豊かな地域コミュニティの形成を目指して「こども食堂」を支援

東京建物株式会社

2022年12月22日 18時47分

マンションゲストサロンに設置の自動販売機などを活用し、「こども食堂」の周知・寄付活動を実施

東京建物株式会社と株式会社東京建物アメニティサポートは、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下「むすびえ」)と提携し、2023年1月より、新築分譲マンション「Brillia」の販売センター(以下「ゲストサロン」)の敷地に設置した自動販売機から得られる管理収益の一部寄付をはじめとした「こども食堂」支援を開始しますのでお知らせします。








  
 東京建物グループは住宅事業において、これまでも居住者のみならずその周辺地域の皆様との繋がりを大切にしようと様々な試みを実施しています。今回、「こども食堂」の周知、支援を目的に「むすびえ」と提携いたします。
 ゲストサロンの敷地に設置した自動販売機(東京建物アメニティサポートが管理)から得られる管理収益の一部につき「むすびえ」を通じて「こども食堂」に寄付する活動を行います。また、その自動販売機には「むすびえ」のステッカーを掲示し、周辺居住者に近隣の「こども食堂」の存在を周知するとともに、ゲストサロンご来場者には「こども食堂」の活動内容などを周知します。
 今後、「Brillia Tower池袋 West」のほか計5か所※1のゲストサロンからスタートし、以降、オープンするゲストサロンでも本件支援活動を行う予定です。
 東京建物グループは、本件支援活動を通じて、さらなる地域のコミュニティ形成を目指してまいります。

※1 当初設置予定のゲストサロン
・Brillia Tower 池袋 West  https://ikenishi.brillia.com/
・Brillia 自由が丘 https://jiyugaoka.brillia.com/
・Brillia 志木 Garden、Brillia 志木 Place https://www.shiki-b.jp/   
・Brillia City ふじみ野 https://fujimino.brillia.com/
・Brillia Tower 前橋 https://maebashi.brillia.com/

1.こども食堂について(https://musubie.org/kodomosyokudo/


こども食堂とは、2012年8月に東京都大田区の八百屋さんが始められた活動で、子どもが一人でも行ける無料または低額の食堂です。民間主導の自主的・自発的な取り組みであり、その運営を支援する公的な制度は未整備のなか、こども食堂の数は現在全国で7,331箇所にものぼっています※2
 こども食堂は、食事の提供回数や対象人数も様々で、その目的もおなかをすかせた子どもたちへの食事提供、孤食の解消、滋味豊かな食材による食育、地域交流の場づくりと様々です。
 コロナ禍においても日頃からの繋がりを生かし、お弁当や食材の配布などのフードパントリーの活動により、子ども、子育て世帯などとの繋がりを守るべく活動が続けられています。
 ※2 むすびえ、および地域ネットワーク団体調べ(2022年12月段階)

2.支援活動の背景と目的
 東京建物グループでは長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」を掲げ、事業を通じて「社会課題の解決」と「企業としての成長」をより高い次元で両立させることを目指しています。 
 多くのお客様にご来場いただくゲストサロンは単にマンションを販売する場所ではなく、お客様と地域を結びつける機能を持った場所でもあると東京建物グループは考えています。こども食堂が子どもの貧困対策のみならず、多世代交流や子育て支援のコミュニティづくりの場として地域交流拠点の機能を果たしていることは、東京建物グループが目指す地域コミュニティの形成と共通する部分があります。
 こども食堂支援活動は、マンション購入予定者がゲストサロン来場者時から近隣のこども食堂の機能、役割を認知し共感することで、地域の皆様との新たなコミュニティ形成に繋がっていくことを目的としています。

【「むすびえ」について】(https://musubie.org/
 ・所在地   :東京都新宿区西新宿1-20-3 西新宿高木ビル7階
 ・設立      :2018年12月
 ・理事長     :湯浅 誠(社会活動家/東京大学特任教授)
 ・主な活動内容 :こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくるというビジョンを掲げ、こど 
          も食堂が「地域共生社会」の核となる存在に発展することを目的に活動しています。こども
          食堂地域ネットワーク団体の立上げ・運営支援を行い、こども食堂の普及を図るほか、企業
          や団体からの寄付仲介や協働事業などを行っています。また、全国唯一の箇所数調査などの
          調査研究事業を通じて、こども食堂についての啓発、広報活動も実施しています。それらを
  通じて、すべての人がこども食堂のような地域の居場所にアクセスできる状態の実現を             目指しています。            




ロゴに込めた思い
私たちは、「地域ににぎわいをつくりたい。そして、そこからこぼれるこどもをなくしたい」という思いで、全国こども食堂支援センター・むすびえを設立しました。
その思いを少しでも共有してくださる方が、ここで結び会って欲しいという思いを込めて「むすびえ(結び会)」と名付けました。
むすびえのロゴには、「こども食堂」「こども食堂の支援者」「未来のこどもたち」が結ばれ、彩のあるやさしい未来をつくりたいという思いを込めています。




【東京建物グループのコミュニティ形成支援事例】
 1. 「Brillia 品川南大井コミュニケーションサロン OOOI」
  (2019年グッドデザインベスト100 選出)
 「Brillia 品川南大井」(2020年3月竣工)を販売するにあたり、 
 ゲストサロンの1階に地域開放コミュニティ施設「Loco-café
 “OOOI”」を設置し、これまでにはない新たなゲストサロンのあり
 方を提案しました。
  参考:https://pdf.irpocket.com/C8804/Rbrh/ruP5/USAx.pdf


 2.「Brillia City石神井公園 ATLAS」地域コミュニティの交流拠点「シャクジイイベース※3」


  「Brillia City 石神井公園 ATLAS」(2023年6月竣工予定)のゲ 
 ストサロン内に併設した地域開放施設「シャクジイイベース」は、 
 様々な地域情報に触れられ、誰もが気軽に立ち寄ることができる情
 報ステーションです。本施設で開催される各種イベントなどを通し
 てゆっくりと育まれる繋がりが、次のコミュニティへ引き継がれる
 ことを目指しています。
 ※3 非営利型株式会社Polaris(本社:東京都調布市、代表取締役:
    大槻昌美)に運営を委託しています。
 参考:https://pdf.irpocket.com/C8804/wigp/sgmR/y7jP.pdf

※SDGsへの貢献
本お知らせの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における下記目標に貢献しています。



                                                以上

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