いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2022<京都府版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表

大東建託

2022年10月19日 14時17分

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2022<京都府版>」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2022<京都府版>」として集計しました。











•幸福度の評点は、非常に幸福だと思う場合を10点、非常に不幸だと思う場合を1点とする10段階の回答平均を100点満点にするために10倍したものです。住み続けたい街の評点は、「ずっと住んでいたい」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点とした場合の平均値です。
•「街の幸福度ランキング」は、2019年~2022年の回答を、「住み続けたい街ランキング」は、2020年~2022年の回答を累積して集計しています。
•「街の幸福度(駅)ランキング」「住み続けたい街(駅)ランキング」は、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30名以上の駅を、「街の幸福度(自治体)ランキング」「住み続けたい街(自治体)ランキング」は、回答者50名以上の自治体を対象として集計しています。
•近接駅を統合しています。2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。
•向日町A:東向日・向日町、烏丸A:烏丸・四条、京都河原町A:京都河原町・祇園四条
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。表中の偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。


総評

■街の幸福度(自治体)トップは、2年連続で乙訓郡大山崎町
1位は2年連続で乙訓郡大山崎町で、「住み続けたい街(自治体)」では4位となっています。2位は綴喜郡宇治田原町で、昨年は累計回答数が50名未満だったためランキング集計対象外だった町です。3位は木津川市で、「住み続けたい街(自治体)」では8位となっています。
■住み続けたい街(自治体)トップは、長岡京市
1位は長岡京市で、「街に愛着がある(自治体)」2位、「住みここち(自治体)」3位、「街の幸福度(自治体)」5位と各ランキングで上位に入っている街です。2位は2年連続で京都市中京区で、「住みここち(自治体)」「住みたい街(自治体)」「街に誇りがある(自治体)」「街に愛着がある(自治体)」の各ランキングでは全て1位の高い評価を得ています。3位は与謝郡与謝野町で、「街に愛着がある(自治体)」では7位の町です。
■街の幸福度(駅)トップは、橋本(京阪本線)
1位は八幡市にある橋本で、唯一偏差値70台の高い評価を得ています。2位は烏丸御池で、「住みここち(駅)」「街に愛着がある(駅)」1位、「街に誇りがある(駅)」2位、「住み続けたい街(駅)」3位、「住みたい街(駅)」5位と、全てのランキングでトップ5以内に入る高い評価を得ている駅です。3位は、木津川市にある木津です。
■住み続けたい街(駅)トップは、2年連続で松井山手(JR片町線)
1位は2年連続で松井山手で、「街に誇りがある(駅)」でも1位、「街に愛着がある(駅)」では2位となっています。2位は三室戸で、昨年は累計回答数が30名未満だったためランキング集計対象外だった駅です。3位は2年連続で烏丸御池で、「住みここち(駅)」「街に愛着がある(駅)」1位、「街の幸福度(駅)」「街に誇りがある(駅)」2位、「住みたい街(駅)」5位と、各ランキングで高評価を得ています。


街の幸福度(自治体)ランキング<TOP16>

●トップ2は、郡部の町(乙訓郡大山崎町・綴喜郡宇治田原町)という結果になっています。
●上位には、郡部の町(乙訓郡大山崎町・綴喜郡宇治田原町)や京都市以外の自治体(木津川市・向日市・長岡京市・京田辺市・福知山市など)が多数入っています。





街の幸福度(駅)ランキング<TOP19>

●1位の橋本は「街の幸福度(自治体)」で14位の八幡市にある駅です。
●トップ10に入っている駅で、「住みここち(駅)」でもトップ10に入っている駅は3駅のみとなっており、街の住みここち(駅)の高いことが必ずしも街の幸福度(駅)の高さに繋がっているわけではなさそうです。
●1位の橋本は唯一偏差値70台の高い評価、2位~19位の駅も偏差値60台の相対的に高い評価となっています。





住み続けたい街(自治体)ランキング<TOP17>

●上位には、郡部の町(与謝郡与謝野町・乙訓郡大山崎町・相楽郡精華町)や京都市以外の自治体(長岡京市・宇治市・木津川市・京丹後市など)が多数入ってます。






住み続けたい街(駅)ランキング<TOP20>

●トップ10の駅のうち、半数以上の6駅が京都市にある駅という結果になっています。
●1位と2位の駅は、偏差値70台と極めて高い評価、また、3位~15位までの駅も偏差値60台と相対的に高い評価となっています。



•街に誇りがあるの評点は、「街に誇りを持っている」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点とした場合の平均値です。街に愛着があるの評点は、「街に愛着がある」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点とした場合の平均値です。
•「回答数※1」は、街の幸福度ランキングの設問に回答した2019年~2022年の4年間の累計回答数、「回答数※2」は、住み続けたい街・誇りがある街・愛着がある街ランキングの設問に回答した2020年~2022年の3年間の累計回答数です。
•住み続けたい・誇りがある・愛着があるの順位が「-」と表示されているのは、2020年~2022年の累計回答数が30名未満だったためランキング集計対象外となっている場合です。また、偏差値50未満の場合も「-」と表示しています。
•住みここち、住みたいの順位は、WEBサイトで発表している順位までを掲載し、それ以降の順位となる場合は「-」と表示しています。
•文中に記載している「住みここち(自治体・駅)ランキング」「住みたい街(自治体・駅)ランキング」は、2022年6月15日に発表しています。詳細はWEBサイトをご参照ください。


調査概要

◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
京都府居住の20歳以上の男女、2019年~2022年合計14,862名を対象に集計。
[男女比] 男性47.4%:女性52.6%
[未既婚] 未婚38.7%:既婚61.3% [子ども] なし 47.1%:あり 52.9%
[世代比] 20歳代15.1%、30歳代21.5%、40歳代24.8%、50歳代22.0%、60歳以上16.5%
◇調査期間
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:3,752名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:3,887名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査 (回答者数:4,385名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査 (回答者数:2,838名)
計14,862名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(所長)、調査票配布回収 : 株式会社マクロミル
◇回答方法
街の幸福度ランキングは、非常に幸福だと思う場合を10点、非常に不幸だと思う場合を1点とする10段階の回答平均を、100点満点にするために10倍した平均値でランキングを作成。住み続けたい街ランキングは、「ずっと住んでいたい」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点とした場合の平均値でランキングを作成。「誇りがある」「愛着がある」も同様。

•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
•新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「街の幸福度&住み続けたい街ランキング2022<京都府版>」と出所の表記をお願いします。
•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

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