閲覧ユーザーからの反響率2倍や被VR研修者5,000名から高い満足度などを実感。更なる顧客体験向上のためのパノラマ変換3Dプレーヤーのβ版をリリース
360°VRと空間データ活用プラットフォーム「スペースリー」を提供する株式会社スペースリー(東京都渋谷区、代表取締役:森田 博和、以下:当社 )は、2016年11月の正式リリースから約5年と6ヶ月となる2022年6月時点で開発する360°VRの閲覧数が5,000万を超えたことをお知らせします。
直近1年間では、従来の1.5倍のペースで360°VRの閲覧数が伸びており、急拡大しております。
当社が開発する360°VRと空間データ活用プラットフォーム「スペースリー」は、360°VRコンテンツを誰でも手軽に、簡単に制作・編集ができるクラウドソフトウェアです。パノラマ写真を撮影し、「スペースリー」にアップロードするだけで、滑らかに動く高品質のVRコンテンツを自動作成できます。
(スペースリーイメージ)
完成した360°VRコンテンツは様々な用途で活用されており、不動産や自治体での「空き家対策」、製造分野における研修など、後述する3つの目覚ましい効果が得られています。360°VRを閲覧したユーザーからも高い評価をいただいております。
また、更なるオンラインでの顧客体験向上のために、360°VR画像を3Dに変換してよりリアル内見に近いリッチな体験を提供するコンテンツ制作を実現し、2022年6月2日にβ版としてリリースをしました。空間データ活用プラットフォームとして、事業者の生産性向上、顧客体験の向上のための研究開発及び事業開発を展開して参ります。
1. 自社ホームページ掲載による反響率UP。「空き家対策」活用で問合せ・成約率2倍も
(VR活用によって「空き家」の反響・来店率が2倍に|広島県江田島市様)
ホームページに360°VRを掲載することで、従来より反響率UPする事例が多く見られます。静止画と異なり、360°VRであればユーザーが見たいシーンをじっくり確認できることと、奥行きや空間の雰囲気を体感できるため、ユーザーが興味関心のある空間データ(物件など)の反響率が上がりやすくなります。
不動産事業者様を中心にホームページへの360°VRの掲載が進んでおり、反響率が前年比2倍などの事例もございます。
また自治体の「空き家対策」においても活用が進んでおり、360°VR掲載後にお問い合わせ数や成約率が上がる事例も見られます。
事例)オンライン反響数2倍も! 地域密着型企業でも活用が広がるVRの効果|香陵住販株式会社様
https://info.spacely.co.jp/case/koryojuuhan_vr/事例)空き家物件への問い合わせ・成約数が昨年比約2倍に|広島県江田島市様
https://info.spacely.co.jp/case/etajima_vr/ 2. 営業・接客の360°VRを活用することで稼働率1.5倍や現地内見なしでの成約も
(VR内覧のみの成約を実現する明光トレーディング様)
360°VRを接客に活用する企業様も増えております。不動産業において、従来は紹介する1つ1つの物件を現地に移動して内見の案内していましたが、360°VRを接客に活用することで、現地物件と同等の情報が得られるため、現地での内見数が減り、接客稼働率が1.5倍になった事例がございます。
また360°VRを活用することで、全体契約の85%以上が現地内見なしを実現した不動産事業者様もございます。
事例)スペースリー活用で、接客数が昨年比150%|TAKUTOグループ様
https://info.spacely.co.jp/case/takuto_vr/ 事例)現地内見なし!成約の85%以上がVR内覧|株式会社明光トレーディング様
https://info.spacely.co.jp/case/meiko-trading_vr/ 3. スタッフ5,000名がVR研修を体験。被体験者からも好評
(農業機械のVR研修イメージ)
360°VRの活用は研修分野でも進んでおります。工場などの空間を360°VRコンテンツ化することで、被研修者はまるで工場にいるかのような体験ができ、作業工程をVR上で能動的に追体験できます。
機器を販売する会社のスタッフ向けに、機器のセールスポイントをまとめた資料に360°VRを掲載。約5,000名のスタッフが機器の特徴を360°VRで体験することで理解度が上がったと好評事例などもございます。
事例)農業機械のVR研修コンテンツを国内販売会社5,000名へ配信! 海外展開を視野に活用推進|株式会社クボタ様
https://info.spacely.co.jp/case/kubota_vr/ メタバースが注目されるなかで、360°VRサービスを提供する当社においても、多くの企業様に驚きを提供するような新機能や新サービスを開発し、生産性向上やDX推進に貢献していきます。
■パノラマ変換3Dプレーヤーβ版
3Dカメラを使わず、既存の部屋の360°VR画像等をAIが3Dに変換して新たな3Dコンテンツのプレーヤーです。事業者自ら制作することが可能となり、リッチな顧客体験を提供することができます。これにより、集客力アップや成約率アップに一層貢献します。
▼参考動画:
https://www.youtube.com/watch?v=BPjYbXVsUkk■ 株式会社スペースリーについて
空間データ活用プラットフォーム「スペースリー」は、2016年11月の開始以来、不動産・ハウスメーカーの営業活動や製造業の研修分野のDX推進のために7,000以上の利用事業者にサービス提供されています。リーズナブルな価格、直感的な操作で、ウェブブラウザで再生可能な高品質のパノラマVRコンテンツを制作・編集・管理、活用までが一括してできるクラウドソフトです。
スペースリーは、業界初の遠隔地でも簡単にVR空間の案内ができる遠隔接客機能や、パノラマVR写真へ家具を自動配置する機能を含むAI空間設計シミュレータ機能をいち早く実現する高い技術力を特徴としています。また、株式会社スペースリーは360°空間データや視線データの活用のためのAI x VRの研究開発を推進するためのSpacely Labを設立・運営しています。
社名 :株式会社スペースリー
URL :
https://corp.spacely.co.jp代表者:代表取締役 森田 博和
資本金:5.1億円(資本準備金含む)
設立年:2013年8月
所在地[本社] 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-6-2 第2矢木ビル3F
[福岡営業所] 〒810-0001 福岡市中央区天神2丁目11-1 福岡PARCO新館5F
▼会社紹介動画:
https://www.youtube.com/watch?v=zbfpXfWuOwk企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ