空き家買取専科(運営会社:株式会社Sweets Investment、所在地:静岡市駿河区、代表:玉木 潤一郎)と遠州鉄道株式会社(本社:浜松市中区旭町、社長:丸山 晃司)は、浜松市との共催にて、11月26日(土)に日帰り移住体験ツアーを初開催いたします。浜松市では初めて開催する移住体験ツアーとなり、首都圏中心に12名を11月23日まで募集しています。
自然と暮らす、シン・レトロなハマライフ 浜松市移住体験ツアー
■移住体験ツアー開催の目的
主に首都圏に住む、自然が近い環境で子育てをしたいファミリー層の移住希望者を対象に、浜松市での「住環境」「余暇環境」「働く環境」等の実際の暮らしを体験していただく移住体験ツアーを開催することで、生活環境の魅力を発見し浜松市への移住促進を図ります。
また、浜松市、遠鉄の不動産、空き家買取専科と連携し移住体験ツアーを開催することにより、より具体的な生活環境の提案をすることができます。
■ツアーの内容
ツアーでは、浜松城公園や自然豊かでスローライフを体感できる「二俣」エリアを中心に回ります。
現地スタッフによる移住や就業に関する情報提供のほか、先輩移住者の体験談を聞いたり、まち歩きをするなどして浜松への関心を高め、安心して参加ができる内容で実施します。また、生活環境を体感するために、バスや電車で市内を巡り、すぐに住むことのできるリノベーション物件や賃貸物件を見学します。
■当日のスケジュール
9:50 浜松駅集合(新幹線改札口)
10:00 移住体験バスツアー スタート
移動(概要説明)→浜松城公園→昼食→浜松市・移住者のお話→
二俣散策→リノベーション物件見学→賃貸物件見学→
最寄駅~新浜松へ赤電にて移動
17:30 浜松駅解散
※天候などにより予告なくスケジュールが変更になる場合があります。
浜松城公園
二俣のレトロな街並み
遠州鉄道(赤電)
リノベーション 物件
■お申し込みについて
対象 : 浜松市への移住に興味がある方
募集人数: 12名
募集期間: 2022年10月1日(土)~11月23日(水)
参加費 : 2,000円(昼食代・保険代)
*未就学児無料
(食事が必要な未就学児は別途ご相談ください)
申し込みフォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf6yWtDg3pOygNVL5q2jNwSx3JsDECM5ahpR91YCUpdWWlIDg/viewform【浜松市情報】
■浜松市への移住希望者 約3倍
令和2年度 74人 → 令和3年度 209人
■浜松市が移住希望者に選ばれる理由
<都会暮らしの便利さと、田舎暮らしの穏やかさがあるバランスの良い街>
日本のほぼ中央、東京と大阪の中間に位置し、鉄道、高速道路、航空路全てを活用できる理想的な条件が整っています。
東は天竜川、西は浜名湖、南は遠州灘、北は天竜美林など、豊かな自然に囲まれています。ものづくりのまち、音楽のまちとしても知られています。また、年間の日照時間が長く、温暖な気候に恵まれているため、海の幸、大地の幸、山の幸が豊富な地域です。
■幸福度ランキング1位
一般財団法人日本総合研究所が発表する、全国20政令指定都市の幸福度ランキング2022年度版で浜松市が総合ランキング1位。
このランキングは、都市の基本指標※に加え、健康・文化・仕事・生活・教育の5分野47指標で評価され、総合点で順位が決まるものです。浜松市は健康分野と生活分野が2位と高順位で、健全な市民生活を送ることができる環境が整っていること、また、基本指標も3位となり、「財政健全度」や「勤労者世帯可処分所得」など自治体としての基本的なポテンシャルが高いことが評価され、総合ランキングでトップとなりました。※基本指標…人口増加率、一人あたり市民所得、選挙投票率(国政選挙)、財政健全度、合計特殊出生率、自殺死亡者数、勤労者世帯可処分所得の7指標
■移住への充実したサポート
1、充実した支援金
・ハマライフ住宅取得費等補助金
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamalife/oshirase/hamalifejyutakusyutokuhitouhojyokin.html内容:市外からの移住者に対して住宅取得などにかかる費用を最大100万円を補助
※詳細は浜松市移住促進ホームページ「はじめよう、ハマライフ」
※予算が上限に達し、申請受付が休止している場合があります
2、支援員による手厚いサポート
移住コーディネーター(街なかと中山間地域の2名体制)、浜松移住センター(市役所内)による移住サポートが手厚い
3、商工会議所による就職支援サポート
移住に欠かせない転職先を紹介
■浜松市について
浜松市は、人口約80万人(全国第16位)、面積1,558.06平方キロメートル(全国第2位)を有する静岡県最大の政令指定都市です。平成19年4月に政令指定都市への移行を果たし、「市民協働で築く、未来へかがやく創造都市・浜松」を都市の将来像として掲げ、「元気で活力ある都市・浜松」のさらなる発展を目指しています。
■浜松市への問い合わせ
浜松市役所 市民協働地域政策課
TEL:053-457-2243
【移住体験ツアーに参加する先輩移住者】
●早川 海さん
東京から2021年浜松市へ移住
以前は東京の鉄道会社の不動産事業部で6年半ほど不動産仲介業に従事していましたが、子どもが生まれたことをきっかけに、環境の良い場所を求めて浜松に移住してきました。浜松は自然が豊かで東京からのアクセスも良く、移住先に適した場所です。自分の名前が海(かい)なので、昔から海の近くに住むことに憧れがありましたし、妻の母親が浜松出身ということもあって縁を感じました。移住する上で肝心なのが仕事探しですが、幸いにも、遠鉄は前職と同じ鉄道会社の不動産事業部でしたから、働くイメージが掴み易く、ここでなら働けるんじゃないかと思いました。遠鉄で採用していただければ浜松に行こう、ダメなら移住を諦める、という覚悟で採用試験に挑みました。
プライベートでは、念願のサーフィンを始めてみたり、庭付きの住宅に木を植えてみたりと、移住したらやってみたかったことに少しずつトライしています。そうやって仕事もプライベートも浜松の地に根を張りながら、この地域の特色や文化をどんどん吸収していきたいと思います。
●土田 哲也さん
磐田市出身 父の転勤により東京都、千葉県、石川県、栃木県で過ごす
青年海外協力隊などを経て 2013年浜松市天竜区熊に移住
工業デザイナーとして東京にて民間企業の企画部にて就職しました。2010年青年海外協力隊試験(村落開発普及員 現:コミュニティー開発)に合格したため会社を退職し、青年海外協力隊では、約2年6ヶ月フィリピン共和国レイテ島で活動し、2013年4月日本に帰国しました。
帰国後、青年海外協力隊で得た、まちづくりの経験を社会還元できればと考え、総務省が行う地域おこし協力隊制度を浜松市が実施し始めたため応募しました。
2013年から天竜区熊に移住し、過疎化・少子化、林業の後継者不足、学校の統廃合や地域の担手不足等に携わることとなり。2016年から2018年は、浜松市中山間地域移住コーディネーターとして、浜松市中山間地域へ移住する方を案内してきました。
2018年12月より天竜デザイン事務所として活動。デザイン事務所としてチラシ、ロゴ、ポスター、WEBページ制作を行いつつ、天竜のプラットフォームとなるWEBサイト「山と茶」の運営を行っています。2020年より浜松市から浜松市トライアルオフィス事業を山ノ舎と事業委託。自宅の一部を改装し都市部の企業を誘致する天竜トライアルオフィスを開始しています。
その他、お祭り支援クラウドeBeeのプロジェクト始動や、静岡県立天竜高等学校の非常勤講師として「地域協働コーディネーター」をしています。
*お申し込みは〈お申し込みフォーム〉よりお願いします。お電話による申し込みは受け付けておりません。
*定員になり次第締め切りとさせていただきます。
*参加者にはイベント保険に加入していただくため、住所や生年月日などは正確にお申し込みください。
*マスコミ取材が入る場合があります。あらかじめご了承の上ご参加ください。
*今回のツアーで撮影した写真や動画は、浜松市や運営企業の広報活動で使用させていただく場合がございます。
*スケジュールは予告なく変更になる場合があります。
*歩きやすいカジュアルな服装でお越しください。雨天が心配される場合には雨具のご用意をお願いいたします。
*ツアーを開催する際には「感染の予防、拡散防止」を最優先し、細心の注意を払います。
*現地までの交通費は自己負担にてお願いいたします。
◆移住情報 静岡県や浜松市への移住について
・ゆとりすと静岡
静岡県への移住を考える人向けに移住セミナー、空き家バンク、各種相談窓口など役立つ情報を提供しています。
https://iju.pref.shizuoka.jp/・はじめようハマライフ
都会暮らしの便利さと、田舎暮らしの穏やかさがある街。やりたいことに挑戦し、自分らしい暮らしが見つかる街。浜松市への移住を考える人向けに様々な情報を提供しています。
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamalife/■主催:遠鉄の不動産×空き家買取専科、共催:浜松市
■お問い合わせ:空き家買取専科(三輪・鈴木) TEL:0120-76-0802
詳細はこちらプレスリリース提供元:@Press