クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営する株式会社アンドパッド(本社:東京都千代田区、代表取締役:稲田武夫、以下アンドパッド)は、電子受発注システム「ANDPAD受発注」が、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(以下 JIIMA)より、電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法の特例に関する法律(以下 電子帳簿保存法)に基づく「電子取引ソフト法的要件認証」を取得したことをお知らせいたします。
「ANDPAD受発注」は、電子署名やタイムスタンプといった機能を備え、建設業法・電子帳簿保存法に対応した電子受発注システムです。
「電子取引ソフト法的要件認証」を取得したことにより、電子受発注システム「ANDPAD受発注」の受注・請求・支払業務における電子取引機能が、電子帳簿保存法第7条に定める法的システム要件を満たしているということが認められました。これにより、「ANDPAD受発注」の利用にあたり、電子帳簿保存法およびその他の税法が要求している要件を個々にチェックする必要がなく、安心してご利用いただけるようになります。
加えて、「ANDPAD受発注」は、2021年4月にグレーゾーン解消制度を利用し、工事請負契約を電子化する場合に建設業法施行規則第13条の4第2項において要求される「技術的基準」を満たしていることを、経済産業省を通じ国土交通省へ確認しています。
今回のJIIMAからの認証を受け、「ANDPAD受発注」は建設業法と電子帳簿保存法どちらもの適法性を認められたこととなります。
■JIIMA「電子取引ソフト法的要件認証」について
国税関係書類をコンピュータで作成し電子的にやり取りする場合の当該取引情報の保存を行う市販ソフトウェア及びソフトウェアサービスが、電子帳簿保存法第7条の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満足していると判断したものを認証するものです。
JIIMA ウェブサイト:
https://www.jiima.or.jp/certification/denshitorihiki/■ 関連資料
「受発注業務時間が1/10に減少!事例から見るペーパーレス化の効果とメリット」
建設業界の経営層/経理責任者の方に向けて、実態調査から見えた改正電子帳簿保存法への課題と対策について、資料として公開しております。皆様の日々の業務のご参考になりますと幸いです。
本資料を通して、下記をご紹介しています。
・改正電子帳簿保存法 認知度調査の結果から見る現状課題
・事例から学ぶ、ペーパーレス化の効果とメリット
・受発注業務を効率化するANDPAD受発注のご紹介
ダウンロードURL:
https://is.gd/VQt5b6■「ANDPAD受発注」の特徴
「ANDPAD受発注」は、建設業法・電子帳簿保存法など関連法令へ対応した電子受発注システムです。タイムスタンプ、電子署名といった機能を備え、工事請負契約だけでなく、見積りや請求業務にも対応しています。
受発注全体のフローをデジタル上で完結でき、業務効率化やコスト削減、ペーパーレス化等の実現に寄与いたします。
詳細:
https://andpad.jp/products/edi■「ANDPAD」について
「ANDPAD」は現場の効率化から経営改善まで一元管理できるシェアNo.1※クラウド型建設プロジェクト管理サービスです。2016年に提供を開始し、直感的で使いやすさにこだわった開発と導入・活用への徹底したサポートで、利用社数130,000社を超えております。国土交通省のNETIS (新技術情報提供システム) にも登録されており、33万人以上の建設・建築関係者が利用しているクラウド型建設プロジェクト管理サービスとなっております。
2021年11月に「ANDPADアプリマーケット」を公開、連携パートナーとともに建設業界全体でのDX化に取り組んでいます。
・「ANDPAD」サービスサイト:
https://andpad.jp/※「クラウド型施工管理サービスの市場動向とベンダーシェア」(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)
■会社概要
社名 :株式会社アンドパッド
所在地:東京都千代田区神田練塀町300番地 住友不動産秋葉原駅前ビル8階
代表者:代表取締役 稲田 武夫
事業内容 :クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」の開発・販売・運営
会社HP :
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