goodroom「ホテルパス」リリース2周年、顧客との交流でよりよいサービス展開を目指す
グッドルーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小倉弘之)が運営する長期滞在ホテルのサブスクサービス「goodroom ホテルパス」は、2022年6月にサービス開始2周年を迎えました。これを記念して、当社が運営するgoodoffice新橋(※)にて、ユーザーとのミートアップイベントを開催しました。
「ホテル暮らし」という新しい暮らし方そのものの認知は拡がりつつある一方、実際にホテル暮らしをしている人は多くはなく、まだまだ生活のナレッジシェアや情報のキャッチアップには課題があります。今回、ミートアップイベントを開催し、ユーザー同士が交流し知見や情報の共有をおこなうことでサービスへの深い理解や知見の蓄積、ユーザーが抱える不安の解消につながりました。イベントには約30名のユーザーが参加し、「ホテル暮らし」という共通言語をきっかけに大いに盛り上がりました。
イベントの様子
創業者の小倉の挨拶からはじまり、サービス開始のきっかけやホテルパスへ込めた思い、ユーザーへの感謝の言葉とともに、今後の展望について「会員限定のウィークリープランの拡充や、コリビングスペースの展開、優良会員向けの優待などの検討を進めていきたい。賃貸や家の購入に続く暮らしの第3の選択肢として、ホテル暮らしをより良くしていく。」と語りました。参加者は20代から40代の会社員、経営者、エンジニアなど多種多様。ホテル暮らし歴も、1ヶ月目のビギナーからサービス開始時から利用してくださる2年目の方まで多くの方にご参加いただきました。
(左より)イベントの雰囲気、代表取締役社長 小倉の挨拶
また、ホテルパスユーザーならではの「ホテル暮らしのきっかけ」や「ホテル暮らしのコツ」などのナレッジシェアも行われましたので、一部ご紹介します。
・ホテル暮らしのきっかけ
「ごみ捨てや掃除などをカットして仕事に集中したいから」「ミニマリストになってお金を貯めるため」という合理的な理由から、「住んでみたかった街で暮らしたい」といった声や、「虫が嫌いなので24時間フロント対応があり、虫のいないところ=ホテルだった」などのユニークなきっかけも。
・ホテル暮らしのコツ
「仕事に集中したいとき、いつもカフェではお金がかかるので図書館を利用する。最近はワークスペースを確保しているところもあり、静かで集中できる」「コンパクトなマルチクッカーがあるとご飯を炊いたり野菜スープをつくるなど食生活が充実する」「荷物は段ボールにつめて、移動の際はフロントからそのまま次のホテルに郵送することで移動を身軽にしている」という実用的なアドバイスも。中には熱心にメモを取ったり詳しい情報を求めてスマホで調べたりする様子も見られました。
ユーザー歴2年!「ホテル暮らしのプロ」が語るホテル暮らしトーク
ホテルパスを長くご愛顧をいただき、ホテル暮らし歴2年の「プロ」ユーザーによるナレッジシェアのパネルディスカッションも設けられました。登壇者には「荷物や洋服のパターンはどうしている?」「持っていた家具の処分方法は?」「家族やパートナーの理解はあるか?」などといった質問が投げかけられ、プロが「スーツケース1つのみで服も2着のみで着回している」という声には会場から驚きの声が起こるなど、大いに盛り上がりました。また、ホテルのスタッフの「いってらっしゃいませ」「おかえりなさいませ」が気恥ずかしくて2年経つ今でも慣れないという声に対し、一部のユーザーがうんうんと静かに頷く場面や登壇者のエピソードの数々に笑いが起こる場面もありました。
(上段:左より)オープニングの様子、イベントの様子
(下段:左より)パネルディスカッションの様子、パネラーの2名
ホテルパスユーザー”とっておき”のおすすめなホテルとは?
イベントではホテルパスで住んで良かったホテルをシェアするプログラムも。「おすすめしたら人気になるから本当は教えたくない…!」と言う声もありつつ、中でも特に声の多かったホテルを紹介します。
「NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO」…内装がおしゃれでここに住んでいると恍惚感に浸れるほど。
カフェの居心地もよく、スタッフも細やかで良い。
「リッチモンドホテル東京芝」…一般的なホテルよりも部屋も広くて駅からも近い。サービスの質も高く、東京タワーも近いので公園を散歩するにも気持ちがいい。
「東急ステイ築地」…ホテルには珍しくミニキッチンや洗濯機、電子レンジが備え付けられているレジデンシャルルームが非常に便利。部屋も18平方メートル と広々しており長期滞在にはぴったり。
参加者からの感想。「ユーザー同士の交流が持てて嬉しい」という声も
「ホテル暮らしをしている方にはそれぞれ面白い動機や暮らしのコツがあって、それを聞けて楽しかった」「3周年も開催してほしいです。自分と同じ生活をしてる人に出会ったことがなかったから嬉しかった」
「ホテルだけでなくgoodroomのオフィスも使えるということは知らなかったので全部使ってみたい」
今回ご参加いただいたユーザーの皆様の貴重なご意見をもとに、ホテルパスでは今後も「どこにもないふつうをつくり続ける」ため、サービス拡充や改善に務め、よりよい、新しい暮らし方を提案してまいります。
goodroom ホテルパスとは
「暮らしぜんぶ、いいとこどり。」をコンセプトに、全国44都道府県各地800施設以上*と提携するホテル暮らしのサブスクリプションサービス(*2022年5月末現在)。テレワークや多拠点生活などに適したホテルを、月額6.98万円~利用可能。初期費用や家事、掃除も省いて、自由に住みたいところに暮らせる、まさにぜんぶのいいとこどりができる暮らしを提供しています。
URL:
https://livingpass.goodrooms.jp/(※)今回、開催場所に選んだのは、当社が運営するシェアオフィス「goodoffice新橋」です。国の登録有形文化財に登録されている1932年(昭和7年)竣工の堀ビルを改修し、シェアオフィスとしてグッドルームが2021年4月1日に「goodoffice新橋」としてオープン。
参加者には館内の案内の時間も設けられ、歴史ある建物での時間も楽しみました。
goodoffice新橋について:
https://goodoffice.work/locations/shimbashi/問い合わせ先
グッドルーム株式会社 ホテルパス広報担当 岩田
住所:東京都品川区北品川1-23-19 goodoffice品川 3階
E-mail:pr.hotelpass@haptic.co.jp / TEL:070-3985-8186
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