~デザインタイルのTERRAブランド最新カタログ~
タイル・石材等の輸入販売を行っておりますリビエラ株式会社(
https://riviera.jp 本社:静岡県静岡市、社長:加藤久和)は、2022年8月22日(月)にデザインタイルの新カタログ『TERRA TILE COLLECTION VOL.8』を発刊致します。
今回のカタログには新商品タイル6シリーズを掲載しました。
「ジョリー」は、希少価値が高く、時を超えて愛され続ける美しい大理石をイタリアタイル最新の技術で表現しました。大理石の代表格であるカラカッタセレクト、淡いグレーが控えめな美しさを放つツンドラライト、濃いグレーに流れる白い筋が特長のピエトラグレー、深みのあるグリーンが瑞々しいヴェルデアルピの色展開になります。磨きとマットの仕上げがあり、それぞれ異なる表情を見せてくれます。
「ピュアストーン」は、厳選した4種の天然石をベースに、色調と美観のバランスを追求しました。ホワイトは南スペインのサン・ビセンテ、ライトグレーはクラシックなフレンチライムストーン、ベージュはシチリアの大理石ビリエミ、グレーはフランスの大理石からインスピレーションを受けています。主張しすぎない柔らかな色と表情が、空間をエレガントに演出してくれます。
「テュフォ」は、フランスのロワール渓谷の石灰岩をモチーフにしています。ロワール地方の数多くの古城やワイナリーにこの石が使われ、石を切り出した後の洞窟は一年を通して気温が安定しているため、ギャラリーやワインセラーなどにも活用されています。何千年という時を経て、圧縮された海の堆積物の美しい脈模様をタイルで表現しています。
「バリ」は、インドネシアンスレートがモチーフになります。白に黄色、赤、茶、グレーなど深い色味のアースカラーを、リアルなグラフィックと凹凸感で表現した力強い印象のタイルです。
「チターノ」は、上品でありながらスタイリッシュな表情が特長の天然石調タイルです。優しい色合いの中にも主張のある美しい脈模様が印象的です。内用・外用のラインアップで、内から外へ連続性のあるダイナミックな空間を演出できます。
「グロッシーブリック」は、普遍的なサブウェイタイルの形状に、艶のある光沢が印象的なタイルです。定番カラーに、ピンクとピーコックを加えた華やかなラインアップです。ピンクは表面のわずかな凹凸に流れ込んだ釉薬の揺らぎが柔らかく、ピーコックは深みのある緑が特長です。
当カタログは全328ページで構成され、デザイン重視のタイルシリーズを掲載しています。タイルという建材をインテリアやファッションという切り口で捉え、デザイナーや設計士が楽しんでタイルを選べるよう工夫しています。600×600mm以上の大判タイルが基本となり、色幅が大きい・色ムラが激しい等、商業施設やマンション等に合うタイルが数多く掲載されています。
カタログ内のタイル製品画像は全て日本国内で撮影、従来カタログより大きめに掲載しより表面のデザインをわかりやすくしています。誌面でタイル表面の表情を確認できるよう、実寸サイズでの一部分も表示しています。
今回、新商品タイルのみを抜粋した46ページで構成される新商品パンフレットも同タイミングで発刊となります。
本カタログは“読み物”であることを意識し、読者が読みやすいことを心掛け作成致しました。特徴は以下の通りとなっています。
商品ページ
構成シリーズ毎に、施工事例ページ、サムネイルと価格や使用用途のアイコン表記をするページ、タイルの表面を確認できる実寸画像のページ、タイルの品質チャートが確認できるページとページ構成を統一し、読みやすくなっています。実寸画像は全て実物撮影し、タイル本来の質感を誌面で表現しています。色幅の大きい・柄のパターン数の多いシリーズには、色・柄幅の例を表示するページが付きます。
分類
タイルの主分類は従来の床用・壁用の分類でなく、「WOOD:木目調」「METALLIC:メタル調」等タイルのテイスト別の分類となっています。ファッションを意識し、感性で選べるようにしています。
インデックス
タイルのサムネイル一覧表を掲載、横軸を色のトーンにしてシリーズ毎に明るい色合いと暗い色合いの展開が一目で分かるようにしています。
コラム
弊社タイルの生産メーカーのひとつである、岐阜県多治見市の杉浦製陶へのインタビュー記事を掲載しています。
正方形のカタログ
TERRAのロゴの赤い正方形に合わせてカタログも正方形です。正方形はタイルをイメージするとともに、建材を「創造力のかけら」と定義し、その概念的イメージも表しています。
『TERRA TILE COLLECTION VOL.8』概要
仕様:22.5×22.5cm正方形 / オールカラー
頁数:328頁
発刊日:2022年8月22日(月)
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