大東建託パートナーズ、不動産テックのスマサポと資本業務提携

大東建託

2022年8月1日　18時50分

不動産業界におけるＤＸ化を加速　

大東建託グループの大東建託パートナーズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：佐藤功次、以下大東建託パートナーズ）は、本年７月、入居者管理アプリなど不動産管理会社支援サービスを手がけ不動産ＤＸを推進する株式会社スマサポ（本社：東京都中央区、代表取締役ＣＥＯ：小田慎三、以下：スマサポ）と資本業務提携を締結しました。
本提携では、両社が保有するノウハウを連携させ、ＩＴサービスと管理サービスの融合による不動産業界におけるＤＸ化を推進し、人々の生活に新しい価値を提供していきます。

不動産業界におけるＤＸ化を推進

当社グループは、２０１９年より開始した中期経営計画「新５ヵ年計画」において、「夢や将来を託せる企業、誇れる企業」を目標に掲げ、賃貸住宅専業から総合賃貸業を核とした「生活総合支援企業」を目指しています。そして「生活総合支援企業」を実現する手段の一つとして、ＤＸ推進にも注力しています。

大東建託パートナーズはこれまで、ＤＸ推進の一環で家賃ＡＩ審査や電子契約システムを導入し、ニューノーマル時代に合わせデジタル化を推進してきました。また、デジタルを活用した新しい生活支援サービスとして、昨年１１月、暮らしに役立つプラットフォーム「ｒｕｕｍ（ルーム）」の提供を開始しています。

一方、スマサポは「不動産とIT技術を融合させてＳＭＡＲTなくらしをＳＵＰＰＯＲＴする」をテーマに、不動産資産価値の向上や入居者様メリットの拡大、業務効率化に対し、既存商品・サービスを更に深堀りする新しいビジネスモデルを構築しています。

このたびの資本業務提携では、２０２３年度を目途に大東建託パートナーズが提供する「ｒｕｕｍ」と、スマサポが提供する入居者向けアプリ「ｔｏｔｏｎｏ（トトノ）」を連携するほか、両社のコールセンターを連携し、インバウンド業務（受信）、アウトバウンド業務（発信）における双方のノウハウを活かすことで対応力を強化し、サービス品質の向上をはかります。

大東建託パートナーズ株式会社概要

代表者：　代表取締役社長　佐藤功次
所在地：　東京都港区港南２-１６-１号品川イーストワンタワー
設立：　１９９４年７月
資本金：　１０億円（大東建託株式会社１００％出資）
事業内容：　アパート、マンションの管理　総合的なビル運営管理
ＨＰ：　https://www.kentaku-partners.com/　

株式会社スマサポ　概要

代表者：代表取締役ＣＥＯ　小田慎三
所在地：東京都中央区日本橋３-６-２日本橋フロント１Ｆ
設立：２０１２年４月
資本金：２億７５百万円（資本準備金含む）
事業内容：住まいやくらしに関するライフサポートサービスの提供と不動産プラットフォームの開発
HP ： https://www.sumasapo.co.jp/

＜関連ニュースリリース＞
暮らしに役立つプラットフォーム「ｒｕｕｍ（ルーム）」の提供供開始／２０２１年１０月２７日
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2021/ruum_1027.html

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2022年8月1日　18時50分