株式会社Secual(本社:東京都渋谷区、代表取締役:菊池 正和、以下「当社」)は、株式会社横浜銀行(本社:横浜市西区、代表取締役頭取:片岡 達也)と株式会社デジタルガレージ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁 以下:デジタルガレージ)が共同で設立しました投資ファンド「Hamagin DG Innovation 投資事業有限責任組合(以下、「Hamagin DG Innovation Fund」)および、デジタルガレージの全額出資子会社で投資・育成事業を手がける株式会社DGベンチャーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長 兼 社長:林 郁)を引受先とする第三者割当増資を実施したことをお知らせ致します。
◆背景・概要
当社は「安心をもっとカジュアルに」のビジョンの元、ホームセキュリティをもっと身近で誰もが気軽に利用できるものに変えたい、という想いから設立されました。
その後、ホームセキュリティサービス「Secual Home(セキュアルホーム)」の普及に加え、国内初のスマートタウン向け統合サービスである「NiSUMU(ニスム)」、まち全体に安心を届ける次世代街灯「Secual Smart Pole(セキュアル スマート ポール)」をリリースし、スマートシティ、スーパーシティ における安心・安全サービスの普及促進とセキュアルスマートポールの社会インフラ化を目指すとともに、都市OSを介した様々なサービスとの連携に向けSecualプラットフォームの基盤構築を進めております。
そのような中、不動産領域のDX推進並びに、データドリブンなまちづくりと地域課題の解決をさらに強力に推進するため、地銀グループの中核会社である横浜銀行と、金融及び各種B2B、B2C向けプラットフォーム事業で強みを持つデジタルガレージグループからのご出資に至りました。
今後も当社は安心・安全領域におけるサービス・機能向上等に資する企業との連携を積極的に進めてまいります。
Secual 代表取締役 菊池からのコメント
デジタルガレージグループ様、横浜銀行様を株主としてお迎えできることを大変うれしく思います。
両社のご支援の元、既存サービスの機能向上と新サービスを創出し、誰もが「安心」を感じられる社会の実現に向け、役員・社員一同、引き続き邁進してまいります。
DGベンチャーズ 前川様からのコメント
Secualが提供するスマートセキュリティ、スマートタウンプラットフォームの価値向上のため、デジタルガレージグループが強みとする、決済、マーケティング、DX等の分野で事業連携や他の投資先との連携を進め、Secualがマーケットへ新たな価値を創出・提供し続ける企業へと成長することを期待しております。
<株式会社Secualについて>
名称:株式会社Secual
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目6番4号
代表者:代表取締役 菊池 正和
設立日:2015年6月2日
事業内容:IoT製品・情報システムの企画、開発、製造、販売及び運営サービスの提供
URL:
https://secual-inc.com/<株式会社DGベンチャーズについて>
名称:株式会社DGベンチャーズ
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷
代表者:代表取締役会長 兼 社長 林 郁
設立日: 2009年6月25日
事業内容:ベンチャー企業への投資及び事業育成支援サービス
URL:
https://dgventures.com/<株式会社横浜銀行について>
名称:株式会社横浜銀行
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目1番1号
代表者:代表取締役頭取 片岡 達也
設立日:1920年12月16日
事業内容:預金、融資、内・外国為替、そのほか金融業務全般
URL:
https://www.boy.co.jp/ファンド名称:Hamagin DG Innovation投資事業有限責任組合
運営者:株式会社DGインキュベーション
ファンド規模:30億円
運用期間:8年間
投資対象:金融機関のオープンイノベーションに資するデジタル・テクノロジーやサービスまたは地域経済の活性化にイノベーションをもたらすプラットフォームを提供し、かつ今後将来性が見込まれるベンチャー企業等
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