分譲マンション向けDXソリューション「アプリStation」11社で採用 計61物件に導入

株式会社ファミリーネット・ジャパン

2022年11月9日 13時17分

株式会社ファミリーネット・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役 黒川健)は、分譲マンション向けDXソリューション「アプリStation」が11社の不動産デベロッパー、不動産管理会社等で採用されたことをお知らせいたします。アプリStationを採用いただいた延べ物件数は61物件(2022年10月末時点)となります。





アプリStationを活用し、マンションの購入契約後から発生する様々なコミュニケーションをデジタル化したことで「入居者からの電話が減った」というお声をデベロッパー・管理会社様からいただいております。
アプリStationの中で特に高い頻度で利用されている機能(※)は「rimoco+ (IoT)」「チャットボット」「施設予約」で、利用ログからも日常的に利用されていることが分かっています。さらに、独自の顧客管理基盤(特許申請関係/特願2020-193272)に蓄積した入居者の利用ログをもとにチャットボットの回答を最適化したり、機能改良を行うことで、アプリStation導入後も顧客対応精度、業務効率をより高めることができます。










今後も、「ビデオ通話」や「決済」等の新たな機能のリリースを予定しております。導入いただいた事業者様のDX推進に持続的に貢献できるよう、引き続きサービス向上に取り組んでまいります。

<分譲マンション向けDXソリューション「アプリStation」について>
不動産デベロッパーを中心とした事業者様から「購入者と長く接点を持ちたい」「DXのために顧客管理をしたい」「入居者向けサービスを拡充したい」といったご要望を受け事業者・入居者双方のニーズをもとに機能開発を行い、「日常的に使用される機能」を「1アプリで提供」できるよう開発した分譲マンション向けのDXソリューションです。
「rimoco+ (IoT)」「お知らせ」「チャットボット」「施設予約」「取扱い説明書(ストレージ)」等、マンションでの生活を高めるための多くの入居者サービス・機能を備え、物件に応じて必要なものを選択してご提供することが可能です。
分譲マンションは、「1部屋に複数の属性の顧客が存在する(入居オーナー、家族、外部オーナー、賃借人、共有者等)」や「契約者→所有者→退去者(売却者)→再購入者」と契約状況によってその属性が遷移する等の特性から、他業界と比べて非常に複雑な顧客管理体系が求められますが、アプリStationでは、顧客管理基盤を独自開発し(特許申請関係/特願2020-193272)、様々な入居者サービスを「1システム」で提供できることで、「顧客データが1カ所に蓄積」され、顧客データの散逸を防止する仕組みを実現しています。





※アプリや物件により提供されるサービスは異なります。




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