壁紙ブランド「 WhO(フー)」( 野原ホールディングス株式会社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:野原弘輔)は、2022年7月12日(火)に新柄をリリース。アーティスト川瀬知代による3柄をラインナップしました。今の季節にマッチした、海に浮かぶ島や初夏の風を表現したパターンに、ビビッドなカラーリングはエネルギー溢れる夏のイメージそのものです。
本デザインは、デザイナーやアーティスト、写真家などさまざまなクリエイターが手掛けるシリーズ「CREATORS」にて展開します。
https://whohw.jp/products/creator/tomoyo-kawase/CREATORS NEW LINEUP
CREATOR TOMOYO KAWASE
NO. CRTK012-014
PRICE ¥4,500 / m
| 作者による制作コメント
「カケラ」
「そよぐ風かおる山」
「青い島」
いつものように絵を描いていました
窓の外は山々に囲まれていて四季折々の色を見せてくれます
夏の山は濃い緑に生い茂り
そよそよと夏風に揺すられ、気持ち良さそうです
ビューっと風が入り吹き抜けて、山の香りで私を包んでくれました
大きく深く深呼吸してイメージを繰り広げます
絵を描いている間は色々な事を考えています
風景を描いて進めていくうち
壮大な仙郷の島が浮かび上がりました
ここではないどこかに今すぐトリップできるとするなら
幻想的なところに行きたい
海も空も、目に映る世界はどこまでも青くて
どこかノスタルジックで静寂なところ
そんな妄想が働いたためかもしれません
さらに妄想は進み
その真っ青な島か海中のどこかに
カラフルな鉱物のような
カケラがひしめいているところがあるかもしれない
キラキラと眩いビタミンカラーが弾ける中
気持ち躍らせ高揚し、暑い夏を楽しみたい
そんな心境で描きました
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川瀬知代 (かわせ ともよ) / アーティスト
三重生まれ。色鮮やかな線や形の滲みを活かしたドローイングを主に制作し、行き交う心模様を描いています。個展、グループ展、他、コラボレーション多数発表。
https://kawasetomoyo.tumblr.com/現在までに、川瀬知代によるデザイン11柄をWhOで展開しています。柔らかいタッチやにじみの表現に加えて、豊かな色彩が特徴的。個性的でありながら、モチーフが主張しすぎないため、廊下部分や食堂など広い壁面でも採用されています。
「WhO(フー)」について
「WhO(フー)」は、より美しく、より愛され、より良い空間を目指し、新しい表現を模索する人のための壁紙ブランドです。2015年7月に、家具・空間・プロダクト・グラフィックのデザインから食、アートにわたってさまざまなクリエイティブ活動を展開する「graf」プロデュースのもと、壁紙ブランド「WhO」を立ち上げました。
海外ではすでにトレンドとなっている感性豊かで多様な壁紙デザイン。「WhO」は、日本における壁紙の可能性を広げながら、日本の住まいや空間に適した、日本人の感性にあうデザインの壁紙を提供しています。 2016年にはグッドデザイン賞を受賞。現在では2,000点を超える個性的で表情豊かなラインナップを揃えます。
今後さらに拡大するであろう日本のリフォーム・リノベーション市場や、装飾ビジュアル化が進む宿泊施設、店舗・不動産物件などにおいて、より特徴的で美しく空間を彩るデザイン性の高い壁紙に対するニーズに応えます。
また、WhOの製品ではインクジェットプリントでの制作を手法として取り入れています。近年注目されるSDGsへの取り組みとして、VOCや有害大気汚染物質を含まない、人や環境に優しい次世代インクを使用。完全受注生産方式とカタログの廃止により、過剰在庫、過剰生産を行わないサスティナブルなビジネスモデルを展開しています。
https://whohw.jp/「graf」について
大阪を拠点に家具の製造・販売、グラフィックデザイン、スペースデザイン、プロダクトデザイン、アートから食、イベントの企画運営に至るまで「暮らしのための構造」をキーワードに、暮らしにまつわるさまざまな要素をものづくりから考え実践するクリエイティブユニット。
http://www.graf-d3.com/「野原ホールディングス株式会社」について
野原ホールディングスを中心とする野原グループは、建設業界を中心に建材や鉄鋼関連、セメントなどの資材販売、道路交通標識などの販売・施工を通して事業を拡大してまいりました。私たちは、2020年8月より掲げる新ミッション「CHANGE THE GAME.クリエイティブに、面白く、建設業界をアップデートしていこう」のもと、これまでの知見をさらに磨き未来へつなげて、より一層社会に貢献して参ります。
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