PropTechに加えてConTech(建設テック)もテーマに加えて、不動産、建設領域のDXに取り組む企業が一同に集結
湘南の建設会社社長(元現場監督)が創業したスタートアップ企業、株式会社log build(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:中堀 健一、ログビルド)は、アジア最大規模の不動産テック&建設テック特化型ピッチカンファレンス「PropTech & ConTech Startup Conference 2022」にて登壇します。
概要
log buildは、株式会社デジタルベースキャピタル及びPropTech JAPANによる、PropTech(不動産テック)及びConTech(建設テック)をテーマにしたスタートアップピッチカンファレンス「PropTech & ConTech Startup Conference 2022」にて、公募からの20社に選ばれ、スタートアップピッチを実施します。
PropTech JAPAN・PropTech Startup Conference 2022 概要
PropTech JAPANは、不動産・建設分野のスタートアップエコシステム構築に向けて2017年に活動を開始。現在ではコミュニティメンバーが1,700名を超え、日々盛り上がりが加速しています。
2019年に開催したPropTech Startup Conference 2019が3年振りに復活。今回は「建設DX」もテーマに加えてPropTech & ConTech Startup Conference 2022となってさらにパワーアップして帰ってきました。
公募から選出された20社のスタートアップピッチとブース出展、業界を牽引する第一人者総勢15名による3つのパネルセッションプログラムで一日で最先端のPropTech、ConTechがわかりつながることができます。
■イベント概要
名称:PropTech & ConTech Startup Conference 2022
日時:2022年10月21日(金)9時05分~18時00分
場所:KABUTO ONE(東京都中央区日本橋兜町)
定員:500名
主催:株式会社デジタルベースキャピタル、PropTech JAPAN
料金:通常チケット10,000円(税込み)
参加対象者
・スタートアップ企業
・ベンチャーキャピタル、投資家
・不動産会社(ディベロッパー、宅建業者、管理会社等)
・建設会社、ハウスメーカー
・金融機関(銀行、信託銀行、保険など)
・不動産、建設DXに興味のある方
■イベント詳細サイト
https://psc2022.peatix.com/?lang=jalog buildとは
ゼネコン、ハウスメーカー、工務店、リフォーム、リノベーションなど幅広い領域でリモート施工管理を実現するためのサービス「Log System(ログシステム)」を開発する建設テックの(株)log buildは、湘南の建設会社である(株)ecomo※1のVR・AI・ロボット事業部として発足し、2020年2月に創業。2021年11月には、プレシリーズAラウンドとなる総額約1億円の資金調達を実施。
代表中堀は、建設テックの経営者であり、建築会社の経営者という側面を持ち、自身の現場監督経験を活かしながら業界にとって課題を解決する本当に必要なソリューションを開発。
建設業界で深刻化する人材不足や高齢化、長時間労働、属人的な管理体制、品質管理体制などの社会課題を解決する策として、「どこからでも簡単にアクセス可能なリモートで現場を可視化するアプリケーション」が注目されています。
サービス概要
■Log Walk(ログウォーク) / VR写真による360度のリモート安全管理・進捗管理アプリ
Log Walkは、VR写真によるリモート現場可視化アプリで「まるで建築現場にいるような体験」が可能です。
職人によりアップロードされた360度写真を瞬時にVR空間化し、担当の施工管理者(現場監督)のみならず設計や品質管理部、上長などの社内メンバーはもちろん、外部の協力業者など建築に関わる全ての人が、簡単に今の現場状況をリモートで確認可能。
このサービスなら、職人さんが現場からアップロードしてくれたVR現場を確認しながら、移動レスで事務所やリモートワークスペースから進捗管理や品質管理のみならず安全管理をする事が可能。
日本の建設テックにおいて、全く新しいリモート現場管理のツールです。
>Log WalkのVR現場空間のサンプル
https://bazaar.log-system.jp/url-share/603336b4062abe001213a630/Xp6rJ4GwRNo-OzrAK236UM9BEiolge3c■Log Meet(ログミート) / リモート現場立ち合いに特化したリモート品質管理アプリ
職人でも活用のしやすいUIにより、建設現場に関わる全ての人とビデオ通話機能でオンライン打ち合わせが可能。建設現場特有のコミュニケーションロスを防ぐための機能である、画面上での共有ポインター、遠隔シャッター、各種図面やLog WalkのVR空間の画面共有も可能。
■Log Kun(ログくん) / 24h好きな時に現場を巡視できるアバターロボット
場所や有人無人問わず、現場に配置したアバターロボットをスマホやiPad、PCから操作可能な、アバターロボット。進捗確認や安全管理、品質チェックを現場への移動レスで1日に何度もする事が可能です。
代表プロフィール
株式会社 log build
代表取締役 中堀 健一
KENICHI NAKABORI
1971 年生まれ。神奈川の高校を卒業後、会社員を経て都内の工務店で勤務し、26 歳で独立。自ら現場監督も経験したことから、建築業界における課題を見出す。自然素材の建築会社、株式会社 ecomo を経営する傍ら、業界の未来を見据えた新しい仕組みを構築。2020 年 2 月、AI や VR Photo の開発、リモート現場立ち合いアプリ、リモート施工管理ロボットなどを展開する株式会社 log build を立ち上げる。建築業界に携わり約 30 年、業界DXの始め方や仕組みを伝えるべく全国の建設会社への講演も多数。
※1(株)ecomo
湘南の建設会社。(本社:神奈川県藤沢市城南4-1-9、代表取締役:中堀 健一)
テクノロジーにより新しい働き方を実現するSmart Builders(スマートビルダーズ)を発足し、業界のDX化を牽引。全国でも一番デジタルシフトが進み、オンライン体制が整っており、自社のノウハウを日本全国に広げる活動を実施。大手建材メーカー主催のセミナーでは特別講師として登壇。
URL:
https://www.ecomo-life.com/【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社 log build
事業責任者 國吉 慶太
お問い合わせ:
https://www.log-build.com/inquiry/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ