総合建設・不動産グループのAМGホールディングス株式会社は山梨県忍野村と協働し、杓子山南麓森林公園開発プロジェクトの実現と地域の活性化を図ります
総合建設・不動産グループであるAMGホールディングス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:長谷川 克彦、以下「AMGホールディングス」)と山梨県忍野村(村長:天野 多喜雄、以下「忍野村」)は、忍野村における防災・災害対策と国内最大級を目指したキャンプ場の開発販売、魅力溢れるアクティビティ施設を利用できる体験型ふるさと納税返礼品の開発などを中心に、地方と都市圏を繋げる地方創生(地域課題の解決及び地域活性化)を目的とした「杓子山南麓森林公園開発プロジェクト」について意見交換を進めてまいりました。
今後、更に連携強化を図り、本プロジェクトを推進していくため「杓子山南麓森林公園開発プロジェクトに関する包括連携協定」を締結しましたので、お知らせいたします。
【URL】
https://www.amg-hd.co.jp/release/re2022/20220914AGREEMENT.php (左)忍野村天野村長と(右)AMGホールディングス長谷川社長
■協定締結の背景と目的
AMGホールディングスでは、富士山を望む杓子山南麓地域が首都圏から好アクセスな条件にあることからキャンパーやワーケーションなどの需要を喚起することによって、地域との交流や地元での消費が経済振興に繋がり、将来的には忍野村への定住者増加に寄与していくものと考えております。これにより、AMGホールディングスグループが有する多数の顧客や関係各所に対して幅広くアプローチができるため、キャンプやアクティビティを中心としたアウトドア愛好者の誘致にも寄与できるものと考えております。上記の点を踏まえ、AMGホールディングスは忍野村に対し、防災・災害対策機能を備えた国内最大級のキャンプ場や、その他の施設開発を通じた地域の防災基盤の整備と経済基盤の強化、ならびに将来的な定住者増加や持続可能な開発目標(SDGs)への取組に向けた提案を行ってまいりました。
本日締結した包括連携協定により、忍野村とAMGホールディングスは連携を更に強化し、地方創生プロジェクトとなる「杓子山南麓森林公園開発」の実現に向けた取組を推進してまいります。
■連帯事項
定住者及び半定住者増加に向けた観光振興に関する事項
キャンプ場、アクティビティ施設及び本事業関連施設の企画設計、開発、運営に関する事項
体験型ふるさと納税の開発に関する事項
杓子山南麓森林公園及びキャンプ場を利用した災害対策に関する事項
持続可能な開発目標(SDGs)への取組(地方自治体と民間企業の連携協働)に関する事項
前各号に掲げるもののほか、前条の目的を達成するために必要となる事項
■役割分担等
本事業の実施に際し、事業予定者は以下の分担実施を予定
■計画イメージ
※画像はイメージです。実際とは異なる場合があります。
■忍野村ついて
忍野村は山梨県南東部の富士山の麓に位置する人口約9,800人の村で、富士を配した美しい景観、大陸性の爽やかな気候、動植物の豊かな生態系、富士山世界文化遺産の構成資産である忍野八海など、富士山と密接な関係にあり、自然の豊かさと魅力に溢れております。この世界に誇れる貴重な地域資源を活かしながら、忍野村の基本構想である「忍野村八念八策」のもと、首都圏エリアと忍野村の結びつきを強め、観光開発による経済基盤の強化や定住者増加、地域の防災・災害対策に向けた政策を推進しております。
忍野村役場所在地:山梨県南都留郡忍野村忍草1514
代表者:村長 天野 多喜雄
U R L :
https://www.vill.oshino.lg.jp/■AMGホールディングスについて
AMGホールディングスは、東証スタンダード市場・名証メイン市場に上場しており、主に関東・中部・関西圏を中心に、分譲マンション事業や戸建分譲住宅の開発、多彩な商業建築物やエンターテインメント施設の設計・施工を手掛ける会社を傘下に持つ総合建設・不動産グループです。協働共生をテーマに掲げ、グループ各社間ならびに他企業との共同プロジェクトを推進しております。
所在地:愛知県名古屋市中区錦三丁目10番32号
代表者:代表取締役社長 長谷川 克彦
設 立:1986年7月
資本金:11億6802万1750円(2022年8月末時点)
U R L :
https://www.amg-hd.co.jp/□本件に関するお問い合わせ先
AMGホールディングス株式会社
担当:大西
お問い合わせ:
https://www.amg-hd.co.jp/contact/電話番号:052-212-5190(平日:10:00~18:00)
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