不動産テックに特化した業界垂直統合SaaS「いえらぶCLOUD」を提供する株式会社いえらぶGROUP(本社:東京都新宿区、代表:岩名泰介、以下「いえらぶGROUP」)は、賃貸契約の手続きがすべてオンライン上で完結する「いえらぶサイン」のアップデートを行い、覚書などの追加契約においてもオンライン化を実現しました。全ての契約書類がオンライン上で完結することになり、スムーズなやり取りを実現します。
■追加で電子契約した書類も、まとめてオンライン保管可能
かつての不動産業界ではアナログな事務手続きが多く、郵送・来店による書面でのやり取りが中心でした。コロナ禍においてオンライン化の需要が高まる中、2022年5月に施行された改正宅建業法により、不動産取引に必要な重要事項説明書などの電子化が可能になりました。
「いえらぶサイン」では、各社のフォーマットに合わせた契約書類の締結・保管をオンライン上で可能とするなど、数多くの機能を提供し不動産会社のDXに貢献してきました。ただし、これまでは不動産契約の締結後に契約書の内容変更などがあった場合には、別途覚書を作成・保管する必要がありました。
このたびのアップデートにより、元の契約に紐づいた形で覚書のオンライン締結・保管が可能となります。加えて駐車場利用など同じ物件・契約者に対する新たな契約書を作成する際にも、ご活用いただけます。不動産契約に係る一連の書類が、案件ごとにオンライン上でまとめて管理できることになり、不動産会社の業務の省力化・効率化が実現します。
■いえらぶサインとは
<総務省後援 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022 経営改革貢献賞を受賞>
公式サイト:
https://ielove-cloud.jp/lp/sign/いえらぶGROUPが提供する不動産業特化の電子契約システムです。導入後は、賃貸借契約の締結・更新・解約業務をすべてオンライン上で行えます。また、弊社が提供する基幹システム「いえらぶCLOUD」に依存せず、現在ご利用の基幹システムと連携してご利用いただけます。
【7つの特徴】
オンライン上で入居・更新・退去に関する全ての契約書類の締結・保管が可能
家主、仲介会社、宅建士、連帯保証人などが関わる複雑な契約フローに対応
賃貸借契約と合わせて交わされることの多い保証委託・保険契約、その他同意書類にも対応
契約書のひな型は契約ごとに指定でき、現在と同じものを利用可能
契約者の更新意思確認、本人確認書類取得はSMSの一括送信で可能、ペーパーレス化を実現
総務省・法務省・経済産業省・財務省から認可された電子署名、認定タイムスタンプを付与可能
基幹システムの種類を問わず、電子契約システムのみの導入も可能
▼【マンガで分かる】資料ダウンロード
https://ielove-cloud.jp/downloads/sign-comic/■株式会社いえらぶGROUPについて
いえらぶGROUPは「ITの力を使って不動産会社の業務を効率化する」「誰もが快適に住まいを探せる環境をつくる」という使命のもと、2008年に設立した不動産×ITサービスの開発・運営会社です。
主力事業である不動産業界向けSaaSの「いえらぶCLOUD」は全国12,000社で利用されています。また、近年深刻化する「空き家問題」に取り組むメディアの運営や、「おとり広告」を未然に防ぐ独自機能の開発などを通して、住まい探しをサポートしています。
いえらぶGROUPは、不動産会社を応援する伴走者です。不動産業界のIT専門家としてSaaSやビッグデータを活用し、業務効率化・デジタル化を行ってまいります。利益相反の観点からも、宅建免許を取得し不動産取引業に参入する予定はございません。
今後も不動産業界のDXを促進し、よりよい“住”環境の実現を目指します。
会社名:株式会社いえらぶGROUP
所在地:東京都新宿区西新宿 2-6-1 新宿住友ビル24F
設立 :2008年1月
資本金:3,825万円
代表者:岩名泰介
コーポレートサイト:
https://www.ielove-group.jp/不動産事業者向けサービス紹介サイト:
https://ielove-cloud.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ