中華圏の投資家89%が「海外への渡航が可能になれば、日本の物件を見に行く」と回答、投資物件の所在地は東京が最多

株式会社GA technologies

2023年1月18日 13時17分

株式会社GA technologies[GAテクノロジーズ](本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:樋口 龍、証券コード:3491、以下「当社」)のグループ会社である、株式会社神居秒算(本社:東京都港区、代表取締役:趙 潔、以下「神居秒算社」)は、中華圏最大級の日本不動産プラットフォーム(※1)「神居秒算」にて不動産投資に関心がある中華圏の投資家100名に、「日本不動産への関心と購入意欲」について調査を実施しました。



 本調査では、89%の中華圏投資家が「海外への渡航が可能になれば、日本の不動産を見に行く」と回答し、新型コロナウイルス発生から3年経過した今も日本不動産への関心の高さが窺えます。投資物件の所在地として最も関心が高かったのは東京、次いで北海道、大阪・京都という結果になりました。予算に関しては1,000万円~3,000万円が最も多く全体の34%、投資物件の間取りとして最も関心が高かったのは1R/1Kで40.6%、一棟ビル28.7%で、タワーマンションは12.9%という結果でした。

 なお、本件による当社の業績への影響は軽微です。

※1「インバウンド不動産投資ポータルサイトの物件掲載数(2020年4月末時点)」をもとに神居秒算社(旧NeoX株式会社)調べ

『調査結果サマリー』
•中華圏の投資家89%が、「海外への渡航が可能になれば日本の不動産を見に行く」と回答
•日本の投資不動産購入における予算は、1,000万円~3000万円が全体の34.7%で最多
•投資物件の所在地として、関心が高いのは首都の東京が47.5%と最多、次いで北海道が19.8%、大阪・京都が14.9%という結果に
•日本不動産投資において最も関心が高い間取りは、1R/1Kで40.6%、一棟ビル28.7%、タワーマンションは12.9%
•日本の不動産に投資する一番の理由として、「安定した収入」が33.8%と最多、次いで「利回り」32.5%

今回の意識調査結果ピックアップ

「海外への渡航が可能になれば、日本の物件を見に行く」と89%が回答
「海外への渡航が可能になれば、日本の物件を見に行きますか」という質問に対し、89%が「物件を見に行きたい」と回答しました。

 1月8日に中国政府は新型コロナウイルス対策を抜本的に緩和、中国オンライン旅行会社大手、携程集団(トリップドットコム・グループ)によると、21~27日の春節(旧正月)の大型連休における海外旅行予約件数が前年の春節と比べ6.4倍に増え、日本は行き先の第3位にランクインしました。今後、中国から日本への渡航が可能になり、日本に物件を見にくる人が増加する傾向があることが窺えます。


 日本の不動産投資における予算について、「1,000万円~3,000万円」は34.7%、「1,000万円以下」は26.7% 、「3,000万円~5,000万円」は20.8%


現在購入を検討している投資用物件のエリア1位東京、2位北海道、3位京都と大阪
 「現在検討している投資用物件のエリア」について質問したところ、「東京」が47.5%、「北海道」が19.8%、「京都」 「大阪」が14.99%と回答しました。「福岡」は2%と人口が多い都道府県に人気が集中していることが分かります。


関心がある投資物件の種別に関して、1R/1Kが最も多く40.6%、次いでビル一棟が28.7%、タワーマンションが12.9%

 関心がある投資物件の種別に関して質問したところ、「1K/1R」という回答が40.6%になりました。次いでビル一棟が28.7%、タワーマンションが12.9%となりました。


 また、日本の物件に投資したい理由について質問したところ、「安定した収入」が33.8%、「利回り」が32.5%となりました。

 一般財団法人日本不動産研究所が2022年5月に発表した、第18回「国際不動産価格賃料指数(2022年4月現在)」の調査結果から、世界の主要都市に比べ東京のマンション/高級住宅価格が割安な一方で、賃料はロンドン、ニューヨーク、香港、シンガポールに次いで高いことがわかっています。


調査概要
調査時期:2022年9月6日(火)~ 2022年11月21日(月)
調査対象:神居秒算ユーザーの男女100名
調査方法:インターネット調査

神居秒算 会社概要
神居秒算社は、「テクノロジーでグローバルの橋を構築する」を経営理念として掲げ、日本の不動産仲介会社と中華圏の投資家を結ぶプラットフォーム「神居秒算」を運営しています。「神居秒算」は、2022年累計約450万PV(ページビュー)、約110万UU(ユニークユーザー)と、日本不動産の検索サイトとして、中華圏投資家からの注目を集めています。
サービスサイト:https://www.shenjumiaosuan.com/

社名:株式会社神居秒算
代表者:代表取締役 趙 潔
URL: https://www.shenjumiaosuan.com/company
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F
設立:2016年12月
資本金:500万円
事業内容:中華圏投資家向けプラットフォーム「神居秒算」の運営

GA technologies 会社概要
社名:株式会社GA technologies
代表者:代表取締役社長執行役員 CEO 樋口 龍
URL:https://www.ga-tech.co.jp/
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F
設立:2013年3月
資本金:72億3879万8466円(2022年10月末時点)
事業内容:
・ネット不動産マーケットプレイス「RENOSY」の開発・運営
・SaaS型のBtoB PropTechプロダクトの開発
主なグループ会社:イタンジ株式会社、株式会社RENOSY PLUS、株式会社神居秒算など他12社

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

2023年1月18日 13時17分

NEW

どのような物件、どのような住戸が資産価値UPになるのか。大規模マンショ...



不動産ビッグデータとAI等のテクノロジーを活用し、不動産マーケティングプラットフォーム...

  • Daily
  • Weekly

アーカイブarchive

もっと見る

タグtag

もっと見る

いえらぶニュースは不動産・住宅関連の最新情報を毎日お伝えするニュースサイトです。

いえらぶニュースは不動産・住宅に関する企業や団体などのプレスリリース(報道機関向けに発表される資料)を原文のまま掲載するサイトです。住まいや暮らしに関する最新情報から不動産業界を取り巻く社会・経済動向を可視化することで、住宅産業のトレンドを捉えていきます。住まい探しをしているユーザーだけでなく不動産管理会社や仲介会社、オーナー、デベロッパー、不動産ファンド、不動産投資顧問、ゼネコン、建築会社など不動産に関わる全ての方にご欄いただける内容になっています。一人でも多くのユーザーが満足する住まいを見つけられるよう、不動産業界の“いま”を配信し続けます。
※プレスリリースに関するお問い合わせは各掲載元の会社に直接お問い合わせください。
※出典先などの外部サイトへのリンクについては、閲覧時期によってリンク先が存在しない場合がありますので、予めご了承ください。

いえらぶで物件を探してみませんか?

あなたの理想に合った家選びを、いえらぶは応援します。いえらぶで、いい家選んでみてください。

トップへGO!