東京都心に体験ショールームを作り、多くの方に新しいスタイルの水耕栽培に触れて食して楽しんでいただき、若い人でもお洒落に!気軽に!持続可能な明るい未来の実現を本気で目指しております。
東京都新宿区で卸売業、小売業(Eコマース、実店舗)を展開する株式会社ロイヤルファーマーズは、このたびクラウドファンディング「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にてプロジェクトを実施することとなりました。コロナ感染拡大の逆境の中で葉物野菜の生産を可能にした「ファームウォール(商標出願中)」を開発いたしました。日本の食料自給率は37%、そして東京の食料自給率は0%(令和2年 農林水産省)の現実があります。「楽しく美味しく面白く食料自給率1%増」に貢献できるように「ファームウォール」を拡げていきたいのです。 土壌のない都心や小さい室内でも、笑顔と癒しを与えます。
様々な可能性を秘めている「ファームウォール」
展示会等を経て様々な方から意匠としても高く評価をされております。
縦型という特徴を生かし、グリーンインテリアとしても最適です。
農業分野のみならず、商業、サービス業、建設業、不動産業など幅広い分野への可能性があります。
ご家庭への普及まで見据えておりますので、IoTを駆使したリモート管理対応コンパクトホーム型も計画をしております。
楽しく美味しく面白く食料自給率1%増を目指すには、従来の工場的な装置よりインテリア要素を重視したデザイン性が必要不可欠だと思っております。
特にこれからの日本社会を担っていく世代へ向けて、
「お洒落、楽しそう、面白そう、ワクワクする」
パッと見たときにそう感じてもらうことが大切だと考えます。
その延長線上に結果として自給自足があり、これから来るべき食糧危機への社会意識として、この「ファームウォール」が一つのきっかけになると感じております。
そんな新しいスタイルの水耕栽培を無料体験できるショールームを完備する一大プロジェクトです。
プロジェクトで実現したいこと
東京都新宿区若松町に開店予定の「イーファーマーズ」に「ファームウォール」での新しい水耕栽培の体験ができるショールームを完備いたします。
「イーファーマーズ」は通常の青果店と異なり、当社のこだわりを存分に反映された作りこみを計画しております。
◆新東京野菜エンターテイメントコーナー
地元東京産の美味しいだけでなく、魅せる野菜を中心に陳列されたコーナーです。
◆こだわり味特選コーナー
野菜本来の味を追求したロイヤルな生産者の野菜のみが陳列されたコーナーです。
◆国産産直野菜コーナー
稀少野菜には必ず名産地やこだわり生産者が存在することも多く、そんな野菜を全国から厳選したコーナーです。
◆プレミアムフルーツコーナー
当社が運営するECモールで全国的にも稀少で人気があるフルーツを中心としたコーナーです。
無添加ドライフルーツなども陳列いたします。
◆ミニ野菜・マイクロ野菜コーナー
プロが好む小さくて使いやすい野菜、包丁を入れなくてもすむ一口サイズの野菜を中心に陳列されたコーナーです。
◆ベビーリーフ・ハーブ・エディブルフラワー
このコーナーには「ファームウォール」がディスプレイされ、採りたてのベビーリーフを購入していただけます。
コロナが完全に収束したら、お客様にお好きな品種を直接採取いただき販売していきたいと思っております。
◆ベジフルコンシェルジュブース
店内にいるスタッフは、レジ打ちをするスタッフではなく、野菜やフルーツにおいて生産者から直接の指導の中、多くのプロを相手にしてきたスタッフもおります。お客様のニーズをいつでもご相談いただけるよう努めて参ります。
◆都市型水耕栽培プラットフォーム「ファームウォール」ショールーム
今回のプロジェクトで皆様のご支援を使わせていただくゾーンです。
半閉鎖型で2台のファームウォールと1台の育苗ユニットを完備し、農産物が生育しやすい環境になっております。
生育環境リモート監視システムなど最新のアグリテックを当社開発チームが研究試験する場所でもあります。
◆クックパッドマートステーション
現在、既にクックパッドマートさんに設置いただいております。お肉や魚をクックパッドマートで注文されたお客様が「イーファーマーズ」のマルシェの野菜を購入されているようです。
プロジェクト立ち上げの背景
宅配運賃の値上げやここ数年の異常気象による農作物の収穫不安定、そして農業生産者の減少、東京や大阪など大都市以外では地産地消の波が訪れており将来的に東京には農産物が不足するのではないかと日に日に感じております。
特に、東京都心部にはミシュラン店が数多く存在するにも関わらず、新鮮で収穫仕立ての野菜を食せるレストランは中心部においてはほとんど無いのが現状です。
私たちが健康的に生きていく上で欠かせない野菜。
そんな野菜を「自分たちの手で生産し、新鮮なうちにレストランに届けられないだろうか?」
そんな思いがきっかけでした。
当時シリコンバレーから帰国した当社開発責任者を中心に彼が見てきた欧米の都市農業の姿を土地のない東京風のアレンジで再現できないかと幾度もディスカッションを交わし、室内の閉鎖型でできる水耕栽培に着目しました。
特に欧米で「バーティカルハイドロポニックス」と言われる高密度式の垂直型(培地を縦にして空間を利用する)の水耕栽培装置での栽培方法なら東京の室内でも可能ではないかという結論に至り、垂直型の装置の構成の取り組みが始まりました。
当社について
東京都新宿区で料理のプロ向けの稀少な野菜やフルーツを販売している小さな商社です。
2015年に創業し、プロが好む稀少な野菜やフルーツ専門の卸問屋からスタートをいたしました。
食のプロの方々に支えられ私たちは全国の生産者から直接、毎日のように送られてくる稀少な農産物をチェックし、精査し、多くのシェフや料理人、同業者の方々に納品をしてきました。
取引先には上場会社が経営するレストランも多いのですが、稀少価値の高いものだけ取扱い常に5~6名のスタッフで回している零細企業です。
2020年のコロナ感染拡大での緊急事態宣言やまん延防止法により当社の取引先である90%の飲食店様が休業や時短を余儀なくされてしまってから約2年の間、多大な影響を受けた飲食店向けの食品卸事業者でもあります。
今現在でも卸売事業はなかなか回復できていないのが実情であります。
コロナによる逆境を最大のチャンスと捉えて、直販のECブランド「イーファーマーズ」を立ち上げ、自社サイト、ヤフーショッピングやクックパッドマート、gooマルシェルなどへのECモールへの出店をわずかな制度の補助金を獲得しながら着々と実績を積みあげてきております。楽天市場やAMAZONへの出店も年内に決定しております。
東京都中小企業経営革新計画の承認事業
研修制度の題材に取り上げていただき、8名もの中小企業診断士先生と「東京都中小企業経営革新計画」の申請に向けて何度も協議を繰り返し、昨年2021年1月申請、同年3月に承認を取得することが出来ました。
申請 : 2021年1月6日
承認 : 2021年3月8日
プロジェクト概要
プロジェクト名:室内栽培で自給自足ライフ!東京から新しいスタイルの栽培システムで食料自給率1%増
プロジェクトページ:
https://camp-fire.jp/projects/view/559265締切:2022年10月20日(木)
目標金額:3,800,000円
■株式会社ロイヤルファーマーズ
HP :
https://royalfarmers.jp/-----------------------------------
■【産直野菜・新東京野菜プロショップ】イーファーマーズ e-Farmers
本店 :
https://select.e-farmers.shop/Yahoo!ショップ店 :
https://store.shopping.yahoo.co.jp/e-farmers/マルシェル by goo店 :
https://marchel.goo.ne.jp/e-farmersInstagram :
https://www.instagram.com/efarmers.shop/-----------------------------------
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