日本郵政不動産株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 山代 裕彦)は、東京都台東区蔵前一丁目に所在する1.4万平方メートルの敷地において、大型複合開発を推進しているところですが、この度、開発街区全体の名称を「蔵前JPテラス」、ライオン株式会社(東京都墨田区、代表取締役社長 掬川 正純)の本社となるオフィス棟の建物名称を「JPライオンビルディング」に決定しましたのでお知らせします。
あわせて、「蔵前JPテラス」における各用途の名称・概要についてご紹介します。
開発街区全体の名称
<蔵前JPテラス(ロゴデザイン)>
オフィス棟建物名称
<JPライオンビルディング(ロゴデザイン)>
「蔵前JPテラス」に込められた想い
多種多様な各用途からつながる交流の場となり、開発コンセプト「ここから、暮らしにたくさんの笑顔を Let’s live with smiles! 」を体現する広大な屋上庭園、緑豊かな蔵前の小径をイメージ。
シンボルマークはこの場所にゆかりのある「蔵」のシルエットをモチーフにしました。
「蔵前JPテラス」各用途名称および入居・運営者
憩いと交流、健康を育む屋上庭園・蔵前の小径
1.屋上庭園
「蔵前JPテラス」の9階にテニスコート11面半分の広々とした屋上庭園を配置。入居者・利用者の暮らしに 彩りを添えます。
四季折々の花々や果樹、ハーブなどを配し、都心の中で希少な緑の庭園を楽しんでいただけます。
<ハーブガーデン、グラスガーデン、シェア菜園等の花々、果樹、色づく紅葉のイメージ>
<屋上菜園>
屋上庭園の南側に菜園を配置。個別にお貸出しする貸し菜園(32区画)とワークショップ形式で楽しむシェア菜園をご用意しています。都心の中で、土とふれあい、収穫の喜びを体験する機会をご提供します。
(運営者である東邦レオ株式会社より2023年1月以降、順次募集開始予定です。)
蔵前の小径
敷地西側の敷地内通路は、蔵をモチーフとした「蔵エントランス」などデザインコンセプト「蔵前モダン」を表現する「蔵前の小径」。地域コミュニティの憩いの場をご提供します。
※小径のはじまりは、左手にベーカリー、その向こうに保育所などの入り口となる「蔵エントランス」が見えます。さらにその奥へと小径が続き、緑ゆたかな憩いのスペースとなっています。
<さまざまな樹木や光悦垣など情緒のある「蔵前の小径」>
暮らしを便利に・豊かにする各種施設
1.にじいろ保育園蔵前(住宅棟3階)
待機児童問題の解消に貢献するとともに、地域の方々やここに住まう方々の働きやすさをサポートする認可保育園が開設します。子どもたちは、地域の方々との交流など日々のさまざまな出来事を通して健やかに成長していきます。
開設予定:2023年4月
※台東区認可保育園については、台東区HPをご確認ください。
2.TRASPARENTE La Cartolina(JPライオンビルディング1階)
オフィスワーカーや、地域の方々向けに幅広い種類のパンを取り扱うベーカリーがオープンします。なるべく焼きたてでお召し上がりいただけるように少ない数を、一日に何度も焼き上げているこだわりのお店です。
開業予定:2023年4月
3.くらまえ橋郵便局(JPライオンビルディング1階)
本開発以前から地域の皆様にご利用いただいていた「くらまえ橋郵便局」は、先行して本敷地内JPライオンビルディング1階に移転し、新装開業しました。
開業年月日:2022年12月5日
高齢者住宅および賃貸住宅の入居等に関するご案内
1.高齢者住宅 ブランシエール蔵前(住宅棟9階~17階)
株式会社長谷工シニアウェルデザインによる運営
入居開始予定:2023年5月
URL:
https://www.haseko-senior.co.jp/lp/kuramae/2.賃貸住宅 JP noie 蔵前(住宅棟18階~23階)
三井不動産レジデンシャルリース株式会社による運営
入居開始予定:2023年4月
URL:
https://www.mitsui-chintai.co.jp/resident/original/jp_noie_kuramae/開発概要
位置図
【報道関係の方のお問い合わせ先】
日本郵政不動産株式会社 総務部
電話:03-6281-9002
【報道関係以外の方のお問い合わせ先】
日本郵政不動産株式会社 開発第一部
電話:03-6281-9003
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