寿命を改めて見直す考え方とその資産価値について注目と関心が高まっています。またマンション販売では「住居選びの判断基準の創出」や「新しい住まいの提案」が1つの課題となっていました。
そこで、デジタルプロモーション株式会社が提供するハイパーローカルメディア「タウンビジョン」の記者取材機能を利用し、取材を実施し記事作成や動画制作を行い、地域の魅力の情報コンテンツを配信。実証実験プロジェクトで今後の対応方針と課題の抽出を目的とした、デジタルを活用したコミュニティ醸成、居住者への価値提供の基盤創出を目指しました。
コミュニティの醸成と地域コンテンツの提供
まず、マンション施設の居住者をターゲットに、コミュニティの醸成を目的とした当事者性の高い情報(近隣施設の情報コンテンツ、施設内イベント情報など)の配信にトライしました。
共有スペースに設置されているデジタルサイネージと居住者のお宅に専用のタブレットを配布し、そのタブレットに情報配信を実施しました。さらに、施設内で実施するイベントや、教室などを告知。イベント当日は開催の様子を取材しコンテンツを配信することで、イベントへの送客、コミュニティの活性化を図りました。
合計100本以上のコンテンツ配信を実施することで、イベント送客が増加(対象居住者の3割がイベントに参加)、地元住人からも交流が増えたというフィードバックを得ることができました。
今後の展望
アビックスは、ハイパーローカルメディアである地域メディア「タウンビジョン」を中心に、サイネージやSNSなどデジタルとアナログの融合による、地域の住民に独自性の高いコンテンツを提供し、マーケティングやPRに関する問題解決を行う【エリアファンマーケティング】を推進していきます。さらには、この手法を用いて、地方創生や地域の活性化の課題にも解決するソリューションを開発してまいります。
【導入企業】
名称:株式会社DGコミュニケーションズ
所在地: 東京都渋谷区恵比寿南3-5-7デジタルゲートビル11階
U R L:
https://www.dg-c.co.jp/【会社概要】
名称:アビックス株式会社
代表取締役社長:廣田 武仁
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-1 横浜ランドマークタワー29F
設立: 1989年
事業内容:デジタルサイネージ関連事業、Value creating 事業(SNSと大型LED表示機を連動させた地域に特化した販促・広告・マーケティングシステムの運営)
アビックス株式会社:
https://avix.co.jp/名称:デジタルプロモーション株式会社
代表取締役社長:後藤 晃
所在地 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-1 横浜ランドマークタワー29F
設立: 2017年
事業内容:タウンビジョンとSNSを連携したエリアファンマーケティングソリューション・販促支援・動画制作等
デジタルプロモーション株式会社:
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