有限会社設計工房ホーユウが「REGALO株式会社」へ社名変更及びリブランディングを実施

REGALO株式会社

2022年9月30日　16時17分

３年前に立ち上がった新築ブランド「レガロ」を社名に

福岡県で新築・リフォーム・不動産等を手掛ける有限会社設計工房ホーユウ（代表取締役　深堀　剛秀）は、2022年9月1日付で、「REGALO株式会社」に社名を変更。同時にリブランディングを実施いたしました。REGALOは、これからも福岡に愛と誇りをおくる企業として、そして自分自身にも愛と誇りをもてる企業として成長してまいります。

「レガロ」という言葉はイタリア語で「贈り物」という意味を持ちます。
そんな「贈る」という意味を持つREGALOが、新たに掲げるブランドコンセプトを表現するロゴも作成。

贈り物を大切に包みリボンをかけて気持ちを込め結ぶ…
そんな相手への「愛」を単数形の「A」の文字で「ひとり・ひとりに対して」という意味を込め、赤とシャンパンゴールドでリボンをかけているようにデザインしています。
タイポグラフィ全体をモダンでシャープにし、ネイビーを使い仕事に自信や誇りを持つ人物像を表現しました。

ブランドミッションを「愛と誇りをおくる」に

私たちのミッションは「愛と誇りをおくる」です。
ミッションとは、果たすべき生活者との約束であり、REGALOの使命であり、存在意義です。
「お客様のためにできること」からスタートしたホーユウですが、
これからはお客様だけでなくREGALOに関わる全ての方にこの想いを贈り続けられるよう努力すること。
そして自分たち自身も愛と誇りを持ち、何事にもチャレンジしていけるような会社を創り上げていきたいと思います。

映画館で新ブランドローンチイベントを開催

2022年8月31日に地元の映画館である「ユナイテッド・シネマ福岡ももち」にて、新ブランドのローンチイベントを開催。日頃ご支援いただいている皆さまをお招きし、コンセプトムービーの上映や社員によるスピーチなどを行い、REGALOへの想いと結束をあらたにしました。

リブランディングの背景　

▶会社の背景
レガロデザインというブランドを立ち上げたのは、3年前のことです。新しい新築ブランドの誕生とともに新たな一歩を踏み出した私たちでしたが、会社としての創業は1984年。今から38年ほど前のことでした。社名でもあるホーユウは、フォー・ユー、つまりあなたのために、という気持ちをもって現会長がスタートさせました。

会長は人と関わることが好きで、私が学生時代にバイトをさせてもらったときも、「お客さんによろこんでもらうのが好きなんだよね」と嬉しそうに話していたのを今も覚えています。目の届く範囲で、自分がやったことが感謝されるような仕事をしたいというのが頭にあったのだと思います。「お客さんのためにできること」からスタートしている会社を私が引き継いだのが、10年ほど前です。その時は会長と社員２人だけ。ろくに仕事がない状況でかえってきた感じでした。

その後少しずつ人が増え、関わってくださる会社様も増え、そしてレガロになったのが3年前。2017年に新築事業がスタートしました。

▶共通認識が必要に
こうして大きくなってきた私たちですが、ただ同時に、今、自分たちがどんな顔で仕事をしているのか。そしてこれから先、どんな仕事をしていくのか。その姿にこそ、創業当時からの想いである「目の前の人によろこんでもらう」ことの説得力がにじみ出なければならないと思っています。これからも成長していくためには、従業員が共通認識として「レガロはこういう会社だ」と同じ想いで説明できないと、人が増えてもバラバラになるだけです。

▶愛と誇りをおくる
そこでレガロの軸である存在意義として新しくかかげたのが「愛と誇りをおくる」という言葉です。
レガロというのはイタリア語で贈り物、という意味なんですね。
わたしは愛について考えたとき、「愛されたい」という想いがあります。

レガロを、福岡に愛してほしい。
そのためには、お客様の深い部分にまで寄り添って、一緒に考えるというところにいきつきます。
つまり、愛されたいという話をしていると、どう愛せるのかという話にいきついたのです。

どうすればお客様にも、レガロに関わってくださる会社様にも、そして従業員にも、愛と誇りを贈り続けることができるのか。重要なのは、愛と誇りを、まず自分が持つことです。
レガロは、これからも福岡に愛と誇りをおくる企業として、成長してまいります。