賃貸物件への展開拡大で申込率※1は約53%にアップ、検討した2社に1社で導入決定!
「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを展開する株式会社ワンノブアカインド(本社:東京都港区、代表取締役社長:川島 直也、以下当社)は、マンション・アパートの物件ごとの専用ホームページ(以下、物件特設サイト)無料作成サービス「マンションPress」について、2021年に賃貸物件向けにも展開を開始したあと、2022年春の本格的なサービス始動を経て、今夏に導入企業が急増。2022年7−9月期の申込率は約53%で、同年4−6月期と比較して約2.6倍となり、検討した2社に1社でサービス導入が決定した状況であったことをお知らせいたします。
また、申込件数についても、2022年7-9月期の3ヶ月での申込件数が、同年1-6月期の6ヶ月と比較して約2倍強に伸長。2018年のサービス提供開始後、賃貸物件向けへの拡大展開によって、新規契約・制作実績とも好調に推移しております。
「マンションPress」サービス紹介サイト:
https://www.one-of-a-kind.co.jp/hp/tokusetsu/ 「マンションPress」の利用申込が増えた背景としては、不動産業界でもデジタル化が進む中、新築分譲マンションに限らず、賃貸マンション・アパートについても、入居者募集につながる「物件のブランディング」や「物件名検索を行ったユーザーを獲得するための宣伝」を行う施策として、またコロナ禍で進んだDX(デジタルトランスフォーメーション)への対応策のひとつとして、オンラインでもより詳細な情報が得られる物件特設サイトを持つことへの需要の高まりが挙げられます。
その需要に対し、無料かつWEBやデザインの専門知識がなくても物件特設サイトを作成できる「マンションPress」を利用するケースが増加。まずは1物件での利用開始後に、グループ企業内での導入拡大や作成物件の追加など、実際に利用してサービスのメリットを感じた上での申し込みが増えているほか、築古物件でも周辺環境の魅力をより強く打ち出すことで新たな反響を獲得したケースなど、導入事例が多彩になり、新規導入への関心が高まったことも申込率の上昇につながっていると考えられます。
「マンションPress」を使った物件特設サイトの作成は、不動産会社にとって「管理物件の入居者募集」につながるデジタル化支援策のひとつとなるほか、物件を探すユーザーにとっても、公開されたWEBサイトから、オンライン内見に近い感覚で、不動産ポータルサイトや店頭の図面からは把握できない情報を得られるというメリットがあります。
当社は今後も「マンションPress」をはじめとした不動産会社向けの各種サービスのアップデート・新規開発に取り組みながら、運営サイト「マンションレビュー」においてもさらに利便性を高め、「ユーザーが後悔しない不動産取引」の実現につなげてまいります。
*1 申込率=期中にマンションPressのアカウント開設契約を締結した会社数/商談実施した会社数
【マンションPress サービス概要】
「マンションPress」は当社が提供しているマンション・アパートの物件特設サイト制作の無料作成サービス。
2018年より不動産会社向けに提供を開始した分譲マンションの物件特設サイトの制作サービスが起点となっており、4年間で300サイトを超える制作実績・ノウハウを活用し、2021年より賃貸マンション・アパート向けにも展開を拡大。2022年10月現在で、分譲物件・賃貸物件あわせて600サイト以上の制作実績のあるサービスです。
テンプレートの用意があり、管理画面から必要事項を入力するだけで、WEBやデザインの知識がなくても管理物件の「ブランディング」と「入居者募集」の両方を実現する物件特設サイトを簡単に作成できるほか、さまざまなカスタマイズにもローコストかつ明瞭な料金設定で対応しています。
「マンションPress」4つの特長
1.無料/ローコストで特設サイトが作成可能
作成した特設サイトの下部に広告表示を実装することで、サービスの導入・運営費用が永続的に無料。
広告表示を実装しない場合も、維持費は1物件あたり2,500円なので、ローコストで特設サイトを運用可能です。
2.専門的な知識は不要
デザインテンプレートが用意してあり、管理画面から物件の写真や概要、周辺エリアの情報を入力するだけで特設サイトが完成。
管理画面は直感的に利用できる仕様となっており、デザインやHTMLなどの専門知識が不要です。
3.「物件名検索」でのユーザー獲得
住みかえ検討ユーザーの行動を熟知する「マンションレビュー」のノウハウを注いだサイト構成。
ユーザーが最初に不動産ポータルサイトで条件に合う物件を検索したあと、気になった物件名を検索エンジンで検索することを踏まえ、検索結果から物件特設サイトにアクセスしてもらうために必要なポイントを押さえました。
物件への興味・関心が高いユーザーにより充実した情報を提供することで、成約率アップにつなげやすくなります。
4.物件の価値を正確に伝えるレイアウト
不動産ポータルサイトで起こりがちな「写真が小さくてよく見えない」などの悩みを解消する、わかりやすいレイアウトを採用。画像、動画、パンフレットなど多種多様な物件素材のアップが可能で、物件の価値を多角度から伝え、その魅力を余すところなくアピールできます。
【会社概要】
社名:株式会社ワンノブアカインド
所在地:105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4番7号 虎ノ門36森ビル 10階
代表者:代表取締役社長 川島 直也
設立:2009年9月10日
資本金:3,179万9,000円
事業内容:不動産メディアサービス企画・立案・運営、WEB制作、広告代理業務
コーポレートサイト:
https://www.one-of-a-kind.co.jp/【展開サービス/運営メディア】
<展開サービス>
◆マンションデータ(パンフレット・図面集・価格表)ダウンロードサービス「MDL」
https://www.one-of-a-kind.co.jp/data/◆セカンドオピニオン付不動産一括査定サイト「ユスフル」
https://www.one-of-a-kind.co.jp/media/yusufuru/その他、ホームページ制作・マーケティング支援サービス各種を展開中。
<運営メディア>
◆マンション情報サイト「マンションレビュー」
https://www.mansion-review.jp/当社が2010年より運営しているマンション情報サイト。全国約14万7千棟の物件の概要のほか、『クチコミ』『適正相場』『資産価値』もわかる情報サイトで、年間の訪問ユーザー数は約1,500万人(2021年)。登録会員数は2022年9月には59万人を突破いたしました。
また、一般ユーザーだけではなく、1,700社以上の全国の不動産会社にもさまざまな角度からの物件情報・データを提供し、その取引をサポートしております。
今後も「消費者が後悔しない不動産取引」の実現を目指し、さまざまなサービスの開発・提供を進めてまいります。
◇マンションレビュー公式twitter
https://twitter.com/mansion_review企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ