この度、Longevity Partnersは、持続可能な経済への移行を加速させるためのグループ戦略の一環として「Longevity Transaction Services」という新しいサービスをスタートします。あらゆるタイプの資産に関わる企業投資家であるお客様のグローバルなニーズにさらにお応えするため、派生元となる既存のサービス「Sustainable Due Deligence」のディレクターであるLaura Ferrandが新しいサービスの指揮を執ります。新たに技術的なデューデリジェンスと気候変動リスクの評価を行い、顧客のトランザクションの最適化を図りお客様のサポートさせていただきます。また、フランス支部のビジネス拡大に伴い、Bernard d’Archeがフランスのマネージング・ディレクターに就任します。
国際的なESGアドバイザリーファームであるLongevity Partnersは、Longevity Transaction Servicesを立ち上げ、パリオフィスのLaure Ferrandが指揮して行くことを発表します。Bernard d'Archeは、フランス支社の指揮を執り、マネージング・ディレクターに任命される予定です。Transaction Services部門の新設は、持続可能な経済への移行を加速させるためのグループの多角化戦略の一環です。
エネルギー効率と持続可能な建築工学の分野で長年の経験を持つLaure Ferrandは、サステイナビリティ・デューデリジェンス・サービスを技術的デューデリジェンスと気候リスクの定量化に拡大し、顧客の取引の最適化を支援し、将来的には買収や企業再編における企業の社会的責任（CSR）アドバイザリーサービスも提供する予定です。
技術的リスク、経済的リスク、気候変動リスクは本質的に相互に関連しています。建物、ポートフォリオ、企業など、どういったスケールであれ、それぞれの取引において、これらの要素を考慮する必要があるのです。 CSRデューデリジェンスの経験を持つLaure Ferrandは、取引リスクに関するサービス専門の部門の設立や、社内各部門間の投資チームのサポートなど、Longevity独自のスキルを展開しています。
Longevity Partnersのフランス支社の経営管理は、Bernard d'Archeに委ねられている。29歳の彼は、過去12ヶ月で売上高を2倍、従業員を3倍とした会社の次の発展段階をリードする責任を担うことになります。
Bernard d'Archeは、MadridのI.E. Business SchoolでMBAを取得し、カナダのモントリオールにあるMcGill Universityで哲学と経済学の学位を取得しています。
Laure Ferrand (32) は、2020年にシニアエネルギーコンサルタントとしてLongevity Partnersに入社し、2021年にフランスオフィスのアソシエイト・ディレクターに任命されました。この役務変更に先立ち、 Laure はすでに Longevity Partners の持続可能な開発デューデリジェンス部門を担当し、過去 2 年間で 80 億ユーロを超える取引を成立させました。Longevity Transaction Serviceの責任者として、彼女は世界規模での新部門の戦略策定と運営管理を担当する予定です。
Laure FerrandはIAE Parisで経営学修士、EPFでエネルギー・環境学修士を取得しました。公共・民間部門における大規模な二酸化炭素削減プログラムの実施に数年の経験を持ち、以前はロンドンのBouygues Energies and Services社で4年間、エネルギープロジェクト・エンジニアとして勤務していました。
Longevity Partners France の Managing Director である Bernard d'Arche は、「Longevity Partners France の Managing Director として新たな責任を担い、不動産業界のプレーヤーが二酸化炭素排出量を削減するのを支援する、このようなダイナミックなグローバルグループの発展に参加できることを大変嬉しく思っています」と述べています。このような気候の非常事態に直面した場合、我々は非常に迅速かつ革新的な方法で適応しなければなりません。Longevity Partnersの力強い成長は、環境保全に貢献したいという市場関係者の深い願望が物語っています。私たちの願いは、お客様に合わせた戦略を提供し続け、お客様のESGの目標を達成するために、より一層のサポートをすることです。
Transaction ServicesのGlobal HeadとなったLaure Ferrandは、次のように付け加えました。「Bernardは、過去2年間、Longevity Partners Franceの成功と発展に大きく貢献し、彼のリーダーシップとビジョンが鍵でした。フランス支店の立ち上げに尽力した後、彼が今後数年間、継続して尽くしてくれることは、私たちにとって素晴らしいニュースです。私は、Transaction Service部門で新しいチャレンジができることを嬉しく思います。長年にわたり、私たちは不動産取引に伴うリスクと機会を理解するための確固たるスキルを積み上げてきました。私たちのチームはグローバルでありながら、それぞれの国内の知識も豊富で、環境価値の高いアクションを実現するためのトレーニングを受けています。私たちは、非常に進化している状況をナビゲートしています。私は、Longevity Partnersの専門的位置づけを維持することを使命とし、新しいサービスを発展させていくことができる喜びを感じています。
創業者でグローバルCEOのEtienne Cadestinは、次のように続けます。「Longevity Transaction Servicesの立ち上げは、当社の顧客をサポートするための論理的なアプローチの一部です。この分野でのお客様からの強い要望は、私たちが持続可能な開発に関するデューデリジェンスにおいて世界の第一人者であることを示しています。そのため、今後私たちはさらにいくつかのサービスを追加しています。Longevity Partners Franceは、2020年の事務所再編以来、めざましい成功を収めています。BernardがLongevityでキャリアを続けてくれることを嬉しく思っています。彼は着任以来、グループとフランスのクライアントが直面する課題について、優れた知識を培ってきました。彼のリーダーシップに対する姿勢、機転、そして明日の都市に対するビジョンは、フランス支社の経営にとって確かなパートナーとなるでしょう。」
Longevity Partnersについて
40カ国以上で、あらゆる種類の資産に関わる100以上の企業投資家のために活動しているLongevity Partnersは、不動産投資ポートフォリオの将来性を確実にするため、不動産投資家であるお客様へESGに関するコンサルティングを行うため、必要なあらゆるサービスを提供しています。
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