観葉植物に関するアンケート調査結果/4人に1人が1年以内に観葉植物を育て始め、約6割がリラックス効果を実感/第一園芸調べ

第一園芸株式会社

2022年8月1日 14時22分

購入理由は「好き/趣味だから」が最多 

花と緑に関する事業を展開する第一園芸株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:伊藤昇、三井不動産グループ)は、国内に住む10~60代の男女を対象に観葉植物に関するアンケート調査を実施しました。






4人に1人がコロナ禍で植物に対して関心を持つようになったと回答し、50代男性は昨年比で約1割増加。

コロナ禍における植物に対する関心の変化について聞いたところ、2021年同様4人に1人が「関心を持つようになった」と回答しました。都道府県別では佐賀県(47%)愛媛県(39%)秋田県(38%)の順で植物に対して関心を持つようになったという結果が出ました。「とても~やや」関心を持つようになった人の合計を年代性別でみると、2022年は30代女性(39%)が最も変化を感じており、平均を1割上回りました。2021年との変化では50代男性(23%)が最も大きく約1割増加しています。









約7割が植物の購入意欲があり、約3割が「すぐ欲しい」「1年以内に欲しい」と回答

植物の購入意向について聞いたところ、全体の約7割に購入意欲があり、「すぐ欲しい」「1年以内に欲しい」と回答した人が約3割いました。また、すぐ~1年以内の購入意欲をまとめた際、最も高かったのは60代女性(36%)でした。30%以上の購入意欲があるのは30代以上の女性と30代、60代の男性という結果になりました。「いつか欲しい」という回答は10代女性が54%と突出した結果となりました。





全体の6割が、最も興味のある植物は「観葉植物」と回答。特に30代、40代男性の関心が高い。

都道府県別では、島根県、鳥取県、大分県が「観葉植物」への関心が高い。興味のある植物について聞いたところ、全体の6割が観葉植物と回答し、その他のカテゴリーと倍近い差となりました。年代・性別で見てみると、2022年の観葉植物への興味は30~40代の男性が約7割でトップとなり、2021年と大きな変化が生じています。また、都道府県別での観葉植物への興味のトップ3は島根県(83%)、鳥取県(80%)、大分県(77%)となりました。








2人に1人が自宅に植物があり、60代男女の所有が最多

自宅に植物があるかと聞いたところ、2人に1人が自宅に植物があると回答しました。年代・性別でみると、60代男女が最も多く、6割以上が植物を所有している一方、20代男女は4割未満という結果になりました。








自宅にある植物で最も多いのは「観葉植物」

植物が自宅にある方へ、自宅にある植物の種類を聞いたところ、全体の6割が「観葉植物」と回答し、他カテゴリーと倍以上の差となりました。都道府県別でみてみると、観葉植物が自宅に最もあるのは長崎県(100%)、次いで鹿児島県(85%)、岐阜県(82%)でした。








4人に1人が1年以内に観葉植物を育て始めたと回答、2021年より1割増加。若年層で1年以内の購入が多い傾向に。

自宅に観葉植物がある人に対して、いつから育て始めたかを聞いたところ、2022年は1年以内が26%となり、2021年から増加しています。2年以内と回答した人と合算すると39%となり、2021年の28%と比較すると約1割増加していることがわかりました。年代・性別では、10~20代の若年層で1年以内に購入したと回答した人が半数と最も多い結果となりました。観葉植物を育てる人は年々増加しており、一過性のブームでないことが推測できます。









観葉植物を入手した人の約6割がリラックス効果を実感

自宅に観葉植物がある人に対し、観葉植物がもたらす効果について聞いたところ「リラックス効果」を「とても~実感あり」と回答した人が約6割となりました。「空気清浄効果」「加湿効果」についても約2割の人が効果を実感しており、観葉植物があることによって得られる効果を実感している人が多いことがわかりました。







観葉植物は自分で購入が最多。理由は「好き/趣味だから」


観葉植物の入手理由を聞いたところ、7割が「自分で購入した」と回答。自分で購入した理由では6割が「好き/趣味」となり、観葉植物がブームを経て趣味のカテゴリーに加わったと推測できます。







人気の観葉植物トップ3は「アイビー」「サボテン類」「多肉植物」

持っている/欲しい観葉植物の種類を聞いたところ、全体で最も多かったのがアイビー(75%)で、次いでサボテン類(71%)、多肉植物(64%)がトップ3でした。





この季節にぴったりの「グリーン」を楽しんで(第一園芸 商品販売事業本部 業務推進室 黒木 勝)





観葉植物はコロナ禍以前ではお祝いやギフトとしての需要も多かったのですが、コロナ禍に入るとインテリアや癒しを求めてご自身のために選ばれることの方が非常に多くなりました。はじめて育てる方も年々増えていますし、最近では珍しい品種や樹形を探されている方が増えて、観葉植物の裾野が広がったように思います。私個人の感想としては、ご自分のために選ばれる方が多くなったことで、今までとは違う、より個性豊かな観葉植物をおすすめできるようになり、植物を育てる楽しさをお客様と共有、共感できるようになったと感じています。







第一園芸株式会社 概要

第一園芸は、花と緑のプロフェッショナルとして創業124年を迎える、三井不動産グループの企業です。店舗やオンラインショップでの個人/法人向け商品の販売、婚礼装花、オフィスビルや商業施設などの都市緑化や公園・庭園などの造園・管理を手がける緑化事業、季節の空間装飾事業など、幅広い事業を展開しています。今後も第一園芸は、花と緑に囲まれ豊かで潤いのある、そして持続可能な社会の実現を目指して挑戦しつづけます。

所在地:東京都品川区勝島1丁目5番21号 三井物産グローバルロジスティクス勝島20号館
代表者:代表取締役社長 伊藤昇
創業:1898年(設立1951年)
資本金:4億8千万円
株主:三井不動産株式会社(100%)
URL: https://www.daiichi-engei.jp/

《本件に関する報道関係からのお問い合わせ》
第一園芸株式会社 ブランド推進部 石川
Tel:03-6404-1501 / Mail:info_pr@daiichi-engei.co.jp

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2022年8月1日 14時22分

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