クリエイターがリレー形式で壁紙を制作する企画”CREATORS CIRCLE”に新たなラインが登場
インテリア内装材·壁紙ブランド「WhO(フー)」(野原ホールディングス株式会社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:野原弘輔)は、クリエイターからクリエイターへ紹介によって数珠のようにバトンをつなぎ、壁紙をデザイン、商品化していくリレー企画『CREATORS CIRCLE』から、新たなラインとしてアートプロジェクト#ARTGOESONとの取り組みを開始。スタートメンバーであるアーティスト中谷大知による新柄を1月10日(火)にリリースします。
https://whohw.jp/series/creators/daichi-nakatani/アートの多様性や重要性を発信していくプロジェクト
#ARTGOESONが繋いでいく新たなバトン
2020年11月に、「TAKAIYAMA inc.」を主催するグラフィックデザイナーの山野英之、グラフィックデザイナーの三重野龍、建築家の大西麻貴の3名でスタートした”CREATORS CIRCLE”。現在までに建築、音楽、グラフィックなど、分野の垣根を越えたクリエイターの繋がりによって多様な表現を生み出してきました。同様にアートの多様性を尊重し、さまざまな方法で発信し続ける#ARTGOESONを今回新たに迎え、今後さらに表現の可能性を広げていきます。
CREATORS CIRCLE #ARTGOESON - DAICHI NAKATANI NEW LINEUP
TITLE untitled
No. CRCC022
COLOR 1 COLOR
PRICE ¥4,500 / m ※税別・送料別
[ 制作コメント ]
「半円のモチーフを描きました
建築図面で用いる扉の記号がそれに近しいと感じます
心躍るような色、愛らしい形と黄色い線の連続が壁一面に広がると
情緒は若さに包まれて足取りも軽くなる印象です
軽快に歩む感情の扉を通じて、行きたい場所へ想いを馳せてみてください 」
中谷 大知(なかたにだいち) / アーティスト
1983 年生まれ、大阪府豊中市出身。 平面や立体に関する造形を追求する活動を行っている。 平面ではオイルパステルを用いて色と形の重なりの多様性を表現。 一級建築士として設計事務所を運営している。
WEB :
https://instagram.com/daichinakatani.dnコラボレーションのきっかけとなった大阪アートフェアでの公開制作
2022年6月に大阪で開催したアートフェア「“MOVE ON / Yes, art goes on”」にて、WhO協力のもと#ARTGOESON主催で中谷大知氏による公開制作を実施。今回のリリースにあたっては、その際に描いたモチーフを引継ぎながらも、壁紙の特性を踏まえて再考いただきました。
”居住空間や施設など人と共存しつつもクリエイターの世界観を表現できる壁紙には、自身の作風である色彩や形の重なりや多様性をベースに、形状を自由に解釈できる曖昧さやリズミカルな空気感 を表現したく、「半円のモチーフ」を主体とした色鮮やかなモチーフの羅列を小刻みに配置しました。”
CREATORS CIRCLE - NEXT LINEUP >>
次回『CREATORS CIRCLE』にて、中谷 大知よりバトンを引き継ぐのは、グラフィックデザイナー兼イラストレーターの坂口拓。共にARTGOESONでのイベントに参加し、プライベートではライブ会場でばったり会うエピソードも。「図案と錯覚」をアイディアの源とし、視覚トリックを応用した遊び心のある作風から、新たな壁紙のデザインが誕生します。
坂口拓(Taku Sakaguchi)/ グラフィックデザイナー・イラストレーター
1981年三重県生まれ大阪在住、「視覚を惑わすミニマルイラスト」をコンセプトに遊び心のあるイラストなどやトリックアートなどの制作活動をしています。近著は『イラレ 魔法のデザイン』(出版社:ソーテック社)共著で執筆。
https://www.instagram.com/taku_sakaguchi_「#ARTGOEON」について
「アートやクリエイティブは止まらない」をキーメッセージに、大阪発信で多様なアートが「一つ」に集まった「場づくり」としてのプロジェクト。クリエイティブコーディネイター笹貫淳子(junkosasanuki creation)、イラストレーターRocket Jack (RJ Graphics)映像プロデューサー滝本章雄(Art Lab) の3名が発足。アートの多様性や重要性をアピールしていく。
http://artgoeson.net /
「WhO(フー)」について
「WhO(フー)」は、より美しく、より愛され、より良い空間を目指し、新しい表現を模索する人のための壁紙ブランドです。2015年7月に、家具・空間・プロダクト・グラフィックのデザインから食、アートにわたってさまざまなクリエイティブ活動を展開する「graf」プロデュースのもと、壁紙ブランド「WhO」を立ち上げました。
海外ではすでにトレンドとなっている感性豊かで多様な壁紙デザイン。「WhO」は、日本における壁紙の可能性を広げながら、日本の住まいや空間に適した、日本人の感性にあうデザインの壁紙を提供しています。 2016年にはグッドデザイン賞を受賞。現在では2,500点を超える個性的で表情豊かなラインナップを揃えます。
今後さらに拡大するであろう日本のリフォーム・リノベーション市場や、装飾ビジュアル化が進む宿泊施設、店舗・不動産物件などにおいて、より特徴的で美しく空間を彩るデザイン性の高い壁紙に対するニーズに応えます。
また、WhOの製品ではインクジェットプリントでの制作を手法として取り入れています。近年注目されるSDGsへの取り組みとして、VOCや有害大気汚染物質を含まない、人や環境に優しい次世代インクを使用。完全受注生産方式とカタログの廃止により、過剰在庫、過剰生産を行わないサスティナブルなビジネスモデルを展開しています。
https://whohw.jp/「graf」について
大阪を拠点に家具の製造・販売、グラフィックデザイン、スペースデザイン、プロダクトデザイン、アートから食、イベントの企画運営に至るまで「暮らしのための構造」をキーワードに、暮らしにまつわるさまざまな要素をものづくりから考え実践するクリエイティブユニット。
http://www.graf-d3.com/「野原ホールディングス株式会社」について
野原ホールディングスを中心とする野原グループは、建設業界を中心に建材や鉄鋼関連、セメントなどの資材販売、道路交通標識などの販売・施工を通して事業を拡大してまいりました。私たちは、2020年8月より掲げる新ミッション「CHANGE THE GAME.クリエイティブに、面白く、建設業界をアップデートしていこう」のもと、これまでの知見をさらに磨き未来へつなげて、より一層社会に貢献して参ります。
https://nohara-inc.co.jp企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ