双日とゴールドマン・サックス、日本国内における賃貸住宅のバリューアップ事業に取り組む「双日レジデンシャルパートナーズ」を設立

双日株式会社

2022年12月1日 19時47分

双日とゴールドマン・サックス(ゴールドマン・サックス証券株式会社および、ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インクを中心とするグループ(以下「GS」))は、本日、「双日レジデンシャルパートナーズ」(出資比率:双日25%、GS 75%)を設立しました。

 双日とGSは、2022年3月23日に、賃貸住宅のバリューアップ事業に取り組む新会社を共同で設立することに合意しており、日本国内の主要都市における賃貸住宅をターゲットとし、年間400~500億円規模を投資し、3~5年かけてバリューアップを行った後売却するビジネスモデルを新会社にて構築していきます。

 双日レジデンシャルパートナーズは、日本国内の賃貸住宅に対して積極的に投資する方針のもと、リノベーションによる入居需要を高める手法によるバリューアップを推進していきます。この手法は、建て替えと比べ環境への負荷が少なく、SDGsに配慮したバリューアップ方法であり、ESG投資の観点からも有効だと考えています。

 両社の持続的な成長の実現のために、日本国内の賃貸住宅のバリューアップを通して、環境問題にアプローチするとともに、消費者に対し良い住空間を提供し、社会貢献していきます。

(ご参考)
【双日レジデンシャルパートナーズの概要】




【関連リリース】
●2022年3月28日付リリース「双日、ゴールドマンサックスと賃貸住宅のバリューアップ事業を運用する新会社を共同で設立」
https://www.sojitz.com/jp/news/2022/03/20220328.php

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